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一期一会~人の温もりは良いものです~

みなさんおばんでした。
(おっさんだけどね😅)

夜勤明けのこの時間は、仮眠はしたのですが頭がもやもやしており、体全体にのしかかる倦怠感けんたいかんに苛まれます。

さて、そんなほっちゃれみたいな私ですが今回は、何故か未だに観てしまうTVプログラムについての考察です。

※ほっちゃれ=疲れて元気のない、生気がぬけたなどの様子を表す北海道の方言です。


『家、ついて行ってイイですか?』

テレ東で、2014年より放映中のバラエティです。

ご存じの方多いと思いますが、只今第8シーズンとか。


<番組ストーリ>

駅前で終電間際に帰宅しようとしている人に街頭インタビューし、番組趣旨を説明し番組タイトルである

”家、ついて行ってイイですか?”

と切り出しOKなら、自宅までのタクシー代や帰宅前に立ち寄った買い物の代金を支払ってもらい、その人の自宅におじゃまする内容です。


<みどころ>

・インタビューに答えてくれた様々な方の人生を撮影スタッフの素朴な質問から番組が進行します。
・突然の訪問なので(もちろん終電後の時間なので深夜帯)家族同居、独居など家族構成や住まいも様々。素の生活感満載な自宅での撮影。
・住む地域によって、出会う人、そして語られる話が興味深い。


<考察>

この番組は、特に気にせずにこれまで観ていました。流石テレ東、他の民放とは違う番組構成。素人対象の街頭インタビューは、何だか今なら新鮮でかつ、懐かしくもありますね。

また出演される方の話に、現在を生きる私達の日常を垣間見れます。それは同情的なものだったり、共感出来るもの、受け入れられないものなど様々です。

そんな人間模様が面白いのかと思います。


<まとめ>

今回はTVプログラムについての考察でした。

現在同種のプログラムは有りますね。いずれも、対人たい ひとです。そこには当人の現在、過去そして未来へ進む道程が有ります。

ドキュメンタリーや記録映像は時代を写すものです。そこに記録されている、名もなき人達。
大都市、そこで暮らす人々は、家族、親戚、知人、友達など自分に関係していれば、親しみや心配などの感情を持って接することが出来ます。

ただ、そこに住んでいるほとんどが知らない人。だけど、番組に登場する彼らの言動に何故か、身につまされます。
それは、彼らの考えや生き方に対してのシンパシーなのかと感じます

この番組は放送され7年が経ちますが、今なお続く理由は、
【人は人のことに興味が有り、知りたい】
ことからなのからと想像します。


そんな訳で、もし観たことが無い方がいましたら、是非観て下さいね。何かを感じ、自分の人生を考えるヒントがあるかもです😊

<番組クレジット>

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今回ここまでです

最後まで読んでいただきありがとうございました

次の記事で会いましょう




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