ユニコーン企業5社だけ…まだまだ国内スタートアップは厳しい

ユニコーン企業5社だけ…まだまだ国内スタートアップは厳しい

はまださん(仮)

こんばんは!Acompany広報のはまださんです。

Acompanyには8月に入社し、10月から正社員兼「#ひとり広報」として働いています(入社エントリは気が向いたら書きます)。
この記事はOPTIMIND x Acompany Advent Calendar 2021の3日目の記事となります。(埋まらないとたくさん書かないといけない…)

(残念ながら)今回は秘密計算のことではなく、ユニコーン企業について書いていこうと思います。

そもそもユニコーン企業とは

「ユニコーン企業」という単語をよく聞きますが、そもそもユニコーン企業とはなんなのでしょうか。よく言われる定義は、「評価額が10億ドル(約1130億円)以上で、非上場のベンチャー・スタートアップ企業」です。名前の由来はユニコーン(一角獣)で、滅多に現れないという意味からこの名前が付けられたといいます。
海外ではこのユニコーン企業が急増したといったようなニュースが流れています。ジェトロによればインドでは2021年10月までで30社がユニコーン企業となったとか。CBインサイツによればユニコーン企業は全世界で917社あるといいます。
その内訳は中国169社、インド48社、イギリス34社、ドイツ22社。一方現状国内では5社のみ。日経によれば2020年から2社増えたとはいえ、「遅れ」をとっています。

国内のユニコーン企業は

では、国内で時価総額10億ドル以上あるユニコーン企業とはどういった企業なのでしょうか。日本経済新聞によれば、プリファード・ネットワークスやスマートニュース、スマートHR、TBM、そしてスパイバーの5社です。

今回はその中でスパイバーについて軽く触れたいと思います。

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スパイバーは山形県に拠点を置くユニコーン企業。9月にはアメリカVCの中でも有名なカーライル・グループなどから344億円を調達。カーライル自体は2020年に日本拠点を作るなど国内投資に積極的な様子ではあったので「ようやくか」という感想を抱きました。
スパイバーが取り組むのは「クモの糸の人工合成」です。人工的にタンパク質を合成し、クモの糸のように紡いだ糸を用いた服などを生産。自社工場も持っており、9月の資金調達はそのための運用資金と言われています。
また同社は論文をHPに公開するなど「技術的に優れた企業」としての地位を築いている点も特徴的だなと思います。構造タンパク質の学術的探究と題し、20本近くの論文が掲載されています。

なぜこの企業を選んだのかというと、やはり東京に拠点を置いていないという点が大きいです。「ベンチャー不毛の地」と揶揄されまくった(揶揄していた側でもある)名古屋に本社を置くスタートアップの一員として、嬉しい事例だなと見ていました。

増加するユニコーン予備軍

今回の日経記事により、ユニコーン予備軍が多くなったという感想も抱きました。このランキングには、LooopやWHILL、ugoなど個人的に推しの企業もいくらかあります。その他にも、今Twitterを騒がせているLayerXやユビーなど有名スタートアップもちらほらランクイン。
今後も身近な企業がランキングに入るといいなと(他人事じゃないですが)思います。

まとめ

国内でもようやくスタートアップが注目されてきたなと思うこの頃。今回の統計も日経の1面アタマに掲載されるなど、もと記者としては驚きを隠せないです。
今後も国内ではスタートアップがどんどん増えていくと思います。その波に乗れるといいなあと思いながら今回は締めたいと思います。ではでは。

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ありがとうございます!
はまださん(仮)
廃墟好きの大学生→記者→Acompany広報なう