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甲本ヒロト的ユニークとは?

旅とサッカーでできている根岸ですが、ブルーハーツの大ファンでもあります。

ユニーク、オリジナル、レア・・・どの言葉でもいいんだけど、これからどんどん大事になる時代ですよね。個人も企業もね。

じゃ、ユニークとかオリジナルって何さ?って話なんだけど、ヒロトが言ってることが芯を食っていると思うんです。

甲本ヒロトのインタビューより

*山本監督:インタビューアー
*映像は下部にリンクあり

【山本】ロックってのは、歌詞が全く分からないですよね。音のほうがガンガンガンガン。桑田(サザン)やなんかの責任大きいと思うんだよな、あれ。日本語をあーゆーふうにしちゃうっていうのはさ。

【ヒロト】あー、そっか。ロックっぽいっていうものがあるじゃないですか。・・・僕、ロックっぽいものってロックじゃないと思うから。

僕は、桑田さんとか矢沢永吉さんもそうなんだけど、あの人たちはそれまでなかったスタイルをやったわけだから、充分ロックだと思う。

ただ、僕がそれを受け継いで「センパーイ!」なんて言ったらロックじゃないと思う。

【山本】なるほど、なるほどぉ。

【ヒロト】僕は、じゃあ今、なんだろう、俺のスタイルなんだろうって思ったら「はっきり歌うこと」だったんですよね。

仕事に活きていること
守破離じゃないけど、先輩の真似をすることは、スタートとしては大切な時期もある。でも本当に真似をするのは表面的なことじゃない。
ビジネスにおいて競合差分を埋める、とかよく聞くけど、表面を真似したって、オリジナルには勝てない。

自分の特徴を活かして「オリジナルになる」ということを真似るんだ。

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おまけ:新しいオリジナルな経営スタイルなら


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