見出し画像

キャンドル作り・1年経って思うこと#2

キャンドル作りをしていて、いろんな方の手作りキャンドルや、お店のキャンドルを見る機会が増えました。

市販のキャンドルの方が、値段的に言うと安いものがたくさんあります。香りやセンスの良いクオリティが高いものも見かけます。

正直、自分がキャンドル作りをしていなくて、ただのキャンドル好きだったら、市販品買うかなあと思う事もあります。毎日つけるならコスパは大事。

でも作り手の顔が見える、手作りの野菜を美味しくいただくような感じで、手作りキャンドルも安心・安全と思って使っていただけたらな‥とも思います。

ワークショップとかで自分でキャンドル作れたら、なおさら愛着湧きますよね。もしかしたらもったいなくて灯せない!ってなるかもしれませんが、キャンドルは灯すことでも、また違った美しさを魅せてくれますので、ぜひ灯して楽しんでください♪

キャンドルを作るようになって知ったのは、キャンドルの材料となるワックスにいろんな種類がある、ということでした。自然由来の植物性ワックス(ソイ、パーム、ひまわりなど)・日本古来のワックス(漆、ハゼなど)こんなにも種類があることに驚きでした。

そして今、私が製作している中で出番の多いワックスはジェルワックス(グミワックス)です。これまでは雑貨屋さんでモチーフやガラス細工の入ったジェルキャンドルを見かける程度で、これが作りたい!というような興味もなかったのですが(え…)

実際、ジェルワックスを手に入れて作り始めると、これが本当に面白い。硬さは粘土のようで、熱を加えたらオイルのようで、それでいて色を足すと透き通ったり濁ったり。すっかり楽しくなって、いろんな作品を製作しています。

最近、ジェルワックスで製作した<流水紋>という名前のキャンドル。見た目は優雅ですが、作り方はとってもワイルドで、いつか製作過程を動画にすることがあったら、観た人はびっくりするだろうなと思います。

画像1

もっぱら、ジェルワックスばかり使ってワイルドな作品ばかり生み出しているので、たまにソイワックス(大豆から作られた植物由来のワックス)を使うと、落ち着いてキャンドル作っている感がします。笑

ぜひ、キャンドルのワークショップを見かけたらどんどん参加していただけたら嬉しいです♡今までの”キャンドル”の概念がきっと覆ることと思います。



この記事が参加している募集

仕事について話そう

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?