高難易度レイドに関する自身の今後の課題とか日記

(サムネは初めて現行零式(再生編)4層を突破した時のSS)


数か月間、固定メンバーと協力して取り組んでいた絶竜詩戦争の攻略が終わった。
今現在消化は続いているが、やはり一度クリアをして攻略自体が終わると、肩から荷を下ろしたような、目標を失ったような、楽しくて苦しい夢から醒めたような…
なんというか、燃え尽きた感覚になるのだ。

大体こういう感覚が続くと、自分の性質的に何もやらない完全に思考も行動も停止した状態になってしまう為、焦って衝動的に次の目標を見つけようとしてしまう。
まあ、良くない癖である。
それに焦ったところですぐ次の絶をやって成功するわけもないなあ…と思いつつ、燃え尽きすぎない程度に休みつつ…の日々を過ごしている。



幸い6.51で新規コンテンツが増えたので、そこそこいい具合に休めている。


…とはいえ、ずっと休んでいると意味もなく過去の記録を遡って『過去の欠点と後悔』『今後の課題』といったものを考え、思考の迷宮を彷徨い疲労し、精神的に落ち込む事が多い。
これは自分自身の悪癖であり、どれだけ環境的に恵まれている状況でも発生してしまう。
そういう時にずっとアウトプットせずにいると、過去そうだったように抗精神病薬のお世話にならざるを得なくなってしまうので、それを避けるために今、こうやってnoteに文章を打ち込んでいる。


そんなわけで、特に理由もなく過去の自分を振り返りたくなり、ジョナサスレポートというサイトや、当時の記録を見返したりと、特に意味もなく過去の自分のプレイ歴を遡ったりしていた。

最初は特にレイドについて振り返りたいだとかは意識しておらず、ただプレイ歴を見返しながら「この時はずっとギャザクラばかりしてメインを放置してたな」だとか「やっぱ無職だった時の進行度合い凄いな…」とか意味もなく振り返っていた。

そんな中、ふと思った。
「自分ってプレイし始めてどれくらい経って高難易度に挑戦し始めたんだろうか?」
最近、プレイし始めて○ヵ月で零式クリア!絶クリア!みたいな話題が出てたから、おそらくその影響もあったのかもしれない。
ともかく気になったので確認をしてみた。
幸い記録は細かく…時には無駄なモノまでも残す性質なので、結構すぐに確認ができた。




初めて現行零式をクリアした時のSS。
この頃からSSの腕は一切上がっていない。

どうやら自分はFF14をプレイし始めて4か月ほどで当時の現行零式の攻略を始め、そこからちょうど2ヵ月ほどで4層までの攻略を終えていたらしい。

それを知って最初に思ったのは
「ああ、良かった。自分はこの頃に比べて少しは成長しているな」
という事だった。

細かく調べると初挑戦の現行零式(再生編)のクリア日は
1層 20/12/19
2層 12/30
3層 21/01/07
4層 02/14
だった。
…それぞれの層の間、空きすぎだろ!

これだけ時間がかかっていたのには明確な理由があって
①効率的な予習法がわかっていなかった
②自分が苦手なギミックの傾向と、その対策方がわかっていなかった
③野良PTに入る事に躊躇し、クリアPTに参加する為に必要以上に練習を繰り返した
④装備や食事、薬等のゲーム内で必要な事前準備に時間をかけすぎた
⑤バーストやヒールワーク、軽減スキルへの理解度不足
の5つが原因だった…と思う。

今現在はFF14というゲームのユーザーの雰囲気にも慣れたので③は改善された。良くも悪くも気軽にPTに入って試行回数を稼げるようになったと思う。

④は自分でギャザクラをやるようになったのと、理想の攻略装備を探す方法なんかもわかったので多くとも2日ぐらいで準備はできるようになった為、改善されたといってもいいだろう。

⑤に関しては暁月初の零式である辺獄編から、固定メンバーをはじめとした周りの環境にも恵まれたおかげで、火力を出す為のセオリー等を学べたこともあり、流石に過去の自分よりは全体的に理解度が上がったと思う。
また、自分が白から占に乗り換えたのも功を奏したと思う。
白が悪いというわけではないが、バーストに関与するスキルが多いジョブをやった方が、当然だが理解度は上がりやすかったのだと思う。


では①、②に関しては?

流石に再生編をやってた時よりはマシになってはいるはずだが、今でも自分の中の最大の課題はこの2つだと考えている。


①に関する事からまとめていこう。
このゲームの高難易度は初日から手探りで攻略していくレイドレース勢や、完全初見・予習不可のPTや固定に参加する層を除き、ほとんどの人間が攻略動画やマクロ等が記載した記事という、ユーザーがアップした情報から予習を行い、それをトレースして挑戦しているトレース勢だと思う。

自分もそのトレース勢の1人である。
その為、毎回挑戦前に動画を確認して挑むのだが…
まーーーーーーー自分の予習の精度が低い。
その精度の低さが、初見のギミック失敗率やヒールワークの構成ミスに顕著に表れている。

あまり「ヒラの責任は重い」的な事を言うのは自分を必要以上に大きく見せる発言に思えるので好ましくないのだが、実際ヒラの責任はダントツで重いのである。
練習中は特にだ。

ヒラは1人でも欠けると失敗するギミックを除くと、他のロールが1人か2人床を舐めていようが、自分が蘇生や回復を続ける事で無理やりにでも、先のギミックを見る機会を増やすことが出来る。
逆に自分が床を舐めていると、他のロールに比べ、他のメンバーが先のギミックを見る機会を奪う可能性が非常に高い。
その為、実質『ヒーラーは一度も床を舐めてはいけない』のだと思っている。
特にシンエアーやアストロダインといったスキルのおかげでMP効率が良く、蘇生回数を稼ぎやすい上リソースの回復が容易なPHは絶対床を舐めるな!と思う。

…が、そう思っていても実行するのは難しく、マジで1-4層通して攻略中1度も床を舐めずにいれるのであれば、それはもう天才なのである。

勿論天才ではなく凡人以下である自分は、それはもうPTの中でもトップレベルで床を舐めている。ヒラよりも清掃業者の才能の方があるのかもしれない。そんな才能捨てちまえと言われそうだが、一番捨てたいのは私だ。

この『床を舐めて練習時間を減らす行為』を1度でも減らすには?

『効率的に予習をする』事でギミック理解度を上げるしかないのである。

最初は予習=動画を見れば終わりだと思っていたが、マジでそんなことはない。
イメトレだとかカンペの作成、ヒラであれば軽減の提案・ヒールワークの構築、といった事全てを行っておく必要がある…
のだが、私はやってなかった。ゴミです。なんで?いや…怠惰すぎて…

特にこれは天獄2層・4層、絶竜詩では痛感した。

その為1月から開始する絶バハでは以下の事に気を付けたいと思う。

・ギミックの性質理解
 安置をはじめとした解放のみでなく、性質自体を徹底理解し、失敗時のリカバー率を上げる。

・事前に基本的なヒールワークの構築、トラブル時に使用できるスキルの管理を行っておく
 ヒールワーク構築を徹底してなかったせいで、ギミック中メンバーを落としてしまう事が多々あった為。また、トラブル時にパニックになり二次災害を起こしてワイプする事も多かった。

・マップサイズの理解
 マップサイズとスキルの有効距離に対する理解が低く、天獄2層や4層で何度か一部のメンバーに回復が届かない…なんてことがあった。
動画上のマップ画像や、モデルになったNレイドからサイズ感をイメージして挑むようにしたい。

・軽減構築
流石に完全に構築するのは今の自分のスキルでは難しいが、最低限提案できるぐらい軽めの軽減表を作っておくことで、練習時に「軽減が足りずに普通の履行・全体攻撃でワイプ」という勿体ない事例を減らせたらと思う。

この4点を気を付けたいですね。
できるんか…?私に…?
まあやりたいと思うことがまず大事だし、とりまできる範囲で実践したいですね…
自信が…無いね…まあ上手くやれたらと思いながらやります。


②に関して!
まーーーーー絶竜詩の死刻の視線!!!!!!!

あれどうやったらわかるん?(消化中もよくわかってない)

こういう極端に苦手なギミックは
複数の攻撃範囲が確定する
→安置を判別して動く
といったギミックに+1でなにかが複合したものである。
再生1層のピザカットとか、異聞六根山の左右判別+前後判別みたいなやつとか、竜詩の死刻の視線でるとことか….

苦手な理由もわかっていて、脳内でマップと攻撃範囲のイメージが上手く結びつかない事が原因であり、これは空間把握、左右の認識、図形の間隔の認識といったものをきちんと訓練しないと完全な改善はできないのだと思っている。
現にこの辺は実生活でも支障をきたしているので専門家に相談したりして解決したいがそれは置いておく

ただ完全に根本から解決する必要はなく、極論をいうと
『攻略や消化をやってる間だけでも上手くやれれば良い』のだ。

その為にも、自分なりの解決手順を数パターン用意しておいて、
イメトレを行い最も自分にあった手順を決めておくのが大事なのだと思う。

まあこれはとりあえず絶バハで試して、上手くいくといいなと思っています。


とはいえとりあえず脳内で考えて打ち出しているだけなので、実践して何か1つ上手くいっても、また新しい課題や問題点は見つかっていくのでしょう。
とりあえず、課題を見つけたり、それを解決しようと考えて行動することを楽しめるうちはFF14の高難易度コンテンツを緩く続けていくんだろうな~と思う。


特にオチは無いので終わり!!!!!!!!!


どうでもいい話なのでおまけ
6.51 マトシャが好きなのでアロアロ島で一緒に冒険できてとっても楽しかったし嬉しかったな~というやつ。
これはまた異聞か異聞零式終わったタイミングや、6.51実装から日が経ってネタバレしまくってもOKかな?と思ったら別でいろいろ書きたいね。


暁月のNPCでマトシャが一番好きなのでマトシャと冒険できて本当に嬉しかった


今後の高難易度コンテンツも根気で乗り切るだすよ



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