スイスで生活していてよく見るドイツ語 その3

皆さんこんにちは。

今回も日常生活で見る単語をリストにしてみました。今回は第三弾です。

<表記>
名詞については男性女性中性を、それぞれの定冠詞の一格単数の形(der, die, das)の末尾を利用して(r, e, s)と表記します。また、その後ろに複数形を記入します(ご存知の方もいるかもしれませんが、ドイツ語は英語と違って複数形がsをつけるだけではないためです)。

1. Mensa (食堂、e, Mensen)
食堂、特に大学の食堂のことです。僕は最初IQの高い人がいる方と勘違いしていたので何を言っているのかさっぱりわかりませんでした。ちなみに僕の大学のMensaは同じ食べ物でも三つの値段がついており、学生は一番安い値段で食べられるのですが、一番高い値段(一般の人でしょうか)だと二倍近い値段になります。そのせいか、学生以外の人をほとんど見ることはありません。

2. Eingang (入口、r)
コロナウイルスの影響なのかはわかりませんが、多くのお店で入口と出口が分かれています。その際に書いてあるのがこちらです。知っておくとどちらから入るのか間違えないでしょう。

3. Ausgang (出口、r)
先ほどのついになる出口、がこちらに当たります。ちなみにこのEinとAusの接頭辞?は入る、出るに対応しており、例えばATMで入金はEinzahlung、出金はAuszahlungとなります。

4. Ankunft (到着、e, Ankünfte)
電車やバスでよく見かける単語です。次の駅の名前の下に、Ankunft 19:30のように書いてあると、その駅を19:30に到着すると言うことになります。ところでスイスの電車は日本と遜色ないほど正確です。朝の通勤の際に数分遅れることもありますが、その際にはアプリでも電光掲示板でも+3のように遅延している時間が書いてあり、親切です。

5. Abfahrt (出発、e)
こちらは出発に当たります。Fahrenが乗り物に乗って行くという意味なので、一緒に覚えると良いかもしれません。掲示板ではしばしばAnkunftとAbfahrtが同時に書いてあります。

6. Später (後で)
こちらも電車が遅延している時などに出てくる表現です。Späterの後に遅れている時間が表示されています。

今回はここまでです。だんだんとマニアックな単語が増えてくるかもしれませんが、またお付き合いいただければと思います。ありがとうございました。

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