素人がTwitter広告をやってみたらどうなるのか成果報告

2021年5月8日 22:27

お疲れ様です。

チビの寝かしつけから…以下略。
3日ぶりにnoteを書く時間が確保できた人、ねじおです。

長かった…。

さて、先日書いてから結果報告をしていなかった、
Twitter広告について書いておきます。

▲先週の記事

こんな考えでこんな出し方したよ～

ということも書いておくので、
会社の仕事というよりは、個人サービスの売り込みや、
サークル・セミナーの告知などの参考になるかもしれません。

ささやかながらのご報告までです。

●結果報告

結果的にはココナラで5件申し込みを頂いて、
枠がいっぱいになりました。

▲満枠対応中（ありがとうございます…っ！）

3000円×5件＝15,000円の売上です。

広告期間は４月２２日～５月１日の約１週間。

１日上限予算１０００円で出したら、
初日に入札単価が１クリック１００円くらいで、
１０人クリックしたら広告が止まる状態だったので、
途中から１日上限予算を５００円に変更し、入札単価も上限金額を設定。

約１週間で３,７００円が広告費でした。

▲3,700円で37,000回表示

3,700円の広告投資で15,000円の売上につなげられたと考えられると、
まぁ、アリ？

ココナラの仕様なのか、
広告を始めた22日以降いきなりサービスのPV数が増えた効果で、
オススメ表示されたらしく、4月25日に異様なPV数が出る。

▲ビットコインばりの急上昇

これはうれしい誤算。

うれしくない誤算としては、広告表示回数に対して、
CTR（ココナラへのリンククリック率）が0.21%と異常に悪かったので

▲何このクリック率の低さ…

（仕事でゲームの広告データとかちょろっと見せてもらうと、
　0.5%くらいはクリック率があるので、ねじおの感覚値の約半分。）

個人の手作りサービス＋広告だとこんなもんかな？
と思いつつ。

ターゲットを「就活生」だけでなく、
「仕事のお悩みを抱えている社会人」を追加。

▲追加されたターゲティグキーワード達

最初からやっとけよと思いつつ。

青と紫イラスト新型コロナウイルス在宅勤務ヒント Twitterの投稿 (2)

▲それっぽい広告画像をつくる

みたいなテコ入れは途中でやっておきました。

マーケターさんって大変。
いつも仕事では広告掲載とか運用を人にお任せしているので、
なんというか…なんか文句ばっかり言ってすいませんという感じです。

解析したいけど出来ない。
ココナラの様な外部サービスだと広告→購入のコンバージョンが追えないので、サービスを見に来てどこで離脱しているのかといった事が分からない。

結果的に5件のお申込みを頂きまして、
感謝感謝で一生懸命お答えします！というところなのですが、
実際の広告からの申し込みなのかはココナラの管理画面では当然分かりません。このnoteもそうですが、外部サービスを使っている宿命ですね。

ゲームの広告画像とかでは、
「勝ちバナー」と呼ばれるクリック率が良い画像が何種類かあって、
それらは常に表示させながら、時事ネタとかイベント内容を盛り込んだ広告画像とか、ちょっとチャンジな広告とかを織り交ぜて運用していたりします。

画像の種類やデザインは広告屋さんだけでなく、
プランナーさんが考えたりするケースもありますし、
デザイナー側がアイデアを出すケースもお聞きするので、
会社や案件によってここは色々なのかと思ってます。

いいもの作っても見てもらって買ってもらえないと継続できないのが、
サービスでありビジネスの大原則。

今回はかなり少額での広告キャンペーンでしたが、
広報やマーケティングを専門にされている方の知見を羨ましく感じた良い経験でした。

ご自身でサービスや商品、サークルなどを運営されている方の参考になれば幸いです。

ジュース奢ってくれるんですか！？え！？コーヒーでもいいんですか！？今から超がんばります。