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“普通”という障害

こんばんは🌙
台風10号が日本を横断中ですが、皆さんの地域は大丈夫ですか?
私の住む関西は週末くらいに直撃するみたいです⛈️
各地域で台風の被害が起きませんように…と願うばかりです。

さて、昨日は『障がい』に対するイメージについて皆さんに考えていただきました。
マイナスなイメージを持たれた方、その逆のイメージを持たれた方もいらっしゃるとは思いますが、例えマイナスなイメージが浮かんでも、それは決して悪い事ではないと私は思っています。

よく考えてみてください。この世の中、"健常者"と呼ばれる方がどうしても多いため、そちらを優先に考えてしまうからです。

これが、もしも逆だったら?
車椅子の方や杖をついている方が沢山いて、発達障がいの方も沢山いるとします。すると、自然と"障がい"のある方が優先になるのです。

皆さんがよく使う"普通"という言葉
これにも当てはまってくるのです。

話が少し脱線したので戻します。
過去の私は障がいに対して偏見を抱いていましたが、今の私は全くもって反対の考え方です。
それは、私の長男と二男に障がいがあるとわかってからです。
それまで、私の周りに障がいを持つ方がいても、私の人生に深く関与してきたわけではないので、ずっとどこかで他人事のように感じ差別していたのだと思います。
そして、深く関与していなかった事が私にとっての"普通"だったからだと、過去を振り返って思います。
しかし、今は障がいを持つ息子達がいる。

これが今の私には"普通"なのです。

ずっとブツブツ何かを言いながら、ニヤニヤ笑っている二男がそこにいても「可愛い!」としか感じないし、決して気持ち悪くも怖くもないのです。
実際に二男は純粋過ぎるくらい純粋だし、私にとっては癒しの存在なのです。でも、私もやはり人間なので、すぐに二男の障がいを受け入れる事が出来た訳ではありません。
そこには数多くの悩み葛藤がありました。

それについては、また明日ゆっくりお話したいと思います。
今日も一日お疲れ様でした😌
お休みなさい🌙


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