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働き方~今思うこと~

こんばんわー 今日は8月18日です。

お盆は終わりましたね。

今年のお盆はコロナ禍のため、帰省や旅行を諦めた方が多いとか。
我が家も親族とのお墓参りをはじめ、お盆期間中の音楽フェス(ライジングサン・ロックフェスティバル)の参加などが中止になりました。

ニュースを見ても、毎年恒例になっている各主要都市の帰省ラッシュ、高速道路の渋滞情報などに異変がありました。
また、本来であれば東京オリンピックの閉会式も過ぎて、実際開催していればどれだけのドラマが有ったでしょうかね?

さて、話は変わって、在宅ワーク、リモートワークの導入が進んでいる企業と、そうでない企業。今回のコロナ禍における今までの働き方や働く意味などが見直されています。

今回の記事は、私の業界では実現は難しいこの在宅ワークなどについて書いてみたいと思います。

今日の結論
”在宅ワークは理想の働き方”

今の日本

財務、労務、人事、営業、生産、流通、販売、研究、教育、開発などなど業種・職種の数だけ様々な働き方があります。

生まれてからの生育環境、教育、生活環境など個々に違いがあり、
成長する過程で、親などから「将来何になりたい?」と聞かれるでしょう。
そこで子供たちは
「野球選手になりたい」
「会社の社長になりたい」
「YouTuberになりたい」などの夢がある?!話しをするのかと思います。

しかし、幼児期、義務教育、高等教育期間などを経て、昔思い描いていた憧れや、夢は現実の状況(個人の適正、学力、家庭環境など)により変わったり、思いそのものを諦めてしまうことがあるのかと思います。

様々な葛藤を経て、個々の想いは別の夢や希望として変わり、やがて社会に出ていく。(もちろん、初志貫徹で希望の職種に就く方も大勢います🥴)

少子高齢化時代の日本、世代間に違いがあり、昭和初期から第二次大戦前、戦後。高度成長期(ベビーブーム)、バブル期・崩壊後、停滞期など分類は学術的に様々分けられるでしょうが、この間の人口動態は目まぐるしく変化しています。

世界に目を向けると近隣諸国は人口、所得、生活・教育環境などが向上し、バブル経済崩壊後、国民生活やマインドが後退・停滞していた約30年間は日本の現状を大きく変えています。

生きることに疲れる社会

戦後の復興期を経て、高度成長期から経済成長は右肩上がりで、終身雇用制度は、日本人の価値観として
”生まれて良い学校に入り、良い就職をして(大企業、公務員、医者などの専門職などに就く)定年まで無事に働き、その後は優雅な余生を送る”
そんなものが在りました。🙄

だが、そういう人生を送る人は一体どれだけいるのでしょうか?😑

今も続く競争社会。その勝者だけが得られる特権。大半の人達は脱落し取り残されてしまいます。😨

もともと日本という国を見てみると、閉鎖的で暗黙の了解、同調を強要する社会。少しでも違ったり、目立ったりすると、排除されてしまう。
「顔色をうかがう」
「周りを察しなさい」
「歩調を合わせよう」
「場の空気を読む」
など、どれだけ周囲に対して気を遣わなければならないのでしょうか?

疲れます....。

本当に....。😥

教育ってな~に?

物心つく頃から、親から
「人に迷惑を掛けてはいけないよ」
「自分が嫌なことを他人してはいけないよ」
など教わりました。
親もその親から教わり、きっとこの教えは脈々と続いているのだと思います。

学校に入学し、その教えは強化されていき、個人の中で普遍的な考えと定着してい行くのかと思い、そして次の世代へと続いていきます。

このことは、日本的な考えなのか?
もともと閉鎖的で他人との距離感に対して厳しい国民性によるか。
(まあ鎖国をしていた国ですから!)

教育って難しいですね。学校では
”勉強を教えるの?”
”しつけをするの?”
(社会的なルールを身に着けさせる)

など様々な意見があると思います。


教育って!個人的に思うのは”金太郎あめ”製造?
(画一的、個性無視?的な)なのでしょうか。

歴史を紐解けば、現在の教育体系はいつからなのか?
専門家の方からの情報お待ちしております!

話がそれましたが、生きにくさを考える時、教育が及ぼす影響は人生を送る上で計り知れないものと考えます。

コロナ禍の今

コロナ禍前は、社会に出るようになれば、時間に縛られ、学校・職場などに行くことについて、何の疑問もなく通っていました。

しかし、コロナウイルスについて、連日報道されるようになると
「感染するかもしれない」
「重症化したら最悪死んでしまう」
などネガティブな情報を目の当たりにすると、只々恐怖が先行し、外出など考えられなくなっていました。
(現在でも映画館や旅行、ライブなどには行けません 😭)

そんな中、”今までの生活スタイルを見直そう”と働き方、勉強の在り方などこれまでの生活の常識が強制的に変わってきています。

そんな中、今日の結論
”在宅ワークは理想の働き方”につながります。

結論の前に前段として、いわゆる”働き方改革”について考えてみたいと思います。

ワークライフバランス、ワークシフトなど長時間労働是正、過労死撲滅が叫ばれている昨今、更に諸外国との労働環境と比較しても日本の労働環境への改善は今に始まったことではなく、バブル期以後の経済成長停滞期の中で、GDPの生産性が低いと言われています。

<ワークライフバランス>
日本の平均寿命は世界一です。しかし、健康寿命(個人が自分の意志で体が動かせ、自分のやりたいことが自由に出来る状態)は男女とも70歳代位とおよそ10数年位の開きがある中、いかにこの健康寿命を延ばせるかが重要になります。

そんな中、ワークライフバランスという言葉が聞かれて久しいですが、働き方について、これら寿命を考えた時に今まさに変化が求められています。

<人生100年時代に向け>
これまでの人生プラン
就学(23歳前後位まで)→就労(20歳前後~65歳前後位まで)→余生(80歳前後

これから
就学(23歳前後位)→就労(20歳前後~?)→就学(学び直し20歳前後~)→就労(起業なども含む20歳前後~)→余生(65前後~?)

上記のプラン見直しは、すでに一部のビジネスパーソンでは行われ、教育、労働環境はこの数年で更に劇的に変化を遂げています。

ちょっと余談です。
私の学生時代は今から30数年前。就労し転職、学び直しを経て、現在に至ります。(あれ?上記についてすでにやっていたか!😅)

ここで思い返すのは、29歳から32歳まで福祉の夜学に通っていましたが、初めて新しい事を学ぶ喜びや、技術習得に対する真剣さは大学時代までのそれとは明らかに違い、生活が懸かっているため真剣にやらなければならないことは有りますが、それらを差し引いても、明確な目標が有る無しで、これほどまでにモチベーションが違うのかと振り返って思い出されます。

ちょっと話がそれましたが、”働き方改革”は自分の中でも起こっておりました。

今後の展望

感染防止から端を発したリモートワークをはじめとした在宅ワーク、導入した企業、導入したがまた今まで通りに戻った企業、まだ導入すら検討していない企業様々です。

出来る出来ないについては、業種、業態によりあると思います。

企業の業績、社員のマインドの変化など今までの労働スタイルと変化しているため、実践前実践後の変化についての検証は、興味深く見ていきたいです。そして、明らかに実績や社員のマインドが向上したなら、出来る限り導入をして、ワークライフバランス、ひいては各個人の人生の満足度が向上できる世界が訪れることを願ってやまないです。

私の働く福祉業界は、人との直接的な関りが多い業界です。また障害、高齢など個人が抱える問題を解決もしくは寄り添っていくものです。

在宅ワークとは無縁ですが、仕事の効率化はIT、ICT、IOT技術をもって今後ますます導入していかなければならないと現場にいて常に思います。
(いまだに日常業務における記録は手書き、記載書類の多さ、肉体労働による介助者の心身負担、難解な認知症、精神障碍者へに対するケアなどは直接的に行っています 😨)

休日こうしてnoteを執筆しようと思った中に、セカンドキャリア
(私の中ではサードキャリアですかね😅)構築のため、在宅ワークの準備も含めてのアクションです。

余談~その2~

私の好きなアニメの中に”攻殻機動隊”があります。
近未来の日本を舞台にした、警察ものの話です。

作品の世界観には、人間と機械の共存、脳内とインターネットの直接アクセス、全身もしくは一部の身体部位を機械の移植による機能の代替化(義体化)の世界。
更に情報インフラの向上により、今日本で行われているリモートワークが進化している世界。

発展した社会の良い面と悪い面(直接体に機械が埋め込まれるなどの健康被害、進みすぎたネット社会の弊害からの犯罪など)少し先の未来がそこには描かれています。

そんな世界、きっと訪れだろうと思います。
(人が想像した未来は実現する 😲)

在宅ワークは理想の働き方

”人生、持てる時間には限りがあります”

これまで楽しく人生を送りたいと思っていたのに、気が付けば仕事仕事に追われ、自分の時間もなく、考えることすらもなくなる日々を過ごしてきました。

今回皮肉にもコロナ禍により、行き過ぎた現状の働き方に対して強制的に見直しがなされたのかと、個人的に思います。

人生について、もう一度考え直そうと。
”家族のこと、仕事のこと、趣味のこと、友人のこと、地域のこと”など。

目まぐるしい毎日、今後感染拡大から第二波・三波と続くでしょう。健康に気を付けながら、出来ることから見直していきたいです。

そのためにも、今の仕事を行いながらも在宅ワークに移行しようと思いながら、これからも模索が続きます。

今回はここまでです。

最後まで読んでいただきありがとうございます。

それでは次の記事でお会いしましょう。

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