愛しのスタバ。
今朝方に背中を寝違えたらしく、動きが固定されつつある本日ですが、皆様はいかがお過ごしでしょうか?私は行きつけの整体に寄ったところです。どうも、マリエです。
さて、今日はスタバのお話です。
何を隠そう、私はスターバックスコーヒーが大好きです。しがない庶民なので毎日とはいきませんが、ほとんど毎週……どんなに少なくとも週イチはお世話になっています。しかしながら私、
コーヒーが飲めません。(笑)
味覚がお子ちゃまな子供舌というのがひとつ。もうひとつは、コーヒーを飲むと頭痛がしてしまうから、という難儀なもの。そもそも紅茶党・ミルクティー派出身の私がコーヒー店に通うというのは、モグリ的な行動かもしれません。
しかしながら!我らがスタバには!数々の!!
ティーラテ
というものがございます。茶葉は4種、チャイも合わせると5種類のティーラテが楽しめるのです。とは言え、私のオーダーは大体3パターン。
・イングリッシュブレックファーストティーラテ
+オールミルク(+キャラメルソース)
・アールグレイティーラテ
+オールミルク
・チャイティーラテ(アイス)
+氷少なめ&ミルク多め
基本的にミルク好きが垣間見えるラインナップですね!サイズは大抵トールで、気分に合わせて3つのメニューをぐるぐるとしております。ちなみに今日は、オールミルクのイングリッシュブレックファーストティーラテでした。
余談ですが、フードで1番好きなのはアメリカンワッフルか、ほうれん草とベーコンのキッシュです。あれ、1番を選ぶつもりが2品になってしまいました。
そんなスタバライフを過ごす中、昨日、手話での接客をメインとする日本初のスタバ「nonowa国立店」 がオープンするというニュースが飛び込んで参りました。
https://store.starbucks.co.jp/detail-1872/
注文は手話・筆談・指さし用のメニューや音声認識のタブレットで行い、受け渡しはレシートの番号を店内のデジタルサイネージに表示して行うとのこと。
これって、コロナ禍において超画期的なのでは!?
実は、私のよく行くスタバにも聴覚障がいをもった店員さんがいらして、ドリンク受け渡しのところに「耳の不自由なスタッフが接客中です。ドリンクを受け取る際はレシートをお見せ下さい。」という札が置かれている事が以前から何度もありました。
5月の緊急事態宣言が明けてから久々にいつものスタバにお邪魔してみると、入口に消毒液が置かれていたり、床にはソーシャルディスタンスを保つための立ち位置ラベルが貼られていたり、レジ前にはアクリル板が設置されていたりと、以前と変わった点が多々あったのですが、店員さんにとっての1番の大きい変化といえば、お客さんのほとんどがマスクをしている事ではないでしょうか。
そんな中、いつもはドリンク担当だった店員さんがレジに!聴覚障がいをもつ方は「読唇術」といって、唇の動きで相手の言葉を読む技術を持っている方も多いと言われていますが、コロナ禍において「マスクをしている相手には読唇術が使えず、聴覚障がい者が困っている」というニュースを見かけた矢先の事でした。
レジで「耳が聞こえないので指差しをお願いします」とお伝え下さったのですが、ショーケースの奥にあるフードを指差すのは難しく、さらにカスタマイズの"オールミルク"を伝える術が見当たらなかったので、アクリル板の位置を確認してから自分のマスクを外して、改めてオーダーをしたのでした。
でもこれ、指さし用のメニューや音声認識のタブレットがあれば、マスクしたままでもオーダー出来るじゃん……!!!
コロナ禍において新しい生活様式が求められる今、聴覚障がいのあるなしに関わらず、この店舗に限らず、各店に導入してみてほしいなぁと思うニュースなのでした。
……好きだなぁ、スタバ。
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