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タピオカミルクティー発祥の地を訪ねる - 台中ひとり旅

台中はタピオカミルクティー発祥の地だという。
元祖と言われている春水堂の本店も台中駅から少し歩いた場所にあり、店の前には1983年タピオカミルクティー発祥の地という記念碑がある。
さすがタピオカミルクティー元祖の店ということで、入り口前は入店待ちの人で溢れていた。
混雑しているが店内は広く、2階や地下1階もある。静かに休めるカフェといった印象ではなかったが、また台中を訪れた際には再訪したいと思った。

実は台湾にはもう1店舗、タピオカミルクティーの元祖を謳っている店がある。
翰林茶館という店で、台中ではなく台南が発祥だという。
春水堂のタピオカは黒色で大き目の粒だが、翰林茶館のタピオカは透明で粒が小さい。
春水堂はドリンクのサイズが選べるが、翰林茶館はドリンクのサイズが大きいことを売りにしている。逆に言うと小さいサイズが無い。
全く別のドリンクかのように異なるのでどちらが美味しいなどと比べるのは無粋な気がする。
次回台南を訪れた際には翰林茶館の本店に是非行ってみようと思う。