見出し画像

南アフリカ初の2D長編アニメ映画がどうかしている!?『Bru & Boegie The Movie』の感想。

こんにちは。
アニメ映画ライターのネジムラ89です。

2020年11月20日〜23日にかけて第7回新千歳空港国際アニメーション映画祭が開催されるということで、こんな時勢ですが、はるばる北海道まで足を運んで参りました。

今回はそんな映画祭で観てきた珍しいアニメーション映画の紹介を一つ。

『Bru & Boegie The Movie』を観てきました

長編コンペティションにノミネートされたのですが、中でも特に問題作である『Bru & Boegie The Movie』を観てきましたよ。

画像1

Bru & Boegie The Movie
制作年:2019年 / 制作国:南アフリカ
監督:マイク・スコット

南アフリカ共和国の南部、プレッテンバーグ・ベイにて活動しているマイク・スコット監督による南アフリカ初の2D長編アニメーション映画。

自身のアニメシリーズである『Bru & Boegie』の長編作品を制作しました。


本作の感想を一言でまとめると

どうかしている

という狂気を感じる一品。

良さげな音楽の中、瞑想している登場キャラクターをひたすら描くというマジもんの挑戦作。合間に合間にノイズとなる出来事が発生するので、ヒーリングムービーですらないという、かなり狂っている一本でした。

新千歳空港国際アニメーション映画祭のオンライン枠として配信されているので、現地に足を運ばずにもそちらからも観れるのですが、そもそも監督のYoutubeチャンネルで全編無料配信されているので、映画祭の配信期間終了後もそちらで鑑賞できます

百聞は一見に如かず。
まず5分だけでも観てみれば、その狂気ぶりがわかるはず。

どうかしてるでしょ?これ。

そんなどうかしている本作を、なんと映画館で観てきましたので、その感想を含めて、本作をより詳しく紹介します。

_________________________

ここからはマガジン「読むと アニメ映画 知識が結構増えるラブレター」の購読者、もしくは単品でこの記事をご購入いただいた方のみ閲覧いただけます。

「読むと アニメ映画 知識が結構増えるラブレター」では、古今東西のアニメ映画を、より楽しめるような情報をほぼ毎日発信中です。
初月無料となっているので、まずは定期購読(月480円)をポチってみてくださいな。月々20記事前後で配信中なので、ひと記事25円以下で読める計算になってます。お支払い月の記事は読み放題になりますよー。

過去記事はアーカイブのマガジンを購入しても読むことができます。

_________________________

すごすぎる!『Bru & Boegie The Movie』のその内容!

続きをみるには

残り 2,255字 / 3画像
この記事のみ ¥ 198
期間限定 PayPay支払いすると抽選でお得に!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?