2012年初夏 にゃんこ出産
久しぶりに会ったにゃんこは、少しおなかが大きくなっていた。
赤ちゃんができたのかしら・・・
春だし、発情期よね。
あぁ・・・(*´Д`*)
元気な赤ちゃんが生まれてきてほしい。
ご飯ちゃんともらえてるんだろうか。
なんだか心配・・・
それからというもの
内緒で人間の魚の缶詰などこっそり、会うたびにあげていた、私。
キャットフードをあげたらよかったのに
その頃はまだ知識がなかった。
人間が食べるもののほうがいいと思っていた。
にゃんこ、ごめんよ。
ひと月ほどたったくらい(7月1日あたり)
おなかがペタンコになっていた。
あ、これは出産したのね。
赤ちゃんは無事なのかしら?
とりあえずおっぱい飲ませないとね。
ご飯食べていきなさい。
といった具合に内緒でご飯をあげる日々。
子猫の姿は見ることはなく
どこで子育てしてるんだろう。
本当はもう死んじゃってるんじゃないか・・・
と不安に思った、7月31日の夕方のこと
家の前にある納屋の屋根があり
棚とか置いてあり、ごちゃごちゃしてる所に
子猫が・・・
1匹~
2匹~~
3匹!!!
そして母、にゃんこがいた。
そう、もう1ヶ月たって大きくなってきたし
移動してもいいかしらね!
といった具合に、3匹の赤ちゃんと共ににゃんこ一家は
引っ越してきたのだった。
ちなみに
〝3匹を夜中に口で加えて連れてきてたよ~
「にゃーにゃー」聞こえてたよ。”
と家族も言ってたので朝にはここにいたのかもしれない。
「一緒に住もうよ~」
あるいは
「もう、面倒見てよね」
どっちだったのかはわからないけど。
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