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日記 痛いところが気になって

なんだか首が痛い。こっちに曲げると痛い。こっち側は痛くないんだよな。でもこっちは…やっぱり痛い。

ついつい確認してしまう時ってありませんか。

この一週間強、私の心は大荒れの模様で、精神の低気圧が猛威を奮っていたのですが、そんな中で思ったことです。

人間って痛いところをわかってるのに何故わざわざ確認してしまうのだろうということに。

思い出さなくていいはずの思い出もついつい思い出してしまう。無意識にいい思い出よりもなぜか悪い記憶の方が残ってしまっている。

辛くなるから考えなきゃいいのに考えてしまう。

なんでだろう。

永遠の課題です。

心の痛いところにも何故か確認したがっている自分がいる。

そうして何か答えを見つけ出そうとするのです。

どうしてもそれを見つけられない時私はどうしているか。

歌を聞くのです。歌う時もあるし作る時もある。絵を描く時もあるし、写真を撮る時もある。

何かで補おうとしてる。

私は芸術鑑賞も大好きですが、自分で創り出すのも大好きなタイプの人間です。

もしかしてこれは己の性なのか。

何かを創り出すために、私は痛いところに触っては痛いと思い、何かを創っているのだろうか。

そんなことに最近気づきました。

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