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簿記って何のために必要なの?

こんにちは!猫人間です=^_^=

今回は簿記の目的についてお話しします。

そもそも簿記とは「帳簿記入」の略語として生まれた言葉で、企業での購入や販売、給料の支払いなどの色々な活動を一定のルールに基づいて帳簿に記入することが簿記です。

次に簿記の目的についてですがこれは2つあります。          一つ目は、一定期日の財政状態を明らかにすることで、         二つ目は、一定期間の経営成績を明らかにすることです。

でも簿記を始めたばかりの人はピンとこないと思います。なので一つずつ解説していきます。

まずは期間についてです。

企業の活動は1年間だけ、ということはなく活動し続けることが前提となっているため、企業の活動を一定期間で区切って今の企業の状態や成績を明らかにします。そうしないと企業に関わりのある人たちに必要な情報を開示出来ないからです。

この一定期間のことを会計期間といい、会計期間の開始日を期首、終了日を期末(決算日)、期首から期末までの間を期中といいます。(下図参照)

会計期間

一つ目の目的の一定期日とは期末のことです。

次に財政状態と経営成績についてお話しします。

まずは財政状態についてです。

財政状態とは、資産、負債、純資産の状態のことです。

資産とは、企業が所有しているもので金銭価値(売ることが出来るもの)があるものや企業がお金を受け取ることが出来る権利のことです。具体的には、前者は現金や店舗、工場などの建物、土地などがあり、後者は貸付金(お金を貸したから、後日返してもらう権利)などがあります。

負債とは、企業がお金を支払わないといけない義務のことで、借入金(お金を借りたから、後日返さないといけない義務)などがあります。

純資産(資本)とは、資産から負債を引いた金額で、企業の正味の財産の金額で、資本金(事業開始の際の出資額と利益の合計額)などがあります。 (なお資本金についてはまた後で詳しく説明します。)

次に経営成績についてお話しします。

経営成績とは、一定期間(会計期間)の収益と費用、利益(又は損失)の状況のことです。

収益とは、受取手数料、受取利息等のお金が入ってくる原因のことで、  費用とは、支払手数料、支払利息、給料(企業から見れば支払う)等のお金が出ていく原因のことです。

収益から費用を引いてプラスなら利益、マイナスなら損失になります。

ここまでの話をまとめると簿記の目的は、企業と関わりのある人たちに企業の情報を開示するために一定期日の財政状態と一定期間の経営成績を明らかにすることです。

最後まで読んでいただきありがとうございます。

次回は簿記の目的の表示方法についてお話しします。


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