43838755-サイケデリックな脳

【アメリカひきこもり録】ここ最近で一番頭が痛い日【1月25日】

1月25日
今日はひたすらに頭が痛い。 自分のやりたいことだったりとか、やらなければいけないことに脳が圧迫されている感覚がある。
こういったモラトリアムに頭が支配されるのは、小さい頃からの僕の癖と言うか、いわば性質なのだろうと思う。 常に頭の中でぐるぐるぐるぐると、明日には忘れてしまうようなことが流れ続けている。
あくる日になれば「あの時の感覚は何だったのだろうか」と、大抵はそう思う。
そう思うのだが、今の僕は大渦に飲み込まれている最中のようなもので、つまり溺れている。
こういった状態の時、今までの僕なら悩みを紙に書き出すなんてことはしなかったのだけれども、今は幸いなことにnoteの場所をお借りさせて頂いてる。
脳内の可視化は脳に良いと聞いた。せっかくなのでやってみようと思う。


悩み『もしかして』集

母の癌のこと:
体調の悪い日の母を見るのは苦痛。
どうしようもできない自分に対してイライラを感じているのかもしれない。
基本的には母の意思を尊重するという考えだが、例えば昏睡状態の人間の意志はどこにあるのだろうか。
痛みや幻覚に苛まれている最中の母の意志は、果たして本当の意思といえるのだろうか。
僕と母は会話をしているけれども前述の理由から果たしてそれは本当の会話と言えるのだろうか。
自分のエゴというものがどこかにあって、今はそれを押し付けているのではないか。
「母のため」と思ってしていることが母のためになっていないのではないかという不安。
例えば僕が豪華客船のクルーズに乗って、楽しそうな僕の写真を母に見せたとするとおそらく母は喜んでくれるだろう。
僕がすべきなのは、そういった「全くベクトルの違ったこと」なのではないかと言う疑問。
僕が親の立場だったとして、自分の子が身を犠牲にして甲斐甲斐しく尽くしてくれるのは果たして幸せなのだろうか。
おそらくNOだと思う。
元気にやっていてくれさえすればいい、できれば健やかに。

(周りから見ると、僕は母のために甲斐甲斐しく尽力しているいい息子なのだと思うが、これは僕と母の間のことなので周りの事はどうでもいい。自分を俯瞰して見る必要がある。)

英語が喋れないがために意思疎通が不自由:

今まで何で勉強してこなかったのかという過去の自分への苛立ち。
これは言っても仕方がないことなので未来につなげるように行動するしかない。
そうして行なった行動が、思うように実を結ばない現状への苛立ち。
「悪いのは自分」と思うのはもちろんなのだが、「もっと効率の良い何かを」 という思いから本を読んだり動画を見たりして、 知識を吸収したところで現状は何も変わっておらず、時間だけを消費している。
考えること自体に嫌気が差している。思考放棄。

(英語の習得は一朝一夕でできるものではない。効率が良かろうと悪かろうと毎日継続して積み重ねて行く根気が必要だ。本当に必要なのかという疑問もあるが、自分を客観的に見て、英語を喋れるのと喋れないのとでは前者の方がイケている。)


後回しにしている物事:

・日本においている車の駐車料代金の確認
・確定申告書類の確認
・暗号通貨の基本的な運用方法
・ 12個の臨床試験の詳細と選択
・ ドロップシッピングの教材づくり
・Web マーケティングに明るい信頼できる人物

とにかく脳裏によぎること:

・精神病棟にいる元カノのこと
・ マクロ経済から見た昨今の日本情勢
・ 浮世絵、春画
・ ブレイクコアとスポークンワード
・死と生き方

まとめ

頭はまだ痛い。

励みになります。ありがとうございます。 サポートして頂いたお金は紛争孤児支援団体への寄付や、書籍やインディーゲームを買ったりするなど、個人的な使途に利用します。