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たまに小説を読みます

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柳田國男の遠野物語は自費出版350部で世に出てから、鏡花芥川花袋藤村折口桑原三島石川と年月をかけて褒められけなされしながら広く読まれるようになったという。福井大教授らの査読偽装ニュースが飛び交い、自作自演の絡繰にため息😮‍💨。時代相応新しい仕事が世に出、着地するまでをおもう⭐︎

クリスマスイブは納めの地蔵。遺烈碑エリアに立つ重忠地蔵に庭の一番水仙と菊とチョコクッキーをお供え。だれかがお参りしてました。このごろ竹の話ばかりしているので、竹取物語をパラパラ読む。かわいらしいなよ竹の御伽噺とおもいきや、縦横無尽風刺気分たっぷりのダイナミックなお話らしい❣️🐴

高瀬隼子「おいしいご飯が食べられますように」を自由に読んでもいいですか

●最初は拾い読み 栄えある今年の芥川賞受賞作である。拾い読みしたあと、審査員の選評を読み、はじめから読んでみた。 拾い読みは、砂を噛むようだった。物語を追う自信がでない。胸のうちに広がる空虚感をこらえ、飛ばし飛ばし流す。 審査員の選評を覗いた。平易な文章で綴り、怖い女性が出てくるらしい。食べ物ミステリー? 最近やっとミステリー食わず嫌いを克服したところだ。ちょうどいい。気をとりなおし、読んだ。 ●通読一回目ーありがちな「怖さ」 会社の人間関係のありがちなごちゃごちゃ、

いつもと違ってなぜか気になる今年の芥川賞受賞作品  拾い読みしたあと、また読みはじめました 手作りの料理にお菓子、居酒屋定番メニュー、カップ麺にコンビニ食のこれでもかオンパレードにクラクラ😵‍💫 たまに小説読む程度のわたしにも生まれてしまったざわざわ感をもてあまし中です⭐︎

有吉佐和子さんの華岡青洲の妻がAmazonで届きました 待っていたのに1ページ目からどうも先にすすめずなんとなく過ぎています ひょっとすると紀ノ川もそうかもしれない 息もつかず読みおえた複合汚染と恍惚の人とはなにかがちがうのかしら。。 好き勝手に芽を出したシソの子たち☆

三つ葉のよいのがあったのでランチはアサリとあわせてボンゴレビアンコにしました 雨の音を聞きながら爽やかな春のパスタでした 今日は専門外の資料読み わからない言葉だらけのなかをさまよいました 一日のあれこれを終え夜になり1時間くらい小説を読むのが楽しみです イエロービオラ☆

大雨があがり気持ちよく晴れたので3月の大そうじをしました だいたい月1で大そうじをして、寒い年の暮れの大掃除は割引いています 研究室と職場から離れてだいぶたち、小説の言葉がストレートにしみるようになりました 自分のなかで判決や法律の言葉とちゃんと両立するようになったわけです☆

2冊の長編小説と一本の長い判決を並行して読んでいます 読書家というほどでもありませんがどれもいま読みたいので順番がつけられずこうなっただけです 家事の合間に3つの世界が互い違い入れ違い回り舞台のように入れ替わる 判決は20年ぶりくらいの再読です もみじの葉が伸びてます☆

ジョニーデップ映画の原作を読んでみたくなりショコラにしました🎞ジョアン・ハリスのヴィアンヌシリーズ第一作だそうです📕クレープやお菓子の甘い香りにチクチクする文章がいい感じ 本の装丁もかわいくて持ってるだけでふんわりいい気持ちです🎸 シソの子を植え替えました🌱🌱🌱

数十ページ残して読みさしていた有吉佐和子さん複合汚染を読了しました 勉強しては取材に駆けまわり、横丁のご隠居さんと話してときにムキになる佐和子さんのストーリーでした わたしの一番は柴漬け噺です モミジの子を植えました 親はけっこうな大木、ちいさくても木感があります☆

カレル・チャペックのエッセイとダーシェンカ 思いだしては戻ってみたり、探し物したくてまた読んでみたり 2つとも表紙かわいい❤️ 立体駐車場事故を考えていますので、きょうは「機械による支配」を読みました 左側です 夕飯はアコウダイの粕漬けに冬大根とトウガンのぬか漬け☆

Frederic de Brabant監督のショートフィルム「祖父とのお別れ」Between Mournings見ました カッコイイ革ジャン着て颯爽としたおばあちゃまが粋♪   有吉佐和子さん複合汚染どんどんページが進みます 京都のしば漬けと腐植土づくり面白い  いい秋☆

有吉佐和子さんの2冊をAmazonで購入し読んでます 左は朝日新聞朝刊の連載小説 小説らしさはどこへやら、日常生活に潜む危機にストレートに踏み込んでいく勇気が伝わってきます   シソの実はすっかり秋に染まりました 食べごろとみて庭にはスズメの群れがバタバタやってきます☆