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聞こえを補う情報機器展に出展

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皆さん!こんにちわ(^^)/2020年2月1日に開催された京都市聴覚言語障害セターで実施された「聞こえを補う情報機器展」に出展してきましたので
簡単ですがレポートします。

■聞こえを補う情報機器展2020
場所:京都市聴覚言語支援センター
出展製品
・カウンター型ヒアリングループシステム/ソナール
・コミューン/ユニバーサル・サウンドデザイン
・サウンドアシスト/自立コム
・手話ロボット/追手門学院大手前中学校 ロボットサイエンス部
・テレホンテキスト/自立コム
・ピアボイス/長塚電話工業所
・フェーストーカー/Jumpers
・補聴援助システムロジャー/フォナック補聴器
・MOVERIO BT-300/EPSON

当社は、ピアボイスという指向性対面マイクを出展しました。
UDトークというリアルタイムに言葉を文字化して会話を支援するスマホアプリとの連携での出展です。

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雑音が多い環境下においても指定したエリアの「人の声」だけを集音する作りになっている為、展示会場の中でも雑音を気にせず高精度なテキスト化を実行しました。

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かなりマニアックなマイクであるにも関わらず非常に注目頂きました。
そして、実際に難聴者の方やコミュニケーションに手話が必須の方などに直接触れて頂き数多くの貴重なお声を頂きました。
その中には、こんな声がありました。

■ポジティブなコメント
・口元にスマホやマイクを置かなくてもテキスト化できる
・指向方向をボタン一つで選択できるのは、使いやすい
・雑音や周囲の声などが一切入らずテキスト化できている。
■ネガティブな意見
・個人で購入するには多少ハードルが高い価格設定
・スマートフォンが使えない方はどうしたらよいか?
・USB接続用のケーブルが必要なのは、△

なるほど、非常に喜んでいただいた半面
まだまだ課題はあるな!と実感致しました。
ピアボイスは、工夫次第でドンドン新しい使い方が期待できる新時代のマイクだと確信しています。
今回、現場の貴重な声を肌で実感できる貴重な機会を頂きました。
さらなる製品品質の向上を目指して日々精進しようと思います。

ありがとうございました!

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