ごはんを残したときの罪悪感を手放す言葉

ごはんを残すことに異常に苛立つ夫は
両親から残すことをダメだと言われて
育ったんだろうなぁと感じる。

子供が残してると
絶対に全部たべさせる。
どうしても食べられないときは
残ったものを自分が全部食べる。

見てて、心が萎縮する。。。

私の親は
私が残したものを文句言いながら食べてた。

どちらも
罪悪感を育てると感じる。

食べるのを強要する…
文句を言いながらも絶対に残さない…

なんのために食べるのか?

(各家庭で違うと思いますが)

生きるのに必要な量を食べることを
覚えることを教えるのが私にはしっくりくる

もちろん、私も怒る
全部たべる!と言って兄弟ではんぶんこせず
一人占めしたあげく全然食べなかったり

早くしてよ!と私をせかしたくせに
用意して、食べない…

こんなときは怒ります

だけど
なにがなんでも食べさせる、とか
なにがなんでも残さない姿を見せるのは
私にはできなかった…


ごちそうさまでした。
命を満たしてくれてありがとう。
美味しい食事をありがとう。
味わう幸せをありがとう。
とにかく、ありがとう。ありがとうを何度も言う。
罪悪感もってつらくなるのなら!
ごめんなさい、許してください、ありがとう。。
何度も言う。
子供は小さい。
小さいのは数年。
その数年で、食事をすることに、
罪悪感を持たないでいられたら。
大人になってからも心軽くおいしくごちそうさまできるはずと信じて…

私も子供も。
いただきます、ごちそうさま、ありがとう。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?