散文:副業の魔力と、その現実
2023年がスタートしたばかりだと言うのに、もう新たな仕事をいただいている。
先日、株式会社SUNABACOの代表取締役であるなかまこさん(@nakamakoko)から「相談役になりませんか?」とのオファーがあり、喜んでお受けさせたいただいた。
今後のSUNABACOの事業展開において私の経験が役に立つとのご判断のもと依頼されたのだと感じている。嬉しい限りだ。
すでに某ミーティングにも参加させていただき、相談役としての活動は開始している。
一方で、昨年10月から開始している別の仕事も進捗中で、今のところ作業は順調に推移している。これは3月か4月くらいまで続く仕事なのでどうなるかわからないが、今のところ納期は守れている。
日刊SPA!での連載も問題なく推移している。納品した記事も最近はほとんど直しはなく、ほぼそのまま掲載されており、担当者様のお手を煩わしていないと思っている。納期も守れているし。
そんなこんなで、昨年後半から自分を取り巻く環境は大きく変わってしまった。もちろんそれは望んでいたことでもある。
はっきり言って、1年前の自分では想像もできなかったところに来ている。1年前の自分に向かって
と話したところで「お薬増やしましょうね」と返すと思う。
それくらい、信じられないところに来ている。
以前、こんな風に考えていたことがある。
「自分の人生で『1年前はこんなことになるなんて想像もしていなかったんですよ』と誰かに語る日が来るのだろうか? そんな日が来るといいな」
本当に、そうなってしまった。
そして、まだまだ終わらない予感がある。
2023年は目標も決めずに始まってしまったが、すでに新たな仕事をいただいている。目標の設定どころではない。
自分を取り巻く環境に対し、制御できなくなっている感覚がある。
レバレッジが効くように仕込んできたストックに、実際にレバレッジがかかった時のパワーを実感している。
会社員としてフルで働き、さらに副業をする。
ここら辺で一度、これまでの感想と、副業に関する私の考え方を示してみたいと思う。
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会社員は時間に拘束されている。
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