短いようで長い、長いようで短い。

これなーんだ？

謎かけみたいになってしまいました。

私が言いたかったのは「時間」です。
そう、ジカン。

会社で働いている時は時間が長く感じる…
楽しい時間は早く過ぎる…
さっき寝たと思ったらもう朝だった…
あ、最後のはちょっと違うかな？（笑）

でも誰もがみんな
一度は思ったことがあるのではないでしょうか。

時間のスピードは同じはずなのに
その時の気持ちによって、私たちは勝手に時間を歪めてしまう。
時間そのものは何も変わってはいないのに
早いだの遅いだのと意見してしまう。
でもしょうがないですよね。
だって、本当にそう思うんだもの。
けれどそれでは実際には、とっても辛いんですよね。

仕事中、時計を見てはため息をつく。
あぁ、まだ全然時間経ってない。
早く帰りたいなぁ…
早く仕事終わらないかなぁ。
そしてまた時計を見る。
あれ？時間全然経ってないじゃん⁉︎
なんか時間経つのすごく遅くない…？

これほんときついですよね。
だって帰るまでの間ずっとこれですよ？
時間と戦っているとしか思えない位、時間を常に監視している状態。
仕事、どこいっちゃったんでしょうか？

でもね、わかるんです。
私もとっても苦手だったり緊張する業務内容がある日は
朝から時間が過ぎる事だけを本気で祈るほど
嫌で嫌でしょうがないということは本当によくありました。
どんなに忙しくても隙あらばすぐ時計を見ては
「まだ全然時間経ってない‼︎‼︎早く終わってー‼︎‼︎」
こんな感じで心の中で叫んでたなぁ。

でも時間はいつも通りのスピードを守って進んでいくだけ。
誰の味方もしないのです。
ある意味、誠実ですね。
これが人によって違っていたら、それこそストレスMAXです。
恐らく時間をお金で買いとる人も出てくるでしょう。

でも買えないのが「時間」というもの。

だからこそ時間に対して私たちは
どうすることもできないのです。

それならば、変えられないものに対して
あれこれ考えてもしょうがない。
自分の方でなんとかするしかない。
つまり、自分の中でできる対処をしていくしかないってこと。

「時間に意見しない」

私ははこれでやっていこうと思います。

ではまた。