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行きついた先の「友情結婚」

はじめまして

最初に言っておくと、何も面白いことは書けません


自分が何者かわからず、心と身体は窮屈で、答えなんて無くてもいい、自由で笑っていられる日々を創りたい、そんな生きづらい自分と向き合っていこうと決めました


※ただ人より少しだけマイノリティな人生を歩んでいることに最近気づいたので、なりふり構わず殴り書きのようにつらつらと書いていきます

同じ経験がある人、同じ考えの人がいたらコメントでもフォローでも大歓迎です!

違う考えの人ももちろん大歓迎です^_^


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二十代も後半にもなり、「結婚」の二文字に直面し、真剣に考えることが増えました

自分で言うのもなんですが顔だけは悪くない…と…(自分で言うのもなんですね)
そう思いながらこの二十数年生きているので、
当然私も周りの友達のように普通に、本当にただ普通の結婚をして子供も3人欲しいな〜なんて想像だけではもう何回も3児の母をやっておりました(?)


そして、ようやく結婚したいと思う相手を見つけ、話はとんとん拍子に結婚へと進んでいきました

今思えば「結婚」を前提にした時に、収入があり、ノリが合うというだけで結婚相手に最適だと自分に言い聞かせていたのだと思います…

私さえ我慢すれば話す必要のない自分の問題については完全に蓋をしていました


では、ここまでの私には無縁そうな「友情結婚」というものに出会い、考えるキッカケ(序章)となった出来事について軽く話したいと思います

まず、
①結婚する予定だった相手との交際中の出来事

そして、
②友達のカミングアウトにより生き方、考え方について考え直す出来事

この二点によって私は今のままでいいのか、自分を偽ったまま生きることへの苦しみに耐えられるのか…

ここで新たな「結婚」という形がしっくりきたのです


ではなんで私はこんなに「結婚」に拘っているのでしょう

答えはただひとつ「世間体」
…以上です

本当は好きで好きでたまらん、君と溶け合い一つになりたいyoって思う人と結婚したい人生でした


申し遅れましたがここで私のプロフィールを

●東京都在住
●アラサー
●レズビアン寄りのバイセクシャル
●会社員
●猫たちと同居中
●バンド、アイドルなど多趣味人間

幼少期は男の子になりたいと思っていたので女の子らしい遊びはしてこず、現在に至ってもそんな感じで中性っぽい自分でいる方が美&楽と思って生きています


セクシャルについてはほとんど全くカミングアウトしておりません

十代から薄々気付いてましたが、ここ最近でしっかり自分のセクシャルを認識したような気がします


出来ないわけではないですが、男性とのセックスは好きな人とでも苦手意識が抜けることなく、もちろん自分からしたいと思えず、相手への伝え方で気を遣うことも多々あり、心苦しい思いを何度もしました


めちゃくちゃ端折りますが、そんな私が前述の婚約者と離れた時にふと(この時点では別れてないです)

「ゲイの人でも世間体のために結婚したいと思う人もいるのではないか、私、需要あるのでは?」

という謎の自信に包み込まれ、(?)
ネットで【ゲイ レズ 結婚】というキーワードで検索をして「友情結婚」の存在に辿り着きました


では「友情結婚」とはなんぞや?って話になるのですが、
所謂LGBTの方で私のように世間体の為に結婚を考えている方、普通の男女のように恋愛関係には発展できないが将来的に生涯のパートナーとして結婚を考えている方など…

つまりその道のマイノリティな方しかおりません!

中には、同性のパートナーがいますので一緒に暮らせないけど子供は作りましょうというような方もいました

登録されてる皆さんのプロフィールをお見受けすると、身の回りの人にカミングアウトしてる方は少数な感じがします


皆さん同じような悩みを抱えていて、でも親には結婚しろと言われ…みたいな方が同世代では多そうでした

私が登録したサイトは基本的には無料でプロフィールも見られるのですが、気になった相手にメッセージを送るのにはお金が発生する一昔前のサイトのような…(失礼)


そんなこんなで、私がずっと探し求めていたサイトぉ〜!!というモチベーションでポチポチと進んでいくのであります

次回は実際にお会いしてみた話をします!


ここまで読んでいただきありがとうございました



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