【泣きたい私は猫をかぶる】の製作布陣が結構楽しみな件

2020年1月28日に発表されたばかり！
2020年6月5日（金）『泣きたい私は猫をかぶる』が劇場公開決定です。

映画「泣きたい私は猫をかぶる」公式サイト｜Netflixにて全世界独占配信中！

"ムゲ"こと笹木美代役に志田未来さん、日之出賢人役に花江夏樹さんが選出されており、W主演の作品になるとのこと。Twitterの公式アカウントもスタートして、お二人からのコメント動画が公開されています。

＼　✨コメント到着✨　／
"ムゲ"こと笹木美代役の #志田未来 さんと、日之出賢人役の #花江夏樹 さんからみなさんへメッセージ📹

6月5日(金)公開
『#泣きたい私は猫をかぶる』
お楽しみに🐈🐾#泣き猫 pic.twitter.com/mEWKGXhzG7

— 映画『泣きたい私は猫をかぶる』 (@nakineko_movie) January 27, 2020

志田未来さんだけでなく、こうして大々的に花江夏樹さんがフックにされているのは、ちょっとビックリしたり。おはスタの花ちゃん効果なのか、鬼滅の刃効果なのか、一般的な知名度も上がってきているのかもしれません。

メディアではこのお二人にスポットが当たる形で告知されておりますが、現時点で発表されているその他の製作陣も、なかなか興味深いメンバーになっているので、そちらも紹介します。

監督：佐藤順一

まずは今作の監督。
「美少女戦士セーラームーン」や「悪魔くん」、「おジャ魔女どれみ」などのシリーズディレクターを務めたり、「ケロロ軍曹」では総監督として名を連ねていた佐藤順一さんが『泣きたい私は猫をかぶる』で監督を務めます。

『 #泣きたい私は猫をかぶる 』コロリドでの制作は初めてですが、みなさん丁寧なお仕事をされる方ばかりで、もちろんコロリド内ばかりでなく、美術さん、撮影さん…スタッフさんもみんな熱量が高くて、完成していくのが本当に楽しい作業でした。 #泣き猫

— 佐藤順一 (@satojumichi) January 28, 2020

映画の監督としては、TVアニメシリーズからの劇場版作品が多かったので、今回はめずらしい劇場オリジナル作品というわけです。

監督：柴山智隆

そして、今作は監督がもう一人。スタジオコロリドの柴山智隆さんが、佐藤順一さんと共同で監督を務めます。柴山さんは、これまでは短編アニメーションなどで監督を務めてきてはいたようですが、劇場長編作品で監督としてクレジットされるのは今回が初めてです。

アニメーション製作：スタジオコロリド

柴山さんが参加されるということで、アニメーションの製作はもちろんスタジオコロリド。『ペンギン・ハイウェイ』の石田祐康監督が所属していたりと、今徐々に知名度をあげてきているスタジオです。
最近ではポケットモンスターソード・シールドのオリジナルアニメーションの製作でも話題になったばかりです。

脚本：岡田麿里

そして脚本！今や各所でひっぱりだこと言ってもいいんじゃないかというほど、よくお名前を見かけるようになった岡田麿里さんが務めます。
『あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。』をはじめとして、『心が叫びたがってるんだ。』『空の青さを知る人よ』といった作品を世に送り出してきた、超平和バスターズのメンバーであり、個人としても『さよならの朝に約束の花をかざろう』や『キミだけにモテたいんだ。』などで活躍しています。私は勝手に、私好みの作品に仕上げてくれる監督認定をしておりまして、かなり期待をしております。

ここまでがまだ初報。
こっからどんどん主題歌だったり、他の参加声優だったりと、新情報が追加されていくことになるでしょう。
果たしてどんな作品になっていくのか。こうご期待です。

＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿

今回の記事は全文無料なのですがそのほか有料記事でも、マガジン「読むと アニメ映画 知識が結構増えるラブレター」では、古今東西のアニメ映画を、より楽しめるような情報を日々発信中です。

初月無料となっているので、まずは定期購読（月480円）をポチってみてくださいな。月々20記事前後で配信中なので、ひと記事25円以下で読める計算になってます。記事単体で買うよりもお得です。お支払い月の記事は読み放題になりますー。

＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿