カースト否定というのは実は相当ヤバい話なのだが、案外一般にはバレていない
SNSなどを眺めていると心が腐海に飲み込まれるので、さっさと閉じて焼きそばを食べ、6kmほどジョギングした。そうして過ごしていれば私の精神はすっかり健康になるが、インターネッツ言論空間から個人的に目をそらしていれば、それが有する社会的な影響力も雲散霧消するというわけではないので、なかなかバランスが難しいところである。
仏教というか、ゴータマ・ブッダについて最近よく考えるのが、彼がいわゆるカーストの身分制度を否定したということである。人がバラモンであるかそうでないかは、生まれではなくて行為によるという、ブッダの主張は有名だ。
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