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「資金のなる木」に「資金の花」を咲かせよう!

突然ですが、皆様の会社の資金は増えていますか?

「利益は出ているが、資金は減っている。」
「売上は伸びているのに、資金は減っている。」
ということはありませんか?

これまでも経営における資金の重要性について述べてきましたが、

まだまだ、資金に苦しむ経営者の方は多く
「このままではいずれ苦しむことになる」と見受けられる会社も
多いように感じます。

そのような背景から、この度、警鐘を鳴らす意も込め、
拙著「金持ち社長のお金の残し方・増やし方」を刊行いたしました。
https://amzn.to/2QpU2tl

刊行にあたり、支援先の2社から特別に許可をいただき、
実名で支援内容・改善結果を掲載させていただきました。

1社はドラッグストア・薬局を営まれている会社(以下、A社)、
もう1社はLPガス供給業を営まれている会社(以下、B社)です。

ドラッグストア業界も、ガス業界も、
資本力のある大手企業との競争が激しく、
厳しい環境におかれています。

にもかかわらず、
A社では【わずか半年で資金を2億円】増やし、
B社では【わずか1年で資金を1億円】増やすことができました。

B社で取り組んだのが、
タイトルにもある『資金のなる木』です。

『資金のなる木』とは、花の形をした付箋に
経費削減や利益改善の内容・金額を記入し、
木の形をした台紙に貼り出して、改善状況を見える化する取り組みです。

「学校の掲示板みたい……。」と思われるかもしれませんが、
はじめは裸木だった『資金のなる木』に、
一つひとつ花が咲き始めていく──。

それを全社員が目で見て共有することで
「もっと咲かせよう!」と、
全社員の気持ちがひとつになり、資金改善への意識も高められる、
とても有効な取り組みです。

情報保護のため写真をやや加工しておりますが、
わずか1年で1億円の資金を増やした時の
「資金の花満開!」の実際の写真がこちらです。

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しかし、B社にある『資金のなる木』も
一朝一夕で満開になったわけではありません。

厳しい環境に立ち向かい、
皆様の会社でも満開の花を咲かせましょう!

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