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仕事をしてきました。

‪7ヶ月ぶりにライブハウスへ行ってきました。きぃちゃんこと坂口喜咲ちゃんの完全弾き語りワンマンライブ、現場制作としての参加でした。

そもそも私のしている仕事は「いなくても大丈夫だけど、いると助かるよね」というポジションだと思っています。予算面でも真っ先に削られやすいポジションでもあると思います。(苦笑)準備段階はともかく、公演当日は、例えばお客さんが10人や20人規模の小さなライブバーのような場所だと会場スタッフさん以外の存在は邪魔になる事もあるし、そんなに必要な役割ではなかったり……それが、5〜60人の規模、100〜数百人の規模になってくると必要としてもらえる事が多かったりします。

ただ、会場の規模に限らず私がいつも考えているのは、

・お客様に気持ち良く過ごして頂く事
・アーティストが気持ち良く演奏できる事
・スタッフが気持ち良く業務に就ける事

の3点、それぞれに目を凝らしています。それは、コロナ禍であってもなくても、今も昔もこれからも、根底にあるものはずっと同じだな、と気付けたのが昨夜でした。

何はともあれ、なんのトラブルもなく1日を終える事ができ、一夜明けて改めてホッとしています。これもひとえに会場スタッフさん達のきめ細やかな取り組みと、ご協力頂いた1人ひとりのお客様の賜物かと思います。本当にありがとうございました。

女性ばかりのスタッフチームは大変に和やかでしたし、なおかつサクサクと仕事のできる方ばかりで、ライブはもちろんバックヤードも含めて私はとっても楽しかったです。仕事を「楽しい」と表することに違和感を覚える方も中にはいらっしゃるのかもしれませんが、私の場合は常々

楽しい仕事しかしたくない!(笑)

と思って仕事をしておりますし、それが出来るのもフリーランスの良きところかと思いますので、これからも楽しく仕事をしていたいと思います。(もちろん、この楽しさに至るまでには紆余曲折、すべき事が多々あるのは言うまでもなく……)

今回、久々に現場へと出る機会を与えて下さった、きぃちゃんこと坂口喜咲ちゃんには本当に感謝しています。ポップスターであり、ロックスターであり、最高にキュートなミュージシャンでしした。

という訳で、昨夜は「あぁ、また頑張ろう!」と思える夜を過ごしてきたのでした。

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