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サンプル記事:三脳バランス研究所より

三脳バランス研究所・2023/2/25付けの、わたしのテキスト記事を転載いたします。


三脳バランス研究所では、脳の使いかたを意識的に変えて、左脳過剰の苦しい状態から、右脳優位のらくちんな在り方へと、人生を丸ごと変えてしまう研究をしています。
日常的な出来事にも、左脳を活性化させず、脳のバランスを変えてゆける方法が、たくさんあります。
それは、脳の仕組みと身体の仕組み意識ができること、できないことを、理解し、行動や選択を変えていくことです。
良い「わたし」になる必要はありません。
「わたし」はそのままの形で完璧で、そのまま透明になるんです。
「わたし」がどんな性格か、は、あまり人生に影響しなくなっていくんです。
わたしたちは、あまりにも「わたし」に責任を負わせすぎています。
そして、「わたしというドラマ」を思考で形作り、苦しみを長引かせます。
ほんのちょっとの気づきと変化で、ドラマは小さく薄くなっていきます。
そうした記事のひとつです。

(以下、三脳バランス研究所テキスト記事2023/2/25付より自己転載)

おはようございます。
『左脳さん、右脳さん。』を単行本で出していただくナチュラルスピリットさまの、YouTubeチャンネルがあります。
そこでオカンの動画を出していただくことになりました。
それをいま、一生懸命作っていますが、もう、

笑かす気しかありません。

それ、ヨソのチャンネルにお邪魔してやっていいのか?

‥‥‥‥。
‥‥‥‥やるしかねぇ(決意)。

さて、動画というものは、いくら便利なソフトウェアがあっても、手作業が多く、やたらめったら時間ばかり、かかります。
思うようにできず、検索して調べている時間のほうが多いぐらいです。

イラッとします。

イラッとしたら、トイレか、お茶を煎れに、席を立つことにしています。
この「イラッ」は、気分ではないのです。
ココロではなく、わたしたちの人格とも関係ありません。
「イラッ」は物質なのです。

脳から(または心臓などの神経細胞組織から)出された、ストレス物質なのであります。
同じように、怒りや悲しみ、落ち込みなども、その物質が血流に入って、全身をめぐっているのだと、考えられています。

トイレに行かずには生きられないように、こうした物質のめぐりも、どうすることもできません。
身体は生きて、反応します。
いろんな物質を出します。

でも、トイレに立ったり、お茶を煎れているあいだに、血液中で消費されて、消えてしまうんです。
この、気分と感覚の変化に気づいて、身体の動き(部屋の移動)をし、一拍置いて、物質を消してしまうとですね、

わたし という物語、ドラマの思考に入らずに済んじゃうんです。

イライラする怒りっぽいわたし、そのわたしの否定、わたしの修正、修正の失敗、さらにわき起こる怒り、そのわたしの否定‥‥‥。

こうしたドラマは、思考です。
最初の「イラッ」は物質です。
ドラマの思考に入らない動きを決めておけば、数十秒で危機を脱せます。

一拍、おきましょう。
わたしというドラマに、取り込まないようにいたしましょう。
トイレに行き、席に戻ってお茶を飲み、「はぁ、びっくりした」で、流してしまいましょう。

ドラマは、思考です。
クラウン回路の栄養源です。(注:クラウン回路とは、自動思考を生み出す脳神経回路に名付けた呼び名です)

もしまだ騒ぎ立てる物質が残っていたら、血流を良くする、運動研究室のスワイショウなどがオススメです!
肩こりにも効きますw(動画リンク・運動研究室)

(転載ここまで)

数時間のワークショップを1回受講するより、さまざまな刺激を受けられる一ヶ月のほうが、変化を体感できると思っています。ほかの研究員さんの研究日誌も、発見の宝庫です。
本気で変わりたい、と思ったら、一ヶ月だけでも体験してみてください。
情報がぎゅーぎゅーに詰まっています。
今日からあなたも三脳研研究員。お好きな研究室を選んで、研究日誌を書いてみませんか。

ようこそ三脳バランス研究所へ!