【棚】13歳からのアート思考
聴いてみよう
この記事は、Podcast「にゃおのリテラシーを考えるラジオ」の2022年8月8日配信の書き起こしです。
読んでみよう
にゃおのリテラシーを考えるラジオ
読書と編集の千葉直樹です。
このチャンネルでは、読書と IT 時代の読み書き、そろばんを中心に様々な話をしています。
今回のタイトルは、
13歳からのアート思考
というものです。
僕の家の本棚にある本を語っていくシリーズです。
電子書籍から
このシリーズは、家にある実体としての本棚にある本を引っ張り出して、適当に語っていくつもりで始めましたが、本棚は手で触れるものだけではないですよね。
今は、電子書籍として持っている本も随分あります。
今回は、その中から最近面白かった本をきっかけに話します。
アートを考える
「13歳からのアート思考」
という本があります。ごく簡単に言ってしまうと、アートってなんだろうということをいくつかのエクササイズで考えさせる本です。
多分、読み終わったらなるほどなって感じになると思いますぜひ、読んでみてくださいね。
さて、この本はたまに美術館に一緒に行くお友達が紹介してくれたものです。
アートに向き合う
僕は頻繁にではありませんが美術館に行きます。
自分では、割と美術に対して変な先入観はないつもりです。
古典的なものも、現代的なものも、なんでも好きなんです。
よく、現代アートみたいなものを見て、「意味がわからない」という人がいますが、僕は昔から「意味がわからないという意味がわからない」と思っていました(笑)
意味がどうこうより、そこで感じることの方が大事だし、心の中に巻き起こることを観察するのが面白いと思っていたからです。
そして、技法や技術や背景、歴史などを知っておくと、そのような観察がもっと面白くなると感じ始めました。
そのように感じ始めたのは、1人での美術鑑賞ではなくて、誰かと一緒に行って、色々話す機会を持つようになったからでした。
僕は、興味の範囲が比較的広くて、妙な雑学を随分頭に入れているので、見たものをもとにいろいろ連想を膨らませることができます。
僕が自分なりに表現するそういう連想をたまに聞いてくれるお友達がいるというのはとてもありがたいことです。
そのお友達が紹介してくれたのが、この本なのでした。
アート思考の気づき
とても共感するところが多かっただけでなく、ああ、こんな思い込みもあるんだなと感じさせてくれる面白い本でした。
そして、やっぱり見るだけじゃなくて、どんな形でもいいから、表現してみることが大事だとも思いました。
アートはどこにでもあるので、大好きな散歩でも楽しむことができるという気づきも得られました。
日常が楽しくなる本だと思いますので、皆さんもぜひ読んでみてください。
アートへの向き合い方が変わると思いますよ。
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今後配信の中で参考にしていきたいと思います。
おわりに
読書と編集では IT を特別なものではなく、常識的なリテラシーとして広める活動をしています。
ITリテラシーの基礎を学べるオンライン講座をやっています。
詳しい内容については、概要欄のリンクから、または「読書と編集」と検索して、猫がトップページに出てくるホームページをご覧ください。
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この配信の書き起こしをnoteで連載しています。
今日もワクワクする日でありますように。
千葉直樹でした。
ではまた。
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