映画週末動員数ランキング5月3週目のアニメ映画動向レポート！緊急事態宣言解除で延期組復活の兆し到来！
こんにちは。
アニメ映画ライターのネジムラ89です。
徐々に緊急事態宣言が解かれてきた週末の動員数ランキングのお話。
2020年5月23日〜5月24日の週末動員数ランキング
1位 心霊喫茶「エクストラ」の秘密－The Real Exorcist－
2位 天気の子
3位 パラサイト半地下の家族
4位 一度死んでみた
5位 Fukushima50
6位 ハーレイ・クインの華麗なる覚醒 Birds of Prey
7位 君の名は。
8位 シン・ゴジラ
9位 弥生、三月ー君を愛した30年ー
10位 三島由紀夫vs東大全共闘 50年目の真実
大阪など、先週に引き続き都市圏での映画館の営業再開が増えた週末。TOP4は先週と変わらず、5位以下では緊急事態宣言発令前に上映をスタートした作品たちが順位を上げ、『君の名は。』や『シン・ゴジラ』といったリバイバル上映陣が順位を下げています。
そういった状況をふまえると、『天気の子』が先週に引き続き2位に君臨しているのは見事です。
そんな『天気の子』は本日5月27日（水）にBlu-ray&DVDがリリース。
ある意味、映画館での上映もこのリリースのCMとなっているかもしれません。
新海誠監督はこんなツイートもしています。
ちなみにDVD/BD、ほぼ気付かれないような微妙な修正を何箇所かしておりますが、一番わかりやすいのはここかも。上が劇場公開版、下がパッケージ版です。スクリーンで雲のレイヤーを表示し忘れたのに気づいた時には血の気が引きました笑。でもまあ、今となっては劇場版は貴重な状態だったかも。ははは。 pic.twitter.com/3mhghwKKbW
— 新海誠 (@shinkaimakoto) May 27, 2020
空中のシーンで、広大な大地に町が広がっているカット。
なんとここに雲のレイヤーを表示しわすれていたという衝撃の事実が明らかになっています。
貴重なNGカットを観ることができる！という意味でも、映画館に『天気の子』を観に行くのはアリな話じゃないでしょうか。
以上、そんな感ジ。
今週末は、新作のアニメ映画の上映はなし。
...なのですが、上映再開のTOHOシネマズで『ロング・ウェイ・ノース 地球のてっぺん』の上映が増えているようです。ぜひ多くの人に観てもらいたい作品なので、応援しています。
一方で実写映画では、イオンシネマが急遽新作上映を決めた『ブラッドショット』や、週明けになってしまいますが『許されたこどもたち』の上映も控えています。
徐々に映画興行が活発化してきました。
その証拠に、延期を発表したままだった映画たちも、ついに動き出しました。
というわけで、有料枠では延期を発表していた映画たちの動向最新情報。
＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
ここからは「読むと アニメ映画 知識が結構増えるラブレター」の購読者、もしくは単品で記事をご購入いただいた方のみ閲覧いただけます。
「読むと アニメ映画 知識が結構増えるラブレター」では、古今東西のアニメ映画を、より楽しめるような情報をほぼ毎日発信中です。
初月無料となっているので、まずは定期購読（月480円）をポチってみてくださいな。月々20記事前後で配信中なので、ひと記事25円以下で読める計算になってます。お支払い月の記事は読み放題になりますよー。
過去記事はアーカイブのマガジンを購入いただくことでも読むことができます。
＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
ついに公開日発表！延期組が帰ってくる！
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか？