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リハビリがてら、効率的にさぼる

緊急事態宣言が緩まった地域も多く、
月曜日からは「テレワークではなく出勤です」という方も
増えそうですね。

まだですよ!という地域もあと2週間ぐらいで終わりそうな気配が
出てきています。

第2波、第3波は来てほしくないけど、来そうですね…。

さて、そんな最中、早い企業では3月から
多くの企業は4月から、テレワークが導入されました。

もちろん、されていない会社に働き、
毎日コツコツと社会インフラを支えられている方も多いです。
本当にお疲れ様です m(_ _)m

今日は、1か月間以上や2か月間など
長期にわたってテレワークを行っている人向けに
お伝えしたい内容をお送りします。

1、テレワーク≒休職という感覚を持とう!

テレワークを自宅で行った人は、初めは戸惑いながらも、
次第に慣れてきたという人も多いと思います。

ただ、自粛で外出できないので辛いな~という感覚の人が
多いのではないでしょうか。

実は、皆さんと同じような環境の人がいます。
それが休職中の方です。

休職などを行う人は1か月~3か月お休みをされます。

初めは回復のためにしっかりと休みます。
少しずつ心が回復したら、次には職場復帰に向けて動きます。

仕事はしないですが、リワークプログラムに通ったり、
朝起きた後にジョギングし、家では本や新聞を読むことで、
会社と同じ生活リズムを作っていくのですね。

この職場復帰に向けたプログラムとテレワークが
責任の重さは違うけど、家で自由な服装で入れる、
時間の自由を自分で考えられることに、
似た感じはしませんか?

もちろん心の病気で休んだ人と健康的な人では違いがあります。
ただ、長期的なテレワークの生活をしていると
自然に心が重くなったり、体がなまってしまっています。

実感が湧きにくいかもしれませんが、
この数か月で太った方は増えています。
ただ、職場出勤から家にいるだけで太ったのは、
それだけ運動が落ちたり、考える時間が減ったのです。

それだけのエネルギーを毎日、外出や出勤で使っていました。
その運動を1~2か月間休んだ後、
すぐに出来そうでしょうか?
難しいですよね。

まずは、通常勤務に戻る前に準備運動が必要です。

2、準備運動→自主リハビリ出勤

ただ、準備運動が必要と言っても、会社は用意してくれませんね。
そこで、自主リハビリ出勤を考えましょう。

リハビリを挟む感覚で、
少しずつ仕事に馴染んで欲しいと思います。
 
仕事も週5や残業をいきなりせず、
それこそ1週間は出社をすることを目標にして、
3週間ぐらいかけて、3か月前の仕事ぶりを取り戻すと良いでしょう。

仕事はバンバン入ってきます。
問い合わせや、いきなり会議が沢山あるかもしれません。

それらを、全部こなそうとすると、パンクします😓
パンクすると、余計に出社に時間が掛かります。

それなら、仕事が色々と入ってきて、幾つかミスがあっても
「しょうがないさ。リハビリだから」と自分を許す。責めない。

仕事が終わらなくても、明日に回す。

上司がにらみを利かしてくるなら、
やっている雰囲気を醸し出すなどの
工夫をしましょう。

ただ、それでも限界があると感じる方には、
次の方法はどうでしょうか?

3、効率的なサボり方を探す

今回のテレワークで不要な仕事が色々と発見したと思います。

まずは、それらを削除しましょう。

例えば、会議。
テレワークの会議はまじめに聞いていましたか?
聞き流すことも多いどころか、横にゲームを立ち上げて、
会議に参加している人もいます。

それなら、出社後の会議の時に、パソコンなどを持ち込む際に、
他の必要な仕事を同時並行で進めましょう。

キーボードを叩き続けると不審に思われるので、
最小限のメモや、仕事上のタスク整理をする。
スケジュールの確認をしましょう。

重要な会議は別ですが、さして重要ではない会議の話は
テレワークの時のように、軽く聞きながら参加をして、
仕事の効率を図り定時帰宅を目指しましょう。

仕事の営業や事務処理が大量にあるときは、
コピペ・助けを求める・簡略化できる点を探す
などをして、少しでも効率できる方法を探しましょう。

一番の方法は、仕事を定時で終わった時に、
一番好きな俳優・女優・タレント・歌手が待っているとします。

何としても急いで帰りたいです。
そうした時に、今日1日の仕事をどのようにこなしますか?

簡略できる所は全て簡略し、時間短縮を考えると思います。
それを行うことが、一番の仕事の効率化です。

全てを完璧に丁寧にして、会うのを諦める…。
なんて思う人もいるかもしれませんが、今日、その考えを捨てましょう。

4、最後に

基本的に、私はこれを読んでくださった皆さんが、
元気に楽しく、毎日を過ごしていただければ嬉しいです。

ただ、そのためにも『予防』という考え方にも
気を配ってほしいです。

病気にならないための日常生活・考え方ですね。

自主リハビリ出勤や仕事の効率化も一種の予防です。

是非とも、皆さん、無理をなさらないように。

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