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実家に帰ると具合が悪くなる私が気付かされた物と人の話

【この話は多少のスピリチュアル的な内容が入っているので苦手な方は気を付けてください】

生まれてこの方結構なトンデモ体調不良を繰り返してきた私。

大学になり実家を離れ一人暮らし。そこで謎の現象を発見します。

実家に帰ると明らかに具合が悪くなる。

一人暮らしをしてても超健康かと言われれば割と崩していたのですが、しかし明らかに調子が狂います。

臓器という臓器が痛みまくる。胃の調子がおかしくなり夕食を何故か自分だけが吐く。強迫観念に襲われパニックになる。

せっかくの帰省なのに身体が乗っ取られた気分で夜も寝られず時間帯がずれ家族との会話も少なく…。

病院に行けばそれなりにいろいろ言われるけれど家を診てとは言えないし…。

実は長年の結構な悩みでした。もっと家族と仲良く楽しく居たいのに。どうして私は悲しい気持ちになるんだろう?

しかし光が差します。

物の雰囲気や人のタイプが分かる少し霊感の強い彼氏が出来ました。

彼から教えて貰うことによってガラッと考え方が良い方向に変わりました。(言い方が怪しいかもしれませんが別に本当に宗教とかじゃないです。笑)

まずは人のタイプ。大きくわけて2つあるようで、細かく見ると人それぞれですが、放つタイプ受けるタイプが居るということ。

放つタイプの人は、いつの間にか自分に寄ってきた悪いものを周りに放つようです。(怒りとか悲しみとかストレスなど)

上手にストレス解消で放つ人もいれば、人に当たることで放つ人も、十人十色らしく。

受けるタイプの人。これは放つ側の人からの放ったものを受けやすいらしいです。また物や霊的なものの放つ気も受けやすいらしい。

しかし受けすぎると心身に影響を及ぼすこともあるので、上手く放つ人もいるとか。

状況によりけりって感じなんでしょうかね。はっきり分けてしまいましたが放つ方が多い人、受ける方が多い人の方が解釈的にしっくり来ると思っています。

私は受ける方が強いらしいです。そして放つのがとても苦手。だから身体の中に受けたものを溜め込ませ精神的にも身体的にもボロボロになりやすかったみたいです。

今までの私の人生に辻褄が合ってすんなり納得出来ました。

ストレスで足の親指が麻痺したり歩けなくなったりしてたので…。

そしてもう1つ。さらっとさっき書いてしまいましたが、物の放つ気があるということ。

最初それを知った時は面白くてあれは?これは?とワクワクしながら彼に聞いていました。(疲れただろうに…申し訳ない…汗)

とても興味深かったのは一人暮らしの家にあるぬいぐるみについて聞いた時です。

「この子が1番愛されてるね。」

そう言って撫でたのは私がディズニーで買ってきてよく一緒に寝てるプーさんでした。

「あとあの子達もいい感じ」

そう言って指差すのは私が小学生の頃から持っているぬいぐるみ達。

「あの子たちはちょっと不思議な雰囲気を放っている」

この不思議な雰囲気に入れられた子達は、前の恋人から貰ったものや、仲が良かったのにある時プツンと連絡を耐えてしまった友達と買ったもの、絶交に近い状態の人から貰ったものでした。

全くこれらのバックの情報を教えていないのに心当たりが有りすぎてちょっと怖かったです(笑)。

このように物が放つ気、そしてそれが空間の気まで及ぼしている事があるようです。

察しの良い人はもう気付いているのではないでしょうか。

そうです。私の実家の部屋です。

私の部屋に限らずちょっと物が多い家なんですけど、原因はそこにもあったようです。

年末年始に最新の注意を払って一緒に行ってもらい片付けることに。

なんせ部屋の状態が大学受験辺りで時が止まったままだったのでそりゃまぁホコリもすごいし最悪の状態でした。

また先程はその物のバックグラウンドによって放つ気が変わるように書いていましたが、もちろん別のケースも人のタイプのように様々あります。

私が教えてもらった範囲でいくつかの悪い雰囲気を放つケースを書きます。

バックグラウンドが悪いもの(仲が悪くなった人に貰った、元恋人の物や貰い物など先程のような例)

最近全く使ってないもの、ホコリが被っているもの、汚れがあるもの

所有者の悪いものを引き受けてくれた物(どっちかというと引き受けすぎた物)

3つ目に関しては少し説明します。

所有者の悪いもの、気を引き受けてくれる物があります。引き受けやすいのは自分で作ったものや誰かのハンドメイド品は特にそうらしいです。

ただあまりにも受けやすい人、もしくは強烈に放つ人がその物とずっと居るとその物自体も悪い気を放ってしまうケースがあるらしいです。受ける側だったものが放つ側に変身してしまうという。

では、どうすればそのような物の気を回復させるか。彼も試行錯誤状態で生きてきているので完全な回復方法はわかっていません。手探り状態です。

そんな中で少しだけ出来ること。

バックグラウンドが悪いものは極力気持ちに整理が付いてる場合は捨てることがいいらしいです。

使ってないものもいらないなら捨てること。

どうしてもとっておきたいと思ったらその物を使ってあげること可愛がってあげることで少し回復するようです。(物は大切に使ってあげると応えてくれることがありますが話すと長いのでまた今度書きます。)

あとはホコリはとってあげる、汚れも綺麗にしてあげること。お掃除ですね。

話は戻りますが、私の実家の部屋は時が止まり悪いどんよりした気が空間に広がっていました。彼曰く呼吸が苦しくなるくらい…汗。悪夢を何回も見たそうな…申し訳ない…。

空間の気を変えるにはどうすればいいか。

模様替えです。

溜まりに溜まった学生時代の書類や使っていた教科書はほぼ全捨てしました。昔の学習教材の付録やよく分からないものも全捨て。だって5年近く放置したのだから。

そうして断捨離を済まし、この家に来て以来だいぶ変わらなかった部屋を模様替えしました。

するととてもスッキリした空気になりました。

1番びっくりしたのは、自分の部屋と戦い続けるうちに物の放つ気が少し分かるようになったことです。

以来、ここの雰囲気はちょっと良くないとか、この物はヤバそうとかちょっとずつ分かり彼に聞いてよく答え合わせをしています(笑)。結構当たります。

ただ片付けたものの私の部屋以外の気に負けてしまい実家には残念ながらもう少し居ることが出来ませんでしたが、確かに変わったのです。

もう1つ、片付けをしていて彼に言われた興味深いことがあります。

年末年始結構な間掃除していましたが、中々気が進まない…。ちょっとサボってテレビを見ちゃったり…。ごめんねと謝る私に、防衛本能が働いてるんだと思うと言われました。

どうやら人間は"自分に悪影響を及ぼす可能性がある、及ぼす"と分かっているものには無意識に防衛本能が働いて手をつけないんだとか。

なるほど…。そりゃ5年も放っておいて、それプラス学生時代の悪い気にも触れてしまうかもしれないし。多くの片付けられない人が放った部屋の片付けをしたがらないのに筋が通るかも…と関心してしまいました(いや片付けなさい)。

そう思うとこまめな掃除や物のメンテナンスってすごく重要なんだなと思いました。

サボるとどんどん気が溜まって行き最悪の場合自ら手をつけることに防衛本能が働くまでになってしまう

本当に恐ろしいです。物の気は少しわかるようになりましたが彼ほどは感じられないので聞いてみると、持った途端に悪寒がするレベルの物があったようです。ひえぇ。

これらの事を知って良かったなと思うのは、やはり実家での居心地の悪さの原因を見つけられたこと。また私の病気系はそこからも来ていることに気付けたこと。物を大切にすることと掃除をする大切さを改めて知れたこと。

悪い雰囲気の所は出来たらあまり居ない様にすることも気をつけられますね。

あとは対人関係でも多少対策が打てる気がします。

決めつけは良くないのであくまでそうかなと思う程度ですが、放つ人と受ける人の区別も付いてきます。

これもどちらか見分ける確証する要素はあまり無いですが、受ける人は子供や動物に好かれやすい、または動物を飼いたがる人に多い傾向かもしれないみたいです。(本当に確実では無いのでわかりません。)

ちなみに彼はびっくりするほど引き受ける人で猫好きなのでいつの間にかペットショップの猫と大体仲良く遊んでいます。野良猫や外飼い猫さんは慣れると膝に乗って寝ます。

実家に来てもらった時も、いつもよりも家族の雰囲気が和んでいた気がしました。(まぁ彼氏が居るということで特にお父さんは遠慮してたのかもしれませんが笑)

物と人の話。意外と辻褄が合っていて面白いです。

もし私と同じようにその場所に行くと具合が悪くなる悩みがある人、霊感が強い人には多いらしいですがもしかしたらこのケースもあるんじゃないかなと思い文章にしてみました。

また私的にもまだまだこの気を見るレーダーは開発段階なのでメモをしておきたくてここに書きました。

ややスピリチュアルな分野だと思うし、私の主観も入り全体的にほんわかした説明になってしまいましたがまた何か発見があったら書いてみようと思っています。

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