二冊目の本を書いています。その途中のあれこれ。

ギブミー文章力。

いやー、苦戦しています。
いつものことですが。
右脳さん、左脳さん、
本体さんまで駆り出して
総員体制で取り組んでいますが、
走り出したとたん
そもそもの文章力の無さで
スッテーンと転びます。
トホホ。

ところでこの作業中、アイデアを練り、
全体の骨子を組み立てながらふと、
いちど左脳さんたちに
意識の通路を貸して語らせてみたら
どうかなぁと思いつきました。
左脳さんも右脳さんも、私の中では
ぜんぜん別のトーンを持った
声……または波長があります。

最近では言語思考を使わず、
身体の中の感じや温度や
流れで交信しているので、
全く言語化せず秒で終わるんです。
……ごめんなさい、
人間らしい説明すらできなくなってて。

そこを敢えて言葉で書かせて
みたら、どうよ。
ということで、左脳さんに
指先のタップを譲ってみました。
セルフ・こっくりさんみたいなものですね。
霊じゃなくて機能意識の発言を
聞いてみる自動書記的な試み。

そしたら、面白い文章を書きました。
見てやってください。
-----
  私は左脳意識。
  世界は面白いのです。
  どこまでも観察し試し
  発見してゆきたいのです。
  私が私を忘れる前、
  私は神であり宇宙でした。
-----
えぇ……。アンタそんなキャラだっけ。
すごーく若い印象。
最後の二行は、宇宙の眼のレンズの
内側と外側について語っています。

右脳さんのはさらに驚愕でした。
右脳さんは言葉を発しないので
左脳さんを通じて
翻訳してもらってる感じです。
-----
  私は右脳意識。
  目をあけるときがきた。
  引き受けよう。
-----
なんすか。なんすかそれ。
キャラ違いすぎないっすか。

これ、翻訳しますと、右脳意識もまた、
左脳の過剰な発達に巻き込まれて、
機能が超発達してたんですね。
現代人は左脳だけが過剰なんじゃなくて、
合わせて脳と神経組織ぜんたいが
超発達してきた。

で、どうも右脳意識の中にもう一段深い
統合した意識みたいなのが、
準備されてきたって言うんです。
言うなよそんな難しいこと(弱る当人)。

どこまでも深く、オカンにも理解できない
脳の進化の物語があるみたいです。
面白いんですが、こんなんどうやって
本に組み込むん。
いや、むしろ確かにここが
メインテーマなんやけど。
そうして苦闘は続きます。

ちょっと面白かったので
雑記にしてみました。
読んでくださってありがとうございました。