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障がいとの付き合い

皆さんこんにちは😀
のんびり台風、よく予報を外すので始業式に来ないか?とドキドキしています 💦

さて、本題に入ります!
昨日は障害を持つ息子達のいる生活が"普通"になってきたというお話をしました。

それまで、障がいに対して私もどこか"他人事"のように捉えていたので、息子達に障がいがあるとわかれば少しずつ現実を受け入れていかなければなりません。でも、私は無理に受け入れる必要はないと考えています。
なぜなら、人は簡単に現実を受け入れるのが難しいからです。
なので、新たに私に相談してくるお母さん達へ毎回伝えている言葉があります。

『障がいを頑張って受け入れなくてもいい。だけど、我が子の障がいと向き合う事だけは決して忘れないで』

我が子や自分(当事者)に障がいがある…
そう医師から診断された瞬間、人は嫌でもその事に対して学び、先へ先へと進まなければなりません。
先ずは障がいがどの程度のものなのかを学び、それを一つ理解したら次は支援方法や利用できる福祉サービスなどを学ぶ。
人は嫌でも歳を重ねていくため、歳を取った後は誰が見てくれるのか?どんな施設へ入所するのか?を学ぶ必要もあるのです。

自分が向き合っている間、一つクリアすれば更なる問題にぶつかり、また向き合っては学び、クリアする…
それの繰り返しなのです。

まとめてしまうとずっと葛藤して、ずっと悩み続けるのが障がいなのです。

それでも、本人(当事者)と家族(親だったり、身内だったり)は常に障がいと向き合っていかなければならないのです。
実際に二男の診断が下された時、「やっぱりか…。でも、これでやっと理由がわかった!」
少し落ち込みはしたものの、どこかでそうなのかも?と思っていたので、二男の場合は安心した気持ちの方が大きかったです。

ですが、長男の場合はとてもショックを受け、どう障がいと向き合ってきたのか…過去を振り返った今も答えがわかりません。
ただ一つ言えるのは、本を読むのが大嫌いな私が何冊も何冊も書店で買い漁り、読み漁ったのだけは覚えています。

『障がいは受け入れなくてもいい。
ただ、向き合えば必ず答えが返ってくる』

この言葉さえ頭に置いておけば、少しは障がいに対しての抵抗がなくなると思います。

今回も読んでいただきありがとうございました😊
次回は、『二男の障がいについて』と『その時の私について』書いていきたいと思います。
では、また次回もお会いしましょう👋


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