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ユニオンアリーナを始めるアンデッドアンラック読者・視聴者向け~デッキを作ろう~

アンデラのカードの説明文背景、いいよね……
2023年8月くらいにユニアリをはじめてからそこそこの回数「参戦希望:アンデッドアンラック」と書き続けていた者です(毎回ではないが高頻度)

2024/08に無事アンデッドアンラックのカードが発売され
原作者さんがX(旧Twitter)公式や目次欄で触れてくれる上に
他の読者の皆さんがパックを開けたり効果で盛り上がってくれるのが
嬉しくてたまらない人類でもあります

今回はそんなアンデッドアンラック(略してアンデラ)からユニアリを始めた方向けにアンデラに絞ってデッキの組み方・遊び方などを紹介します

作品に限定しない初心者向け記事は以下2点リンクしておきます(自作なのでもっといい記事あったらそちらへどうぞ)

※本記事の画像はすべてユニオンアリーナ公式サイト https://www.unionarena-tcg.com/jp/beginners/ または公式アプリケーションTCG+から引用、または例を出すために使用しております


メインにするカードと軸を決めよう

ユニオンアリーナへようこそ!
ユニオンアリーナは原作再現にチカラを入れすぎて
カードゲームバランスが頻繁に崩壊する(諸説あり)
オタクがげらげら笑いながら遊ぶのにぴったりのカードゲームです

この前提がないと「推しはこんなに弱くないが?」とか「コイツらはどこまでいっても”呪い”なんだ」「白兜が!!!」「何がとんとん…♪ じゃい! 」とかいう羽目になります。心で。罪はないんだキャラに。

この前提を踏まえてメインカードを決め、そこから組む軸を決めていきましょう

主力となるSR(またはR)から選ぶ

作品によっては例外はありますが
基本的にどのデッキもメインとなるSRが一枚以上あります

アンデッドアンラックでは
以下のカードが該当するのでその中から選んでみましょう

赤・紫の風子2種はアンディ・ヴィクトルとセット効果、赤の安野はサポート系につき除外

ここに入っていない赤・紫の風子を使いたい方は
赤ならアンディ、紫ならヴィクトルを一旦選んでおいてください
赤の安野だったら赤から1枚・迷うならアンディを選んでおきます

また少し上級者向けになりますが、アンデッドアンラック内のRだと
以下の赤タチアナ・ジーナもメインアタッカーになれるのでお好みでこちらから選んでもOKです

特にタチアナ。ジーナはジュイス・シェンの補助寄りですがメイン候補に入れました

もしSRに推しキャラがいない場合はそのキャラのいる色から選ぶのがおすすめです。ねじ込むという選択を取れます
そもそも実装のないショーン・ダッツの場合は魂で選ぶか赤アンディにしましょう。死閃があるので。

選べたら次の項目「軸を決める」に進みます

軸を決める

メインのSRを決めたら軸を決めていきましょう
勿論ここで別軸を使いたくなったら変えても大丈夫です

概ね軸となりそうなのは以下の選択肢です

  • 赤アンディ風子

  • 赤UNION

  • 赤タチアナ

  • 紫ヴィクトル

  • 紫UNDER

先ほど選んだ主力カードで言うと

  • アンディ:赤アンディ風子

  • シェン:赤ならどの軸でも可(あえて言うなら赤UNION)

  • ジュイス・ジーナ:赤UNION(他に混在もできるが工夫が必要)

  • タチアナ:赤タチアナ(他にも混在できるが工夫が必要)

  • ヴィクトル:紫ヴィクトル

  • ビリー:紫ならどちらの軸でも可

  • リップ:紫UNDER

になります
赤タチアナは記載がなかったら赤UNIONにカウントしてほしいのですが
低エナジーデッキも組めるカードなので一旦分けておきます

シェン・ビリーのように他軸に入ることは他カードでもできますが
一旦はベースを理解して好きになるためにこの中から選んでみましょう

軸に合ったサブアタッカー またはサポートを1枚以上決める

メインカードだけでは勿論力不足になりがちです。
このため、次はメインカードを補助するサブアタッカー、またはサポートとなるカードを決めましょう

ちなみにこのサブアタッカーまたはサポートは、初めのうちは2種以上あったほうがデッキを組みやすいです(多分)
ただし3種になると複雑になってくるので、メイン1+サブ1~2に収まるように絞って選んでみましょう

今回はわかりやすい組み合わせの選択肢を出しておきます
必須は慣れたら外す案もありですが、一旦入れるだけ入れた方がいいものを提示しています

  • 赤アンディ’

    • 必須:赤アンディ、赤風子

    • 任意:安野、シェン、タチアナ、ジュイス

  • 赤UNION

    • 必須:ジュイス

    • 任意:シェン、タチアナ、ジーナ

  • 赤タチアナ

    • 必須:タチアナ

    • 任意:アンディ、風子、シェン

  • 紫ヴィクトル

    • 必須:紫ヴィクトル、紫風子

    • 任意:ビリー

  • 紫UNDER

    • 必須:リップ、ビリー

必須と任意からメイン1+サブ1~2になるように選べたら
とうとうデッキの構築に入っていきます

デッキを構築しよう

※ 先に決めておいたメイン+サブは一旦4枚ずつと仮定します
  サブは場合によって減らしますが、最後の方で大丈夫です

最初の裏技・ネットのカードリストをお手本に用意する

元も子もないところから始めます
組織の面汚しめ…!となるかもしれませんが、これがいちばん早いです

というのもアンデッドアンラックにはスターターデッキがないことがネックになっていまして……
初年度の作品ならスターターデッキでデッキの雰囲気や枚数を把握してスターターをいじりながら慣れてからブースターでデッキを組むというゆっくりコースもあったのですが、2年目からスターターがない作品が増えたためその手法が使えず……

もしこの後の説明で「こ、混乱する!」となったら一旦自分の組みたいデッキのレシピを調べてみてください

いちばん早いのは下記のサイトになります

次点でショップバトルの優勝報告を探すという方法もあります
とりあえずお手本を用意しておきましょう
その上で、そのまま使ってみてもいいですし次の項目からを読んでマネしながら作ってみてもいいです

とりあえず自分で組んでみたいという方は一旦お手本を用意したら次の項目に進んでください
お手本通りでいいや!という方は「カードを集めよう」に移動してください
ちなみにお手本すら面倒な人はそのさらに先の「デッキごと買おう」にいってください(そんなばかな)

0エナジーのカードを決める

デッキの構築前にルールのおさらいをします

デッキには50枚カードが入り、同じカードは4枚までです

また、ユニオンアリーナはカードの登場・使用にエナジーとAPが必要です
必要エナジー・APは各カードの左上に記載されています
エナジーはエナジーラインにあるカードの右下の〇の数でカウントします
APは毎ターン3ずつ使えるのに対してエナジーは自分で用意する必要があります

つまりゲーム開始時、場にカードが何もないときに使えるカードは
左上に「0」が書いてある必要エナジー0のカードになるんですね

ではどんなカードがあるか見てみます

紫8,赤7の15種類

この中から選んでいきます

0の数ですが、一般的に合計12枚 のバランスがいいとされています
確率の問題で、以下のような記事も存在します

上記の記事はデッキを組み終わってから見てもらうとして(慣れたらこれをもとに増やしたり減らしたりする)
いまは一旦「デッキ50枚のうち12枚を0にする」と考えましょう

では12枚の内訳はどうするかというと
概ね 3種類×4枚 で大丈夫です
種類の異なるカードをバラバラに入れると使いづらくなるので
最初は一旦同じカードをなるべく4枚ずつ入れるのが望ましいのです
特に0は使いやすいのがいちばんなので意識して種類は減らしましょう

ということで色にあわせて3種類を選びます
選ぶ基準は以下の通りです

  • ゲーム中ずっと役目がある

    • メイン・サブアタッカー・サポートのレイド元(ほぼ必須)

    • 「登場時カードを1枚引き、自分の手札を1枚場外に置く」(優先高)

    • メイン・サブアタッカーのサポートとして優秀(優先度中程度)

  • 安定性をあげる

    • トリガーがある(優先度少し高め、ドローかアクティブ)

  • 序盤のアタッカーになる

    • BP2000(優先度中程度)

  • モチベーション

    • 推し(仕方がないのだ……)

とりあえず「レイド元」から選ぶのがいいと思います
レイドカードの「レイド」マーク横に <> で囲ってあるキャラ名です
進化元だと思ってください

ヴィクトルがアンディにレイドするの、いいよね

先ほど決めたメイン+サブのレイド元を選んだら枚数を確認します
この時点で3種類になった場合は0エナジーのカードはOKです
まだ2種類以内なら同じ色の中から先述の基準を見て選んでみましょう

わからなかったらとりあえず以下で大丈夫です

  • 赤:風子 or シェン(レイドがいなくてもOK)

  • 紫ヴィクトル:トップ or ジュイス

  • 紫UNDER:バックス、次点でビリー

0エナジーが3種類×4枚決まったら次の項目で他のカードを選んでいきましょう

他の必要なカードを選んみる

0エナジーとメイン・サブで20~24枚ほど決まったかと存じます
必要な残り枚数はおおむね半分、デッキっぽくなってくるあたりですね
ここからは自由度が高くなりますが、おすすめの採用基準と枚数をご紹介します

とりあえずだいぶ私見も入りますが以下を順番に選んでいきます
ここではいったん50枚を超えてもいいので必要そうなものを選んでください
指定がない限りはキャラカードのことだと思ってくださいね

  • 必要エナジーが1・2のカード(必須)

    • 1・2各1種類ずつ×4枚の合計8枚は必ず入れたい

    • できれば0・1・2足して20~22枚くらいあると安定する

      • 22枚にする場合は1か2をもう1種選ぶのがおすすめ

    • 選出基準は0のカードとほぼ同じ(レイド元同じくほぼ必須)
      必要2エナジーでは発生2エナジーが優先カードに追加されます

    • フィールドも含めてOK(クロちゃん、円卓)

  • トリガーSPECIALのカード(必須)

    • 1種類選び4枚必ず入れてください。強いので

      • もし2種類入れたい場合は合計4枚以内にしてください

    • 効果をよく読んでメイン・サブにあわせて選んでください

      • 赤:風子がたくさん入るなら不運、それ以外ならUNIONの力

      • 紫:ヴィクトルがいるなら死閃、リップがいるなら走刃脚

      • 主力でどちらもいける場合は枚数と効果で選びましょう

  • トリガーFINALのカード(ほぼ必須)

    • 色にあわせて1種類選んで4枚入れます

    • 慣れたら減らしたりしますが最初は4枚がおすすめです

  • トリガーCOLORのカード(ほぼ必須)

    • 1種類選び4枚入れます

      • こちらも、もし2種類入れたい場合は合計4枚以内にしてくだし

    • 効果をよく読んでメイン・サブにあわせて選んでください

      • 赤アンディ風子:風子

      • 赤その他:ジーナ

      • 紫ヴィクトル:風子

      • 紫UNDER:ビリー

  • 発生エナジーが2のカード(通称2個玉、一部デッキで必須)

    • このカードそのものの必要エナジーは問わない(2or3になりがち)

    • メインかサブかSPECIALに必要エナジー5以上があれば必須

    • 他にも5エナジー以上を採用するなら発生エナジー2がないと使えないのでご注意ください

    • なお必要エナジー4以下のみでもあったほうがいいですマジで

  • 3エナジー以上のキャラカード

    • 残りの空いたをほぼ埋める想定になります

    • 優先は概ね以下の通り

      • 発生2エナジー(2個玉)

      • レイド元

      • トリガーがある

      • メイン・サブの不足を補える(効果・攻撃力など)

    • レイド元はメインなら入れますがサブなら抜くのもありです

    • 補えるカードは例えば赤の風子3500を4000以上にできるジュイス・クロちゃんあたり、シェンでのムイちゃん(インパクト付与)など
      赤アンディ風子なら攻撃力を補うBP4000あるトリガーなしのアンディを入れてもいいと思います(レイド元で入れてるかもですが)

  • イベントカード

    • アンデラはイベントデッキが存在しないので入れなくてもいいです

    • メインのサポートに良さそうなのがあれば候補に入れてみましょう

  • 推しのカード

    • 仕方ないよね‥‥

    • 他にも基準になる点はありますが、初心者向けは一旦この範囲で!

上から順番に選んでいったら50枚を超えると思います
一旦その候補をスクリーンショットか何かで保存したうえで50枚に絞っていきましょう

50枚の絞り方は簡単で下から(推し除く)減らしていく流れになります
慣れないうちは以下の配分がおすすめです

  • 12種類×4枚+1種類×2枚 合計50枚

  • 11種類×4枚+2種類×3枚 合計50枚

  • 11種類×4枚+3種類×2枚 合計50枚

この段階でどうしても迷ったらFINALを3枚にする、0エナジーを11枚にするのも最終手段としてはありです(中級者向けですが)

またフィールドのゲットトリガーは1~2枚、多くても3枚にした方が組みやすいです(攻撃ができないカードなので)
もし2エナジー帯の4枚に選んでいたら減らします
それで2エナジーが4枚に満たない場合は他候補2エナジーで補います

また、メインカードはなるべく4枚入れておきたいですが
このタイミングでサブのカードは多少減らしてもOKです

判断基準は「APが重くないか」「エナジーが重くないか」「戦闘力があるか・効果が強いか」「4枚から不足して困るか」あたりになります

サブでAP・エナジーが重いものが多いとゲームが難しくなるため一旦2~3枚に減らしてみるといいでしょう
諸説ありますが、安野のような戦闘力が低いカードは後半の役目が減ってくるので後半の活かし方が少ない赤UNIONの場合は減らしてもいいかもしれません(アンディ風子はカラー風子で後半も役割があります)
なお同じく戦闘力が低そうな赤・紫風子はそれを補って余りあるほど効果が強いので後半に役目があります。4枚でも大丈夫でしょう(多分)
また別の判断基準として「カードが高い」もあるので頭の片隅に入れておいてください

なお、メインでもAP2消費のジーナを選んでいる場合は減らす選択肢に入れてみましょう。毎ターン使えるAPは限られているためAP2は2~3枚のほうが最初のうちは使いやすいです

概ねデッキのリストが決まったらTCG+で作成・保存しておきましょう
できれば絞る前の候補段階もいつでも見れるようにしておくといいです

これでデッキの候補が出来上がりました
次に実際にカードを集めましょう

カードを集めよう

買うカードを決める

さっき決めたじゃん?!ってなると思いますがちょっと待ってください

デッキ50枚は決まりましたが、まだそのデッキは「仮の候補」です
このため、可能であればデッキ50枚のみではなく候補から外したカードのうち何種類かを入れ替え候補として買っておくのが望ましいです

特に4枚未満(1~3枚)にした候補カードがあれば4枚になるように買っておきましょう
デッキは少しずつ変えて自身と成長していくものなので、のびしろとしての購入と思ってください

個人的には4枚ずつになるように購入後、2~3種類の候補を2~4枚ずつ買っておくのがいい気がしています
それ以上は必要になったら買うぐらいにしておいて候補から外しましょう

また、アンデッドアンラックはスターターがないので
必ず「アクションポイントカード(AP)」を3枚買いましょう
後述の箱を1個買えばノーマルAPが最低3枚付いてきますし、ノーマルならお店でシングル購入もしやすいです

ノーマルAPは6種ランダムです
ちなみに私は風子・ジーナ・円卓で推しの概念を錬成しています

それでは購入方法を確認していきます

箱をあける

アンデッドアンラックは箱の販売がまだ継続されているので一旦箱を買うのがいいと思います
出てきたパラレルを使うために候補デッキを変更してもいいかもしれません

バラパックでも買えますが
集める目的なら箱で買った方がいいかもしれません
というのもSRが最低4枚(パラレルがあれば5枚)入っており、
必ず1枚パラレル(☆つき)カードが出るためです
また前述の通りノーマルAPが3枚出るのでゲームも始めやすいです

箱の数についてはお金に余裕があれば2箱買うといいと思います
いわゆるC・UC(コモン・アンコモン)のカードがほぼ集まります
Rも1~2枚ずつ集まることが多くカード集めがはかどります

ただし予算があまりないようなら次の項目「シングルカードを買おう」に移動してください

余談

箱の購入ですが、専門ショップは割引をしていることが多いようなので専門のカードショップを見てましょう
通販も専門の一部(ドラゴンスターさんとか)で安いのが残っているので迷ったら安いところでばんばん買うのがおすすめです
売れるとvol.2やカードセットの販売につながります

ちなみにお店の大会の参加費含めてバラのパックでも買えますので
全部集めきらずにわくわくを残しておくのも楽しいですよ

なお、星2は1カートン(16箱)に1枚
星3は3カートン(48箱)に1枚とされているので深追い厳禁
直筆サインはお店で売っているのを眺めるまでがおすすめです


シングルカードを買う(ウィンドウ展示・SRなど)

カードショップで1枚ずつ購入できる販売です
こちらバンダイのアンケートでも「シングルカードにいくら使っていますか」みたいな質問があるくらいにはポピュラーな買い方なので安心してご利用ください

発売すぐは、シングル販売用にお店であけたパックの中身なのできれいな代わりにお高いのですが、発売から時間が経過すると中古販売になり、安かったり特価だったり傷あり扱いで減額されたカードが出回ります

いわゆる傷ありも「それ傷に入るんですか!?」みたいなのが多いので
ゲームで使うだけならおすすめのものとなります
実店舗ならカード状態確認ができるので、気になる方は実店舗で買ってみましょう

ただしこの形式で買いづらいカードもあります
C・UCといった大量に存在するカードや主力ではないRカード(まれにSRも)は次の項目「ストレージ」で売られることが多くなりますね
該当カードを探す場合は次で探してみましょう

シングルカードを買う(ストレージ)

前述の通り、レア度が低いカードや数が多いカードはストレージという形式での販売になります

お店のストレージコーナーにケースが置いてあり、ケースいっぱいのカードから自分で選ぶ形式です
基本的に「1枚〇円」とコーナーかケースに明記されており、カードをまとめて選んでレジに持っていきます
たまにスリーブで個別に値段を変えたカードも混在しています

ケース内はあまり法則がないです
お店によっては作品ごとに分けてくれますが、基本的に商品の整理をせずに箱に入れることでコストダウンして販売されているため、お客が探すことが前提となっております
ぶっちゃけ探してもないときはないです

またウィンドウ展示や保管されたカードに比べ、傷が多いのも特徴です
どうしても皆さんが探すため傷ありカードになってしまうんですね
私は都内だとCARDWINGSさんやアメドリ系列のストレージが好きです

もし「C・UCでも綺麗なカードがほしい!」という場合はストレージは避けて通販か注文PCから選べるタイプのお店で買うのがいいかもしれません
私はたまにホビーステーションさん(通販・実店舗)、MINT系列(私がいくのは池袋)、あとはドラゴンスターさんをはじめとした通販を使います。郵送費と相談しながら選んでください


デッキごと買う

この記事読んだ意味とは? なんてことは野暮だぜブラザー!

ということでお店によって「デッキ」で販売をしています
基本的にお店の方が組んだ状態のセット売りですね。実店舗・通販ともに豊富に存在し、パラレル入りバージョンの販売をしている店舗も存在しています
初心者が気軽に触れるにはおすすめの形態です

ただし注意点があります
ひとつに カードの状態が傷ありのものが混ざっていることがあること
次に必須カードが足りないことがあること です
また、強いカードの入ったデッキは当たり前に高いです

手軽さ、遊びはじめのお供として優秀な分、お店の利ももちろんあるのがこの販売方法であることは頭の片隅に入れておきましょう
「とりあえず集めたいカードが揃っているデッキを買ってから調整用パーツを買おう」くらいでもいいと思います


おまけ パラレルも買ってみる?

カードの購入はここまででいいのですが
ついでにほしいパラレルがあればここでシングル購入ついでに混ぜておくのもいいかもしれません
ただし今は新しい弾なのもあって高いので、コレクション目的の場合は後述の「争奪戦」シーズンが終わってから集めた方がいいと思われます

アンデッドアンラックは今のところ環境レベルのカードはそれほどなく(強いカードはある)、何か月か後の値下がりは期待できそうです

ただしうっかり大会で成績を出すと鬼のように値上がりすることがあるので、危ないなと思ったら確保もありです(銀魂の白夜叉がそれで☆1も値上がりしまくりました)
また、なんらかの理由で(キャラが人気、声優のサインが人気など)出回りづらいカードも値下がり待ちしているとタイミングを逃すので注意してください(銀魂は赤の銀さんは強くはないのですが、☆2がキャラと加工人気のためほぼ見当たらないし値下がりしません)

お財布と相談して適切な距離感でお楽しみください

実際に遊んでみよう

デッキを組んだなら遊んでみましょう
遊びながら「このカードは増やそう」「このカードは減らそう」「あれを1枚だけ入れてみようか?」など工夫していくことになりますので楽しいです

公式から提供されている遊べる場所・方法

遊び方の候補ですが以下がおすすめです(公式提供範囲内)

  • メタバ―ス

    • リモート、24時間OK

    • スマホでも参加できますが、スマホのアームが必要

    • PCの場合はwebカメラとマイクが必要

    • 参加者の数は日によりますが意外といます

  • メタバ―スweekend

    • リモート、指定3日間開催

    • 条件を1戦+アンケートで参加賞あり

    • 恐らく9月は参加賞にアンデッドアンラック(ビリー)があります

    • この期間の方がメタバ―スに人がいることが多いかもしれません

  • ショップバトル

    • 実店舗、後述のユニチケより参加しやすい

    • 9月参加賞・優勝景品にアンデッドアンラック(風子・ビリー)あり

  • ユニチケゲットバトル

    • 実店舗、景品の都合で人が多く強い人も集まりやすい

    • 9月参加賞・優勝景品にアンデッドアンラック(風子・ビリー)あり

  • 作品別交流会

    • 実店舗、ちょっと参加率が高くない

    • わたしも出たいのにいい枠がない 悲しい

    • 参加すると参加賞ビリーと専用シート(アンディ風子)をもらえます

アンデッドアンラック限定となる争奪戦

また、まだ発表がありませんが
将来的に「争奪戦」の開催がされると思われます

争奪戦は指定作品内のみでバトルするONEバトルルールの大会です
つまり、アンデッドアンラックの争奪戦の場合
「アンデッドアンラックのカードしか使えない」大会だと思ってください

この大会の場合、優勝・入賞景品に特別な「ユニオンレア(UR)」のカードが授与されます
例えば昨年夏~秋の銀魂の場合は以下のカードが優勝・入賞景品でした

優勝景品、WINNERと記載
入賞景品、文字なし

URはパッケージのメインカードの特殊加工となっています
基本的に16人規模での特殊なショップバトルとなっており、
優勝者にWINNER、4位までに文字なしが配られます

規模が大きくなると(32人規模など)になると人数に応じて配布枚数が増えることがあります。このため、開催時規模・人数次第では3位でもWINNERがもらえたりします(しました)(自慢)

多分アンデッドアンラックは赤のアンディになるんじゃないかと思います
違ったら次点で風子?

一旦は争奪戦を目標にカードの練習をするのが楽しいのでおすすめです
自分のお気に入りのデッキで遊んで、争奪戦までにゲームを覚えてみましょう!

争奪戦は人気なので抽選落ちる前提でいけそうなところは一通り申し込んじゃっていいと思います
たくさん当たったらあとから前日(または受付終了時刻)までにキャンセルすればいいので気軽に応募しちゃってください
カードゲームガチ勢もいるため作品好き以外も来ることがありますが、結構作品好きで来る方、ちょうど履修中の方などにも遭遇できて楽しいですよ

注意点ですが、普段のお店でのバトル(ベーシック)と作品のみの争奪戦(ONEバトル)では強いカードが異なるのでデッキの内容を多少変えることがあります
作品内では明確な相性が意図的に作られているためです
この関係でデッキの内容を変えるだけではなく別のデッキを使うこともないでもありません
このあたりはゲームを覚えてくるとわかってくるので今は頭の片隅に入れておくだけで大丈夫です

他、詳しいことは最初にも紹介したこちらの記事もご確認ください

争奪戦シーズンが終わったら

争奪戦シーズンが終わったらしばらくは作品別大会はないのですが
お店のベーシックルール、個人プレイヤー主催の非公認大会も多くありますのでぜひのんびりとお楽しみください

非公認、個人的には「カジュアル杯」がおすすめです
強さトップクラスのカードのデッキを制限するための特殊禁止ルールで普段は見かけないデッキとたくさんバトルができます
9月開催(チーム戦)だとシェンが禁止されていてちょっと笑いました。一人だけ楽しそうに否定能力を使う男らしさよ(多分赤2軸ともに軽い制限するためと思われる)

ハードルの都合で紹介が後回しになりましたが、強さを求めるなら他の大型大会もおすすめです
10月から全国大会予選があり、他にも3on3のチーム戦も開催されるかもしれません(3人チーム、全員別作品デッキというルール)
また、既に決まっている分の応募は締め切ってますが最近になって「同作品3on3」も始まったのでアンデッドアンラックで出るのも面白いでしょう(通常と異なりチーム内は全員同作品・色指定あり)

また、最近ONE BATTLE CUP というものが開催されることがあるので、
カードを遊び終わってもデッキをとっておいたほうがいいかもしれません

いろいろな施策がされると思うので、たまーにチェックしてみてくださいね!

最後に

いいね、最高だ!とはいかないかもしれませんが、すこしでもお役に立てたなら幸いです

あと最後にあれですが
アニメのみの方はよろしければ原作コミックスもぜひに
アニメの続きだと7巻から買うとスムーズです。個人的には7~11巻、または7~15巻が一旦区切りいいかと(2024/08現在最新22巻)
個人的には16巻以降がおすすめなんですが、区切るならその前ですね

なお、私はたまにメタバ―ス+2週に1回かどうかくらいのペースで土日の都内のショップに出没しています
9月はちょっと他で忙しいためどれくらい参加できるかわかりませんが、風子のため何回か行く予定なので遭遇したらよろしくお願いいたします


もし「教えてほしい!」という場合はメタバ―スかDiscordでお相手できるかもしれないのでお気軽にお声がけくださいね。本誌の話までは大丈夫です

長くなりましたが以上となります
お読みいただきありがとうございました!
みなさま、よい不運を!(笑える程度のトリガー・手札事故的な意味で)

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