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絵具

また学童用絵具を安く譲っていただいた。
フリマサイトサマサマである。
今回はギターペイント。
?のマジックで有名な寺西化学さんの絵具ですな。

レトロと書いてあり、金属チューブだ。
昭和物?
バーコードをさがしてみる。

あるね。
バーコード自体は古くからあるけれど、日本に導入されたのは1972年。
1978から1995年の間に登録申請した企業は、頭の番号が49。
本格導入されたのが1982年ごろ。

寺西化学さんのサイトで読んだけれど、ギターペイントのポリチューブへの変更は1995年。
ってことは、昭和の後期から平成初期のものになる。

にしても、メッチャ状態が良い。
普通は金属チューブだと未使用でも腐食したり破損したりしてることもあるのに、全部普通に絞り出せた。
寺西化学さんスゴい。
そして、大切に保管してくれていた方にありがとうの気持ち。

そうそう、古い金属チューブは触って柔らかければ大抵絞り出せます。
が。
絞り出すときに、お尻から飛び出したり金属部分が破損することもある。

なので。
マスキングテープで補強しておくと、被害が少なくできます。
ちなみに、セロファンテープだと爆発時に防げません。
さらに。
ガムテープだとキレイにくっつかず、布テープだと減ってきたときに絞り出しにくくなります。

さて。
肝心の絵具の描き心地ですが、他の学童用とくらべて濃い感じ。
勝手に学童用だと思っていたのけれど、不透明水彩に分類されるのかも知れない。

子どものころに使っていたら、ギターペイント派になっていたかも。
マッチさんもそうなんだが、地元では店頭販売しているのを見たことがなかったりする。

ホームセンターとかだと、ぺんてるさんかサクラクレパスさんしか置いてない。
画材屋さんだとホルベインさんのみ、あってもクサカベさんのハルモニアだけとか。
アクリルガッシュとポスターカラーは置いてても、普通の不透明とか置いてないし。
水彩人口って少ないの?

愚痴はココまで。
チャクチャクと1枚描いてみました。

チビキャラ。
いつもと違う描き方にしたら、バランスが取れなかった。
座らせたのに、座ってるように見えない。
頭が大きすぎるんだな。
モチモチポチャポチャの方が、自分の絵にはあっているようだ。

しばらくハロウィン用の同じ絵が続くと思う。
何枚か描いて、出来が良いのを選んでフリマサイトに出品する予定。
ドキドキしながら出品して、売れなかったらコッソリ下げる(笑)。

やっとこさ、本当にやっとこさ水彩が自分の形になってきた。
ハロウィンで満足行くものが描けたら、いよいよ本番。
またメイキングをやろうと思う。

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