MMT布教パターンのひとりごと

ある方に布教をしていたら拒絶されたのでメモしておく。
なお、先方がツイートしていた記事。週刊朝日の愚にもつかない嘘記事だ。

先方の理解
①信用創造は理解している
➁金本位制へ回帰すべき
理解していれば、文明レベルを金本位制の時代まで落とすという主張になる。現代日本に暮らす国民であれば議論の余地はなく、採用できる話ではない。

論理的にありえる思考回路
①不換紙幣の担保が国民の労働生産であることを知らない
➁国民の生産能力をナメている

真面目に考えてもしょうがない気がしてきたが、知らないのだろう。
不換紙幣は無限に発行できてしまうので虚構、と。そこで理解が止まってしまったのであれば仕方ない。
わたしたちの財布の中に入っているのは虚構の紙で、幻である。この世は現(うつつ)であると。そういえば、そのような世界観の方だった。現世をあまりに軽んじる思想を私は支持しない。

では、大西つねきの場合はどうか。
彼の場合も結局、負債が増えていくことを何故か問題視していた。これは、先の方と同じだ。負債が増えたとき、同じだけの資産も増えているというのに。

貨幣発行の説明をするならば、その裏付けをしているのが労働生産であることも説明しなければならないのだろう。
そして、我々はまだ産業革命の途上にある。ようやく先が見えてきたところだというのに、こんなところで止まることなどできない。我々はまだまだ豊かになれる。

余談。MMTの解説は結論から入ると暴論かバカと思われるようなので、基礎の素朴な疑問から入ったほうがよい。

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