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「感謝」はひとまず横に置いといて。

ピリカさんが「自分の戒めとして」ということで

こんな記事を書いていました。

こちらを読んで思い出したことがあります。

私が普段気をつけていることについて。

それは「感謝」はひとまず横に置いておくということ。

人はどうしたって、相手にそれなりに色々と
期待してしまう生き物だと思うんです。

あの人の為にしたのに…ここまでやってあげたのに…
感謝されない…わかってくれない…

これは自分ではなかなかコントロールが難しくて
以前は私自身もこれにずっと悩まされていました。
(特に大切な身近な人にこそ威力を発揮してしまうのが厄介な所!)

最初は「私は他人に期待しないので感謝も求めません」と掲げていても
やはりどこかで少しずつ「見返り」という期待がぐんぐんと芽を出し
大きく成長していきます。
またそれは自分の犠牲や代償が大きければ大きいほど
相手に同じものを求めてしまうもの。

雨が降らずなかなか水分を得られない期間があったとしても
水分を与えてもらえた途端、最初の頃の記憶などすっかり忘れて
すぐに「次は?次は?」と期待してしまうのでしょう。

だから期待を完全に消すことは、もはや無理なのかもしれません。

しかしそれが無理ならば、無理なりの対策をとる必要があります。

そこで以前私が考えたのが
「ひとまず横に置いておく」というものでした。

具体的な考え方としては、まずは見返りや期待の気持ちを
優先順位の一番上に置かないこと。
ただし「期待してしまうこと」を邪念と決めつけ完全に排除しようと
頑張るのではなく、そういう気持ちが自分の中に存在するという
事実を認めつつ、一緒に生きていくということ。
そして一緒に生きていく為にはその考えを、優先順位の一番上に
もってくるのではなく、順位を下げておくこと。
これが「横に置いておく」という意味だったんです。

こうすることで、実際私は色んな事に対して
少しずつ気が楽になっていきました。

しかしここからがさらに重要です。

ではその分、一体何を大切にするのか?
優先するべきものは、一体何なのか?

そこで、ピリカさんのこちらの言葉です。

「あの人のために」ではなく、

「あの人のために、と思う自分のために」やる。


(ピリカさん記事より抜粋)

ピリカさんは「自分のために」という方法で、沼からの脱出をしました。

そう。
全ては自分が決めることであり、自分の為にやることが大切なのです。

「人のせいにしない」で生きる一番の方法は
やはりこれしかないかなと思っています。

この考えを持っているかいないかで
人生の生きやすさも格段に違ってくると、私は思っています。

ただし、私は下記にあるピリカさんのこの言葉も大好きで
なくなってほしくない、とても素敵な考えだなと思いました。↓

「誰かのために」と思うとスイッチが入る。普段できないことも、できたりする。

(ピリカさん記事より抜粋)

こんな人がいる世の中って、やっぱりいいなぁって。
こうだったら、あったかい優しい世界が創れるはずだなぁって。

たとえ自分ではない「誰か」が、理由や中心であったとしても
それでスイッチが入ることって本当にあるんですよね。本当に。
だからそれを力に変えるのも、自分。
そして最終的に自分の中で「これは自分のため」と
しっかり納得することができれば
それは本当の意味で「誰かのため」になります。

生きにくい世の中を、いかに自分自身で
生きやすくしていくのか…

それはもう自分の思考を変えていくしかありません。

思考は他人が邪魔できない部分であり、その分しっかりと
自分自身で創りあげていくことが大切な部分でもあります。

今回はピリカさんの記事を読みながら
ふと、そんなことを思ったのでした。


あ!
ピリカさんのこちらの言葉を心に留めておくのも
いいかもしれませんね♪

決めるのは私。

主語は、いつだって自分だ。

(ピリカさん記事より抜粋)


最後に…

ピリカさん。
記事の使用を許可をしていただき本当にありがとうございました。

そして今回もまた、思いのままにばーっと書いてしまったので
読みにくい所も多々あったかと思いますが
みなさん最後まで読んでいただき、本当にありがとうございました。

noteでは皆さんからこうして沢山のことを学ぶことができて
ねじりは日々とっても楽しいです!
本当にありがとうございました( ´ ▽ ` )


ではまた。



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