キャロットクラブ2020年度1歳募集馬(完全版)21~40

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21.ケイティーズハートの19

父 ハービンジャー(ダンチヒ)
母父 ハーツクライ(サンデーサイレンス)
性別 牡
所属 鹿戸 雄一(美浦)
生産 ノーザンファーム
繁用 ノーザンファームYearling
価格 3000万円
一口 75000円(400口)

母ケイティズハートは、15戦して3歳上500万下など3勝。母の産駒にエフフォーリア(共同通信杯)など。祖母ケイティズファーストは、(Remembrance Day S)の勝ち馬。曾祖母ケイティーズは、愛1000ギニーの勝ち馬。曾祖母の産駒にヒシアマゾン(エリザベス女王杯)やヒシピナクル(ローズS)、ヒシナイル(フェアリーS)など。近親にアドマイヤムーン(ジャパンC)やスリープレスナイト(スプリンターズS)など。ハービンジャー×サンデーサイレンス系は、ペルシアンナイト(マイルCS)やディアドラ(ナッソーS)などの活躍馬を出している配合。全体的に緩さが残っているので、トモの踏み込みが甘い印象を受けますが…母父ハーツクライなので、こんなものじゃないかと。肩の出は、それなりに良さそうです。前肢の膝が少し反っているので、脚元に不安が出るかもしれません。繋ぎは、やや短めですが…適度に角度があります。肘離れは、悪くはなさそうです。腱離れも悪くはなさそうです。胴は、そこまで長くもないので、マイル前後が良さそうです。成長力のある牝系ですし、まだ腰が高い位置にあるので、ここから変わってきそうです。ここからの成長次第では、価格以上の活躍が期待出来そうです。お勧めの1頭。


22.クルミナルの19

父 ハービンジャー(ダンチヒ)
母父 ディープインパクト(サンデーサイレンス)
性別 牡
所属 栗田 徹(美浦)
生産 ノーザンファーム
繁用 ノーザンファームYearling
価格 5000万円
一口 125000円(400口)

母クルミナルは、5戦してエルフィンSなど2勝。母の産駒にククナ(2歳未勝利)など。祖母クルソラは、エリンケアセバル大賞典(G1)の勝ち馬。祖母の産駒にピオネロ(BSN賞)など。曾祖母カロリカは、アブリル賞(G2)の勝ち馬。曾祖母の産駒にコルサローネ(ブエノスアイレス州大賞典)など。ハービンジャー×サンデーサイレンス系は、ペルシアンナイト(マイルCS)やディアドラ(ナッソーS)などの活躍馬を出している配合。全体的に緩さが残っているので、トモの踏み込みが甘い印象を受けますが…育成が進んでいけば変わってきそうです。肩の出は、割と良さそうです。前肢の膝は、割と綺麗な方だと思われます。繋ぎは、ゆったりしてますし、適度に角度があるので、程好い感じかと思われます。肘離れは、良さそうです。腱離れは、悪くはなさそうです。まだまだ絞れそうですが…腹袋は、ドッシリしているので、好感が持てます。胴は、それなりに長めなので、2000mくらいまでなら問題なさそうです。母父ディープインパクトにしては、馬格があるのも好感が持てます。ここからの成長次第では、価格以上の活躍が期待出来そうです。上のクラスでも頑張れそうです。


23.エールデュレーヴの19

父 ハービンジャー(ダンチヒ)
母父 ディープインパクト(サンデーサイレンス)
性別 牡
所属 田村 康仁(美浦)
生産 ノーザンファーム
繁用 ノーザンファームYearling
価格 3000万円
一口 75000円(400口)

母エールデュレーヴは、16戦して四国新聞杯など3勝。母の半姉にベスラー(愛1000ギニー)など。曾祖母ニュミディーは、Prix de Cochere(L)の勝ち馬。曾祖母の産駒にレーヴドスカー(サンタラリ賞)など。近親にレーヴディソール(阪神JF)やレーヴミストラル(青葉賞)、アプレザンレーヴ(青葉賞)、ニュミデ(オカール賞)など。ハービンジャー×サンデーサイレンス系は、ペルシアンナイト(マイルCS)やディアドラ(ナッソーS)などの活躍馬を出している配合。全体的に緩さが残っているので、トモの踏み込みが甘い印象を受けますが…育成が進んでいけば変わってきそうです。肩の出は、悪くはなさそうです。左後脚の踏み込みの甘さが気になります。前肢の膝が少し反っているので、脚元に不安が出るかもしれません。繋ぎは、やや短めで、少し立ち気味。肘離れは、悪くはなさそうです。腱離れは、可もなく不可もないくらい。まだまだ絞れそうですが…腹袋は、ドッシリしているので、好感が持てます。胴は、それなりに長めなので、長い距離もこなせそうです。成長力のある牝系ですし、まだ腰が高い位置にあるので、ここから変わってきそうです。ここからの成長次第では、価格なりに楽しめそうです。トモがパンとしてくれば…それなりに走ってきそうな印象。


24.ヴェルジョワーズの19

父 ルーラーシップ(キングマンボ)
母父 ネオユニヴァース(サンデーサイレンス)
性別 牡
所属 池上 昌和(美浦)
生産 白老ファーム
繁用 白老ファームYearling
価格 2600万円
一口 65000円(400口)

母ヴェルジョワーズは、22戦して西尾特別など2勝。母の半妹にサトノガーネット(中日新聞杯)など。近親にスカロ(オイロパ賞)やワイズダン(BCマイル)、サクセスフルダン(アリシーバS)、サイフォンシティ(コーンハスカーBCH)、サウンドチェック(オレアンダーレイネン)、セクシーレディ(クロエ賞)など。ルーラーシップ×サンデーサイレンス系は、キセキ(菊花賞)やメールドグラース(コーフィールドC)などの活躍馬を出している配合。全体的に緩さが残っているので、トモの踏み込みが甘い印象を受けますが…育成が進んでいけば変わってきそうです。肩の出は、割りと良さそうです。前肢の膝が少し反っている気がしないでもないですが…割と綺麗な方だと思われます。繋ぎは、やや短めで、少し立ち気味。胴は、そこまで長くもないので、マイル前後が良さそうです。成長力のある牝系ですし、まだ腰が高い位置にあるので、ここから変わってきそうです。ここからの成長次第では、価格なりに楽しめそうです。


25.スペルオンミーの19

父 ルーラーシップ(キングマンボ)
母父 ダイワメジャー(サンデーサイレンス)
性別 牝
所属 尾関 知人(美浦)
生産 ノーザンファーム
繁用 ノーザンファームYearling
価格 1800万円
一口 45000円(400口)

母スペルオンミーは、16戦して初霞賞など3勝。母の半兄にハリーズコメット(北海道スプリントC)など。近親にドリームズガロア(マザーグースS)やフェイトフルドリーム(イングルウッドH)、アブセントフレンド(エセックスH)など。ルーラーシップ×サンデーサイレンス系は、キセキ(菊花賞)やメールドグラース(コーフィールドC)などの活躍馬を出している配合。全体的に緩さが残っているので、トモの踏み込みが甘い印象を受けますが…ルーラーシップ産駒なので、こんなものかもしれません。肩の出は、悪くはなさそうです。左後脚の踏み込みの甘さが気になります。前肢の膝が反っているので、脚元に不安が出るかもしれません。繋ぎは、やや短めで、少し立ち気味。肘離れは、悪くはなさそうです。腱離れも悪くはなさそうです。まだまだ絞れそうですが…腹袋は、それなりにあります。胴は、それなりに長めなので、2000mくらいまでなら問題なさそうです。母の繁殖成績が宜しくないので、成長力に疑問が残りますが…まだ腰が高い位置にあるので、ここから変わってきそうです。ここからの成長次第では、価格なりに楽しめそうです。トモがパンとするまでに時間がかかりそうです。脚元が危うそうなので、推しにくい。


26.アウェイクの19

父 ルーラーシップ(キングマンボ)
母父 ディープインパクト(サンデーサイレンス)
性別 牝
所属 宮田 敬介(美浦)
生産 ノーザンファーム
繁用 ノーザンファームYearling
価格 1800万円
一口 45000円(400口)

母アウェイクは、15戦して1勝。母の半兄にゴスホークケン(朝日杯FS)など。近親にセントマーデン(ディスカヴァリーH)やゴーディエ(マリアーノイグナシオプラード賞)、エルエントレアリノ(アルレードベナビデス賞)、ステラヴェローチェ(サウジアラビアRC)など。ルーラーシップ×サンデーサイレンス系は、キセキ(菊花賞)やメールドグラース(コーフィールドC)などの活躍馬を出している配合。全体的に緩さが残っているので、トモの踏み込みが少し甘い印象を受けますが…ルーラーシップ産駒なので、こんなものかもしれません。肩の出は、それなりに良さそうです。前肢の膝は、割と綺麗な方だと思われます。繋ぎは、やや短めですが…適度に角度があります。肘離れは、悪くはなさそうです。腱離れも悪くはなさそうです。まだまだ絞れそうですが…腹袋は、それなりにあります。胴は、それなりに長めなので、2000mくらいまでなら問題なさそうです。牝系を見る限り早熟傾向があるので、成長力に疑問が残りますが…まだ腰が高い位置にあるので、ここから変わってきそうです。ここからの成長次第では、価格以上の活躍が期待出来そうです。お手頃価格なので、甘めの採点。


27.アールブリュットの19

父 キズナ(サンデーサイレンス)
母父 マクフィ(ミスタープロスペクター)
性別 牡
所属 国枝 栄(美浦)
生産 ノーザンファーム
繁用 ノーザンファームYearling
価格 5000万円
一口 125000円(400口)

母アールブリュットは、14戦して道新スポーツ杯など4勝。祖母イグジビットワンは、パオロメッツァノッテ賞(G3)の勝ち馬。祖母の産駒にメートルダール(中日新聞杯)など。近親にデアリングラヴ(モーリスラクロワトロフィー)やアイリッシュルーキー(Montrose S)、パヴロスク(Michael Seely Memorial S)、ロストヴァ(Prix Casimir Delamarre)、など。キズナ×ミスタープロスペクター系は、マルターズディオサ(チューリップ賞)やスマートリアン(清滝特別)などの活躍馬を出している配合。全体的に緩さが残っているので、トモの踏み込みが甘い印象を受けますが…育成が進んでいけば変わってきそうです。肩の出は、悪くはなさそうです。トモの踏み込みの硬さが気になりますが…キズナ産駒なので、こんなものかもしれません。前肢の膝が被っているので、脚元は、大丈夫じゃないかと思われます。繋ぎは、やや短めで、少し立ち気味。肘離れは、良さそうです。腱離れは、可もなく不可もないくらい。まだまだ絞れそうですが…腹袋は、それなりにあります。胴は、それなりに長めなので、2000mくらいまでなら問題なさそうです。牝系が寂しい印象を受けるので、成長力に疑問が残りますが…まだ腰が高い位置にあるので、ここから変わってきそうです。ここからの成長次第では、価格なりに楽しめそうです。一次募集では、上位人気になっておりましたが…価格が価格だけに推しにくい印象。


28.ムーンライトダンスの19

父 キタサンブラック(サンデーサイレンス)
母父 Sinddar(ダンチヒ)
性別 牝
所属 久保田 貴士(美浦)
生産 ノーザンファーム
繁用 ノーザンファームYearling
価格 2000万円
一口 50000円(400口)

母ムーンライトダンスは、8戦して愛インターナショナルS(G3)など3勝。母の産駒にムーンリットレイク(福島テレビOP)やヒュッゲ(白百合S)など。近親にグレイスワロー(愛ダービー)やナイトスタイル(グランクリテリウム)、シゲルピンクルビー(フィリーズレビュー)、シゲルピンクダイヤ(2歳未勝利)など。キタサンブラックの初年度産駒。サンデーサイレンス系×Sinndarは、ムーンリットレイク(福島テレビOP)やスペチアーレ(邁進特別)などの活躍馬を出している配合。全体的に緩さが残っているので、トモの踏み込みが甘く、力強さに欠ける印象を受けますが…育成が進んでいけば変わってきそうです。肩の出は、宜しくない。前肢の膝が少し被っているのですが…気になると言えば気になります。繋ぎは、短めで…立ち気味。肘離れは、良さそうです。腱離れは、可もなく不可もないくらい。まだまだ絞れそうですが…腹袋は、ドッシリしているので、好感が持てます。胴は、それなりに長めなので、2000mくらいまでなら問題なさそうです。成長力のある牝系ですし、まだ腰が高い位置にあるので、ここから変わってきそうです。ここからの成長次第では、価格なりに楽しめそうです。トモがパンとするまでに時間がかかりそうなので、推しにくい。


29.サダムグランジュデの19

父 キンシャサノキセキ(サンデーサイレンス)
母父 キングカメハメハ(キングマンボ)
性別 牝
所属 小西 一男(美浦)
生産 白老ファーム
繁用 白老ファームYearling
価格 1600万円
一口 40000円(400口)

母サダムグランジュデは、30戦して初日の出Sなど5勝。母の半兄にシーサイドリトリート(ニジンスキーS)など。近親にネヴァーリトリート(ファーストレイディS)やダンジグズビューティ(ガーデニアS)、スウィーテストチャント(アーリントンメイトロンH)、カサレリア(エルカミノリアルS)、フレンティチリー(マニトバダービー)、ディストーティッドヒューマー(カマンウェルスBCH)など。キンシャサノキセキ×キングマンボ系は、シュウジ(阪神C)やガロアクリーク(フジテレビ賞スプリングS)などの活躍馬を出している配合。全体的に緩さが残っているので、トモの踏み込みが甘い印象を受けますが…育成が進んでいけば変わってきそうです。肩の出は、それなりに良さそうです。左後脚の踏み込みの甘さが気になります。前肢の膝が少し反っているので、脚元に不安が出るかもしれません。繋ぎは、やや短めですが…適度に角度があります。肘離れは、悪くはなさそうです。腱離れも悪くはなさそうです。まだまだ絞れそうですが…腹袋は、ドッシリしているので、好感が持てます。胴は、そこまで長くもないので、マイル前後が良さそうです。母の繁殖成績が宜しくないので、ここからの成長力に疑問が残りますが…まだ腰が高い位置にあるので、ここから変わってきそうです。ここからの成長次第では、価格以上の活躍が期待出来そうです。上のクラスでは、キツいかもしれませんが…コツコツ稼げるかもしれません。お手頃価格なので、甘めの採点。



30.カラベルラティーナの19

父 ディープブリランテ(サンデーサイレンス)
母父 クロフネ(ヴァイスリージェント)
性別 牡
所属 中舘 英二(美浦)
生産 ノーザンファーム
繁用 ノーザンファームYearling
価格 1800万円
一口 45000円(400口)

母カラベルラティーナは、17戦して4歳上500万下など3勝。母の半弟にカレンミロティック(金鯱賞)、半妹にヒカルアマランサス(京都牝馬S)など。曾祖母カーリーナは、仏オークス(G1)の勝ち馬。近親にアルウケア(ジャックルマロワ賞)やタムリン(ケルソH)、アントニアデヴェガ(プレシティジS)など。ディープブリランテ×ヴァイスリージェント系は、メイショウベルボン(3歳500万下)やオーブスプリング(フローラルC)などの活躍馬を出している配合。全体的に緩さが残っているので、トモの踏み込みが甘く、力強さに欠ける印象を受けますが…育成が進んでいけば変わってきそうです。肩の出は、悪くはなさそうです。前肢の膝は、割と綺麗な方だと思われます。繋ぎは、やや短めですが…適度に角度があります。肘離れは、良さそうです。腱離れは、可もなく不可もないくらい。胴は、そこまで長くもないので、マイル前後が良さそうです。母の繁殖成績が宜しくないので、ここからの成長力に疑問が残りますが…まだ腰が高い位置にあるので、ここから変わってきそうです。ここからの成長次第では、価格なりに楽しめそうです。上のクラスでは、キツいかもしれませんが…コツコツ稼げるかもしれません。母は、割と良く見せるタイプの産駒が多いので、少し厳しめの採点。


31.ペルレンケッテの19

父 ドレフォン(ストームバード)
母父 ディープインパクト(サンデーサイレンス)
性別 牡
所属 高橋 文雄(美浦)
生産 ノーザンファーム
繁用 ノーザンファームYearling
価格 3000万円
一口 75000円(400口)

母ペルレンケッテは、16戦して3歳上1000万下など4勝。祖母プンティラは、独オークス(G2)の勝ち馬。曾祖母プラダは、Nereide-Rennen(L)の勝ち馬。曾祖母の産駒にパイタ(クリテリウムドサンクルー)など。近親にポテムキン(ローマ賞)やパドドゥ(エッティンゲンレンネン)、ピリカ(エドゥヴィル賞)、プレインシエル(MRCイースターC)、ピナクルピーク(マンノウォースプリント)など。ドレフォンの初年度産駒。ストームバード系×サンデーサイレンス系は、ワイドファラオ(かしわ記念)やアクティブミノル(セントウルS)などの活躍馬を出している配合。全体的に緩さが残っているので、トモの踏み込みが甘い印象を受けますが…育成が進んでいけば変わってきそうです。肩の出は、悪くはなさそうです。前肢の膝が少し反っている気がしないでもないですが…割と綺麗な方だと思われます。繋ぎは、ゆったりしてますし、適度に角度があるので、程好い感じかと思われます。胴は、それなりに長めなので、2000mくらいまでなら問題なさそうです。成長力のある牝系ですし、まだ腰が高い位置にあるので、ここから変わってきそうです。ここからの成長次第では、価格なりに楽しめそうです。トモがパンとしてくれば…ダート路線での活躍が期待出来そうです。



32.リーチコンセンサスの19

父 ドレフォン(ストームバード)
母父 フレンチデピュティ(ヴァイスリージェント)
性別 牝
所属 林 徹(美浦)
生産 ノーザンファーム
繁用 ノーザンファームYearling
価格 2000万円
一口 50000円(400口)

母リーチコンセンサスは、31戦して浅口特別など4勝。近親にクロノジェネシス(宝塚記念)やノームコア(ヴィクトリアマイル)、フサイチリシャール(朝日杯FS)、フサイチエアデール(4歳牝馬特別・西)、ライラプス(クイーンC)、アドマイヤエイカン(札幌2歳S)など。ドレフォンの初年度産駒。ストームバード系×ヴァイスリージェント系は、スズカコーズウェイ(京王杯SC)やバイラ(端午S)などの活躍馬を出している配合。全体的に緩さが残っているので、トモの踏み込みが甘い印象を受けますが…育成が進んでいけば変わってきそうです。肩の出は、悪くはなさそうです。右後脚の踏み込みの硬さが気になります。前肢の膝が少し反っているので、脚元に不安が出るかもしれません。繋ぎは、やや短めですが…適度に角度があります。肘離れは、良さそうです。腱離れは、悪くはなさそうです。まだまだ絞れそうですが…腹袋は、ドッシリしているので、好感が持てます。成長力のある牝系ですし、まだ腰が高い位置にあるので、ここから変わってきそうです。ここからの成長次第では、価格なりに楽しめそうです。トモがパンとしてくれば…面白そうではある。


33.ティンバレスの19

父 イスラボニータ(サンデーサイレンス)
母父 ウォーエンブレム(ミスタープロスペクター)
性別 牡
所属 田中 博康(美浦)
生産 ノーザンファーム
繁用 ノーザンファームYearling
価格 1800万円
一口 45000円(400口)

母ティンバレスは、25戦して舞鶴特別など3勝。曾祖母ブロードツウマインドは、ヴァニティ招待H(G1)の勝ち馬。近親にクロフネ(ジャパンカップD)やマウントロブソン(フジテレビ賞スプリングS)、ベルベルッチ(アスタリタS)、ミヤマザクラ(クイーンC)など。イスラボニータの初年度産駒。サンデーサイレンス系×ミスタープロスペクター系は、コントレイル(東京優駿)やスワーヴリチャード(ジャパンC)などの活躍馬を出している配合。全体的に緩さが残っているので、トモの踏み込みが甘い印象を受けますが…育成が進んでいけば変わってきそうです。肩の出は、それなりに良さそうです。前肢の膝が割りと反っているので、脚元に不安が出そうです。繋ぎは、ゆったりしてますが…少し立ち気味。肘離れは、良さそうです。腱離れは、悪くはなさそうです。まだまだ絞れそうですが…腹袋は、それなりにあります。胴は、そこまで長くもないので、マイル前後が良さそうです。成長力のある牝系ですし、まだ腰が高い位置にあるので、ここから変わってきそうです。ここからの成長次第では、価格なりに楽しめそうです。それなりに走ってきそうですが…脚元を加味すると推しにくい印象。


34.エクストラペトルの19

父 イスラボニータ(サンデーサイレンス)
母父 キングカメハメハ(キングマンボ)
性別 牡
所属 加藤 征弘(美浦)
生産 白老ファーム
繁用 白老ファームYearling
価格 1800万円
一口 45000円(400口)

母エクストラペトルは、3歳未勝利など2勝。母の全兄にフィフスペトル(京王杯AH)など。近親にブラッシングケイディー(ケンタッキーオークス)やドラスククイーン(ポカホンタスS)、アンビシャスキャット(ダンススマートリーS)など。イスラボニータの初年度産駒。サンデーサイレンス系×キングカメハメハは、ワグネリアン(東京優駿)やインディチャンプ(安田記念)などの活躍馬を出している配合。全体的に緩さが残っているので、トモの踏み込みが甘い印象を受けますが…育成が進んでいけば変わってきそうです。肩の出は、それなりに良さそうです。前肢の膝が少し反っている気がしないでもないですが…割と綺麗な方だと思われます。繋ぎは、やや短めですが…適度に角度があります。肘離れは、良さそうです。腱離れは、可もなく不可もないくらい。まだまだ絞れそうですが…腹袋は、ドッシリしているので、好感が持てます。胴は、それなり長めなので、2000mくらいまでなら問題なさそうです。牝系が寂しい印象を受けるので、成長力に疑問が残りますが…まだ腰が高い位置にあるので、ここから変わってきそうです。ここからの成長次第では、価格以上の活躍が期待出来そうです。上のクラスでは、キツいかもしれませんが…コツコツ稼げるかもしれません。


35.クルージンミジーの19

父 トゥザワールド(キングマンボ)
母父 Mizzen Mast(グレイソヴリン)
性別 牡
所属 奥村 武(美浦)
生産 ノーザンファーム
繁用 ノーザンファームYearling
価格 1600万円
一口 40000円(400口)

母クルージンミジーは、21戦して1勝(3歳未勝利)。曾祖母ジャダナは、Marigold Sの勝ち馬。曾祖母の産駒にジェイドハンター(ガルフストリームH)など。近親にグリーンライトゴー(サラトガスペシャルS)やサーパーキー(サマーヴィルタタソールズS)、ノーインフレイション(ケントS)など。キングマンボ系×グレイソヴリン系は、ルーラーシップ(クイーンエリザベス2世C)やコンドルクエスト(STV杯)などの活躍馬を出している配合。全体的に緩さが残っているので、トモの踏み込みが甘く、力強さに欠ける印象を受けますが…育成が進んでいけば変わってきそうです。肩の出は、可もなく不可もないくらい。前肢の膝が反っているので、脚元に不安が出るかもしれません。繋ぎは、やや短めですが…適度に角度があります。肘離れは、悪くはなさそうです。腱離れは、可もなく不可もないくらい。まだまだ絞れそうですが…腹袋は、それなりにあります。胴は、そこまで長くもないので、マイル前後が良さそうです。牝系が寂しい印象を受けるので、成長力に疑問が残りますが…まだ腰が高い位置にあるので、ここから変わってきそうです。ここからの成長次第では、価格なりに楽しめそうです。全体的にもう少し成長が欲しいところかと思われます。推しにくい。


36.ムスタパルタの19

父 トゥザワールド(キングマンボ)
母父 Tapit(エーピーインディ)
性別 牝
所属 伊藤 大士(美浦)
生産 新冠橋本牧場
繁用 ノーザンファームYearling
価格 1200万円
一口 30000円(400口)

母ムスタパルタは、不出走。祖母ワンダーレディアンデルは、CCAオークス(G1)の勝ち馬。近親にアンチュラス(3歳上1000万下)やホッピングノットホーピング(Shady Well S)、レゼンダリー(Cicada S)など。キングマンボ系×エーピーインディ系は、ケイアイエレガント(福島牝馬S)やツクバコガネオー(師走S)などの活躍馬を出している配合。全体的に緩さが残っているので、トモの踏み込みが甘い印象を受けますが…育成が進んでいけば変わってきそうです。肩の出は、悪くはなさそうです。前肢の膝が反っているので、脚元に不安が出そうです。繋ぎは、短めで、少し立ち気味。肘離れは、悪くはなさそうです。腱離れも悪くはなさそうです。胴は、それなりに長めなので、2000mくらいまでなら問題なさそうです。母の繁殖成績が宜しくないので、成長力に疑問が残りますが…まだ腰が高い位置にあるので、ここから変わってきそうです。ここからの成長次第では、価格なりに楽しめそうです。脚元が危うそうなので、推しにくい。


37.オーマイベイビーの19

父 クロフネ(ヴァイスリージェント)
母父 ディープインパクト(サンデーサイレンス)
性別 牝
所属 黒岩 陽一(美浦)
生産 ノーザンファーム
繁用 ノーザンファームYearling
価格 2000万円
一口 50000円(400口)

母オーマイベイビーは、4戦して未勝利。母の産駒にステラヴェローチェ(サウジアラビアRC)など。母の半兄にゴスホークケン(朝日杯FS)など。近親にセントマーデン(ディスカヴァリーH)やゴーディエ(マリアーノイグナシオプラード賞)、エルエントレアリノ(アルレードベナビデス賞)など。クロフネ×サンデーサイレンス系は、ホエールキャプチャ(ヴィクトリアマイル)やアエロリット(NHKマイルC)などの活躍馬を出している配合。全体的に緩さが残っているので、トモの踏み込みが甘い印象を受けますが…育成が進んでいけば変わってきそうです。肩の出は、それなりに良さそうです。左後脚の踏み込みの甘さが気になります。前肢の膝が少し反っているので、脚元に不安が出るかもしれません。繋ぎは、やや短めで、少し立ち気味。肘離れは、良さそうです。腱離れは、良さそうです。まだまだ絞れそうですが…腹袋は、それなりにあります。胴は、それなりに長めなので、2000mくらいまでなら問題なさそうです。ここからの成長次第では、価格以上の活躍が期待出来そうです。少し甘めの採点。


38.フェルミオンの19

父 ジャスタウェイ(サンデーサイレンス)
母父 アグネスタキオン(サンデーサイレンス)
性別 牡
所属 池上 昌和(美浦)
生産 ノーザンファーム
繁用 ノーザンファームYearling
価格 2400万円
一口 60000円(400口)

母フェルミオンは、13戦して1勝。母の産駒にストレンジウォーク(修学院S)やアップクォーク(ウェルカムS)など。母の半兄にタイキフォーチュン(NHKマイルC)やタイキリオン(ニュージーランドT)、半姉にタイキダイヤ(クリスタルC)など。近親にGone West(ドワイヤーS)やセイウンコウセイ(高松宮記念)、クラリティスカイ(NHKマイルC)など。サンデーサイレンス系×サンデーサイレンス系は、キョウヘイ(シンザン記念)やアイラブテーラー(淀短距離S)などの活躍馬を出している配合。全体的に緩さが残っているので、トモの踏み込みが甘い印象を受けますが…ジャスタウェイ産駒なので、こんなものかもしれません。肩の出は、割りと良さそうです。前肢の膝が少し反っているので、脚元に不安が出るかもしれません。繋ぎは、やや短めですが…適度に角度があります。肘離れは、良さそうです。腱離れは、可もなく不可もないくらい。胴は、それなりに長めなので、2000mくらいまでなら問題なさそうです。ここからの成長次第では、価格以上の活躍が期待出来そうです。筆者も母優先を持っているので、出資いたしました。


39.ロザリンドの19

父 スクリーンヒーロー(ロベルト)
母父 シンボリクリスエス(ロベルト)
性別 牝
所属 稲垣 幸雄(美浦)
生産 ノーザンファーム
繁用 ノーザンファームYearling
価格 3000万円
一口 75000円(400口)

母ロザリンドは、6戦して未勝利。産駒にオーソリティ(青葉賞)やアーデンフォレスト(新発田城特別)など。祖母シーザリオは、優駿牝馬(JPN1)の勝ち馬。祖母の産駒にエピファネイア(ジャパンC)やサートゥルナーリア(皐月賞)、リオンディーズ(朝日杯FS)など。曾祖母キロフプリミエールは、ラトガーズBCH(G3)の勝ち馬。近親にオーヴァーシェア(MRCゼディテイヴS)やイリシア(HRCホークスベリークラウン)など。ロベルト系×ロベルト系は、ジェイケイライアン(4歳500万下)やトーセンエターナル(2歳新馬)などの活躍馬を出している配合。全体的に緩さが残っているので、トモの踏み込みが甘い印象を受けますが…育成が進んでいけば変わってきそうです。肩の出は、悪くはなさそうです。左後脚の踏み込みの甘さが気になります。前肢の膝が少し反っている気がしないでもないですが…割と綺麗な方だと思われます。繋ぎは、ゆったりしてますし、適度に角度があるので、程好い感じかと思われます。肘離れは、良さそうです。腱離れは、悪くはなさそうです。胴は、そこまで長くもないので、マイル前後が良さそうです。成長力のある牝系ですし、まだ腰が高い位置にあるので、ここから変わってきそうです。ここからの成長次第では、価格なりに楽しめそうです。肩の出が気になりますが…上のクラスでも頑張れそうな雰囲気はある。


40.ピンクアリエスの19

父 トーセンラー(サンデーサイレンス)
母父 キングカメハメハ(キングマンボ)
性別 牝
所属 菊沢 隆徳(美浦)
生産 ノーザンファーム
繁用 ノーザンファームYearling
価格 1400万円
一口 35000円(400口)

母ピンクアリエスは、6戦して未勝利。産駒にメルサルティム(夕月特別)やクロウエア(3歳500万下)など。曾祖母ピンクタートルは、Prix Madame Jean Couturie(L)の勝ち馬。曾祖母の産駒にレディパステル(優駿牝馬)など。近親にタマノブリュネット(レディスプレフュード)など。サンデーサイレンス系×キングカメハメハは、ワグネリアン(東京優駿)やインディチャンプ(安田記念)などの活躍馬を出している配合。全体的に緩さが残っているので、トモの踏み込みが甘い印象を受けますが…育成が進んでいけば変わってきそうです。肩の出は、悪くはなさそうです。右後脚の踏み込みの甘さが気になります。前肢の膝は、割と綺麗な方だと思われます。繋ぎは、ゆったりしてますし、適度に角度があるので、程好い感じかと思われます。肘離れは、良さそうです。腱離れは、悪くはなさそうです。胴は、そこまで長くもないので、マイル前後が良さそうです。牝系が寂しい印象を受けるので、成長力に疑問が残りますが…まだ腰が高い位置にあるので、ここから変わってきそうです。ここからの成長次第では、価格なりに楽しめそうです。

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