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東映アニメーションなりのファイティングポーズ!『がんばれいわ‼︎ロボコン』& 『人体のサバイバル!』7月31日公開決定!

こんにちは。
アニメ映画ライターのネジムラ89です。

ちょっとしたニュースを一つ。

『がんばれいわ‼︎ロボコン』と 『人体のサバイバル!』が劇場公開!

新たな劇場公開アニメーションのニュースが飛び込んできました。
2020年7月31日に『がんばれいわ‼︎ロボコン』『人体のサバイバル!』が二本立てで劇場公開されることが発表されました。

ロボコンについては、20年ぶりの復活。
私も20年前に『燃えろ!!ロボコン』を観ていた記憶がありますが、当時ですら「あの懐かしの…」という扱いだったのですが、その懐かしい感じまでもリバイバルするのか、という驚きがあります。

そして今回新たに発表された『人体のサバイバル』

全然ピンと来なかった作品なのですが、どうやら科学漫画サバイバルシリーズというのが存在しているようでして、それの映画化なのだそうです。

『若おかみは小学生!』の時も感じましたが、児童書界隈は未知が多いです...。

攻めの姿勢を感じる東映アニメーション

それにしてもこのニュースで思うのは、東映アニメーションが子供向け映画に関して、力を入れているなぁという話。

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今年の上映は延期となってしまいましたが、昨年より『東映まんがまつり』の上映を再始動。子供向けの集客に力を入れていました。

まさか『東映まんがまつり』だけでなく、夏休み映画にも子供向けの弾を用意していたのか、と驚かされました。

さらにさすがだなぁと思うのは、挑戦意欲を忘れないところ。

今回の映画では、MX4Dを採用したアトラクションムービーであることを打ち出しています。なかなか子供向け作品で“MX4Dで上映するよ!”って告知の仕方を観ないので、とても新鮮な感じがしました。

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よくよく考えると『怪盗グルー』シリーズなどのイルミネーション作品も、ミニオンが定着するまでは、同じようにアトラクション路線で攻めてました。意外と悪くない戦略なのかもしれません。

タイトル的には映える作品ではないのかもしれないけど、今夏ちょっと気になる一作となりそうです。

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