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映画週末動員数ランキング5月4週目のアニメ映画動向レポート!&今年の年間興行収入ランキングの1位はもう決まっている!?

こんにちは。
アニメ映画ライターのネジムラ89です。

どんどん営業を再開する映画館が増えてきましたが、東京アラートなる新たな言葉が登場するなど、油断できない状態に。そんな状態に入ろうとする直前の週末の動員数ランキングの話を。

2020年5月30日〜5月31日の週末動員数ランキング

1位 心霊喫茶「エクストラ」の秘密-The Real Exorcist-
2位 天気の子
3位 一度死んでみた
4位 パラサイト半地下の家族
5位 ブラッドショット
6位 Fukushima50
7位 ハーレイ・クインの華麗なる覚醒 Birds of Prey
8位 君の名は。
9位 弥生、三月ー君を愛した30年ー
10位 犬鳴村

今週もほとんどの作品が、先週と同様の作品が並ぶ状態でした。

そんな中、唯一イオンシネマ系列が急遽上映を決めた『ブラッドショット』が初登場5位にランクイン。100館以下の公開スケールでしたが、5位にランクインしました。

アメコミ系の映画ですね。

復活上映が話題になっている一方で、3月上映作品が未だランキングの上位に来ており、『シン・ゴジラ』もついにランキングから姿を消しましたが、未だランクインしているのが『君の名は。』『天気の子』

人気も高ければ、評価も高く、怖い映画でもなく気軽に観られるということで、いわゆる安牌として選択しやすい映画となっているのかもしれません。

『天気の子』はディスクリリースに伴い、各所でCMが流れているというのも、客足を増やすのに一役買ってると言えそうです。


以上、そんな感じ。

今週末も新作アニメの公開はなし…。
というか今月は新作アニメ映画の公開がまだないのですよね。

一方で、新作映画も少ないということで、今週も映画館ごとに個性的なラインナップが並んでいるようです。

すでに営業を再開して数週間経ったようなシネコンも、新たなプログラムも用意しだしているとこもあるようなので、地方の方も油断大敵です。


以下、購入or購読者枠で2020年の年間興行収入ランキングがもう見えてくるかもしれないという話。

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映画の基本的な興行収入が半減覚悟な状況の件

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