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運動は心のお薬!?自己肯定感を高める方法!

ストレス溜まってるあなた必見です!
まだ溜まってないよってあなた必見です!
結局みんなに見て欲しいんですけれども、
今日の内容は
  「なぜ運動がストレス解消に効果があるのか」
についてお話しして行こうかと思います!
今日からすぐに活かせますので最後まで読んでみてください!

ストレッサーとストレス

暑い・寒い・痛い・不安などの様々な刺激をストレッサーと言います。
このストレッサーに適応しようとして
心や身体に生じた様々な反応のことをストレス反応と言います。

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例えばイライラする気分が落ち込んでくる頭痛食欲低下不眠など
が挙げられます。
では、長期間このようなストレスがかかると
身体にどんな変化があるのでしょうか?

①免疫力の低下
3〜5倍風邪ひきやすくなるという報告もあるんです。
私はストレッサーを消し去る方法を習得したので
体調不良になることがほぼ無くなりましたが
昔はよく風邪をひいていました。
今思うとストレッサーを消し去る能力がなく
全て受け止めちゃっていたんだと思います。

②心臓への影響
冠動脈疾患になる確率が上がります。
気をつけたいですね。

ここから少し細かいお話になりますが
教養として身につけておくのはありかと思います!

なぜ運動がストレス解消に効果があるのか

①運動によって快感ホルモンが満たされる説
聞き馴染みのある言葉で言うと
ランナーズハイになっている時の状態です。
ジョギングを行なっているとだんだん苦しくなっていくんですけど
これを我慢して走り続けると逆に快感を感じることがあるんです。
この時、脳内にβ-エンドルフィンという快感ホルモンが満たされています。
きついなあと感じる運動を続けると脳内にこの快感ホルモンが満たされ
不安や落ち込みを軽減してくれます。
なので私はストレスが溜まってるなと感じたら
快感を得るためにペースを上げてガーーっと走り続けています!

②セロトニンが増えることでうつが改善される説
では運動がどうやってセロトニンを増やすのか?
イメージしやすいように例え話をします。
ある所に、トリプトファンさんがいました。
彼はセロトニンという名のスーパーマンとしてうつと戦うことが仕事です。

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そんなある日、アルブミンちゃんとデートしていたトリプトファンさんの元に「助けてー!」という知らせが届きます。
トリプトファンさんは助けに行きたいのですが
その正体を知らないアルブミンちゃんは近くにいて欲しいんです。
このままだとトリプトファンさんはセロトニンになれません。
そこで登場するのが遊離脂肪酸くん!
遊離脂肪酸くんはアルブミンちゃんをトリプトファンさんから
略奪するんです。

結構ドロドロの例え話になっちゃいましたけども
そうすることでトリプトファンさんはセロトニンという
スーパーマンになることができました。
めでたし めでたし。というざっとこんな感じですね。

この遊離脂肪酸君は体内の脂肪から来ています。
特にきつい運動を続けると遊離脂肪酸君が血液の中に多くなります。
運動するとストレスが軽減するし、脂肪が減るし、一石二鳥です!
いや、実はもっと効果はあるんですけど、またの機会にしましょう。

自己肯定感を高める

ここで面白いのが「運動すること」自体が
自己肯定感を高めることができると最近明らかとなってきています!
ストレス解消のために友人と話したり食事に行ったりできる人は
自己肯定感が高いからできることなんですよね。
私は昔自己肯定感がとても低い時期があってその時はとても
ご飯に誘うなんてことできませんでした。
 「こんな自分とご飯に行ってくれるわけがない」
 「断られるのが怖い」
今思うと軽いうつ状態だった時期と被っています。
今、その状態にいらっしゃる方、大丈夫です
面白いことに6週間運動をすると自己肯定感が高くなる
という研究もあります!

考えられる理由として
体型体力体重などの身体の変化を通して
自分の成長を実感したからだと考えられています。
このように自己肯定感を上げるための方法として
定期的に運動をしてみてください!
生まれ変わることができます!

注意点もあるんです。

ただ、良いことばかりではありません。
ストレス発散のための運動するにあたって
注意しなければならないことがあります。

①運動自体がストレスになってしまう
よく皆さんダイエットとか計画立てる時に「毎日に20分走るぞ!」
とか決めますよね。
でも、だんだんと週3回、週1回、月2回という風になってきませんか?
 「自分で決めたことなのに今日もできないのか」
 「こんなこともできない自分なんて・・・」

というように感じる方は要注意です。
決めたことを守れない方がストレスに感じる性格の方は
初めは目標を甘めに設定してみましょう。
スケジュールや生活リズムを考えて
間違いなく継続できる内容から始めてみてください!
週3回もしくは幅を利かせて月12回のような
ゆとりのある目標に変更するなどを試してみてください!

②バーンアウト症候群
燃え尽きちゃうってことですね。
 「あんなに運動頑張ったのに体重が落ちない」
 「あーもうだめだ」

というように無気力や抑うつ状態になることです。
こんな時はもう一度目標設定し直しましょう!
 「運動したら筋肉つくし、脂肪より筋肉の方が重いんだから、体重が
  落ちないのは当然か!ということは体重気にしちゃいけないんだな。
  よし!体重でなく体脂肪を何パーセントにしよう!」

みたいな感じです。
目標を変えちゃうんです!
目標を変えても誰もあなたを責めません。

③ストレスが溜まってから運動する
ストレスが溜まってから行なう。
でもいいんですけれども
運動を習慣化できていると
そもそもストレスが溜まりにくいです。
予防している、つまりプラスの状態を維持している
という心持ちで習慣化させちゃいましょう!

YouTubeでは、おまけもついていますので、
ぜひ観てみてください!

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