人の能力はどう決まるのか。(極めたい人向け)

突然ですが、僕はフォートナイトというゲームでアジア大会準決勝敗退という微妙な記録があります。

フェアなゲームというのはわかりやすいです。

結論から

・やる気のベクトル(35%)
・論理的思考(25%)
・才能(20%)
・経験(20%)

※ %は影響力

体感ですが、これくらいの割合だと感じます。
無論、争う場所に依存してこの%の値は変わるかもしれません。

ゲームから何が見えるのか

ゲームは人それぞれ楽しみ方がありますよね。
ゲームで生計を立てるプロゲーマーと
そこらのエンジョイの大人
を比較した時、
「やる気のベクトル」が違います。

また、6歳児と22歳を比較すると
「論理的思考力」が違います。
さらに、「費やす時間(経験)」も両者では異なりますよね。

そして、才能というのは遺伝的(幼い頃の環境も含む意)
な解釈です。

これらのたくさんの人種が入り乱れて混戦するのがフォートナイトだと思います。
無作為に選ばれた100人でバトルするわけですが、
ここで最後の方に生き残る人というのは決まって強い方が多いです。

場数を踏んで(経験)、合理的で整合性のある判断が瞬時にできる(論理的思考力)を持っている。
そして、場数を踏みたいと思うほどやる気があり、若ければ若いほどに才能があります。

フォートナイトに限った話ではなく、全てにおいてこれらは当てはまります。

どの業界のプロも、これらの要素をクリアしているはずです。

能力を確認したい(鬼畜)

鬼畜な回答にはなりますが、能力の測り方は簡単です。

・やる気の測り方

やる気ベクトルがあるのかな?
自問自答するかもしれません。
本当にやる気があるやつは、家に帰っても四六時中やってます。
例えば僕は現場でプログラムを触って8時間の労働の後、さらに家で副業プログラムを触っています。

仕事でプログラ厶触ってるから家ではもういいや
って言ってる人はもう負けです。
時間が経てば僕に抜かされます。それはもう確定事項と言えるでしょう。

・論理的思考力の測り方
フェルミ推計学のようなものがいいでしょう。
日本に何本の電信柱がありますか?
これは3400万本が答えとなります。
僕は4000万本と答えました。
論理的なプロセスを経た結果です。
ここで、「何本かわかりません」
「2億本!」
などは論外です。
これは日常生活において普段どれだけ思慮深く過ごしているのかで人それぞれ結果が変わるでしょう。

・才能の測り方
少し測りにくいですが、全く同じスペックの人が集まる場所で、(全く同じ経験値、モチベーション、論理的思考力)結果を比較すればその差分は才能ということになります。

・経験の測り方
単に対象に費やした作業時間を計算してください。
その値に対して他の方より能力が劣っているなら別に原因があるでしょう。
また、逆にモジモジして実行せずにいる人は経験値が皆無だということです。
どれだけ、やる気があって論理的思考力があってもやらなければ身につきません。
言い訳探す時間があるならやりましょう。

最後に「常識にとらわれるな」

子供「翼生やして鳥みたいに空を飛びたいな!」
大人「(それは無理だろう…翼は生えないよ)」

これは一般的な大人がよく考えることでしょう。
実につまらないです。

僕から言わせれば、その子供はもしかしたら、
キメラの研究のようなものをして、人間の背中に鳥翼の遺伝子を混ぜて本当に翼を持つ人類を開発する可能性があります。
逆に、なぜ鳥のように翼を生やして飛べないかを主張するには、翼を生やせないことを厳密に証明する必要があります。

子供「サンタクロースはいるんだもん!」
大人「いないでしょw、なぜなら、サンタクロースが人間だったら2万人/秒の速さで配らないといけないよ。それだと、どんな手段で810人に届けるのかな?」

子供「じゃあ、2万人/秒を達成したらサンタクロースがいる証明はできるよね。僕がその配布支援装置作るよ。」

こういう風に夢を破壊して、子供に思考させる方が建設的で僕は好きです。
僕が塾講師してた時は尽く夢を破壊しては現実的に夢を建設させてました。

皆さんも是非能力を高めてください。
見て頂いてありがとうございました。

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