LAコンフィデンシャルを20年ぶりぐらいに観る

11月16日にBS12でやっていたLAコンフィデンシャルを録画して観る。

劇場公開時に1回、DVD発売時に1回観ているので20年ぶり。

細かいストーリーは忘れていたが、どのシーンも格好良すぎてしびれる。

ケビンスペイシーが、若手俳優の美人局みたいなことをやっているのを見て、思わず笑う。

あの当時もラッセルクロウは、ガイピアースに比べてズングリしているが、今はもっとズングリしていることを思い出し笑う。

みんないろいろあったが、あれほどキャスティングがはまった映画は近年に観ない。

初めて観たときは、キムベイシンガーの色っぽさを直視できなかったが、今は平気。オッサンになって良かったことの一つだ。

アクションあり、謎解きあり、駆け引きあり、嫉妬も復讐もあり、友情もありの、犯罪映画の要素がてんこ盛り。

アメリカにおける時代劇みたいな感じ。様式美とも言って良いぐらいの隙の無い2時間30分。

「ロロ・トマシ」とケビンスペーシーと一緒にいえる喜び。

いまわの際につぶやきたくなる言葉。

何十年経っても忘れないだろう。

Amazon Primeでも観られるので、未見の方は是非。

L.A.コンフィデンシャル (字幕版)
https://watch.amazon.co.jp/detail?gti=amzn1.dv.gti.70b2af2d-7c26-026c-7aee-37387beb05ab&ref_=atv_dp_share_mv&r=web

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