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10年に1度の起業のチャンス

今、世間の働き方が一気に変化している。
それは、全世界的な変化で、「働き方改革」と言わずもがな
変化せざるを得ない状況が目の前までやってきていて、
既に変化途中の所も多くあるのではないでしょうか。

私は、起業は不景気の時に行うものだと考えており、
不景気の時は、政府の起業への誘導が激しくなったり、
不足している産業へのアクセスが規制緩和などによって、
より簡単になったりする。

また、不景気の時に立ち上げをする起業は、
その後の好景気を迎えた時に、不景気の厳しさやサイクルを
知っているので、好景気こそ躍進と共に次のサイクルへの
準備を進めたりする企業が多くなると言える。
つまり、不況の時に立ち上げた企業は危機に強い。

その中でも、今回の世間の状況のように、
圧倒的な不景気には潜在的な起業のニーズが高まる傾向にある。

というのは、昨今の状況で、
テレワーク(リモートワーク)やビデオ通話などを導入した
企業も多くあるのではないでしょうか。

人々の行動様式の変化と、テクノロジーの導入が一気に進んでいる
昨今、旧来の企業は存在し得なくなり、新たな提案ができる企業だけが
生き残ると言える。

ちなみに、上記に人々の行動様式が変化すると記載しましたが、
この行動自体が変化するなんてほぼあり得ない事で、
旧来の市場は無くなる方向へ一気に進み、新市場は
新プレイヤーですら参入できる余地が生まれやすくなると言える。

なぜか?新市場においてはサービスの提供レベルが仮に高くなかった
としても、革新性だけで導入が進むという事があるからだ。

直近の一番伸びたサービスとしてはzoomがあるが、
セキュリティ面での不安は、今回の状況が始まった段階では
存在していた。
しかしながら、度重なる当状況下でのアップデートにより、
一気に利便性、機能、セキュリティで圧倒的に他社を突き放す
サービスになった事は誰もが知る事でしょう。

また、日本でも世界でもzoomをパクったようなアプリが
タケノコのように生まれており、それぞれがユーザを抱えている状況です。

皆さんのビジネスシーンでもビデオ通話アプリは、
何かしら導入されている状況なのではないでしょうか。

さて、この行動様式の変化、何がきっかけに起こるのかというと、
テクノロジーの導入・浸透と併走していると言え、

日本で皆が知っている所であれば、
・インターネットの登場
・windows95の登場
・3Gによるパケホの登場
・スマートフォン(iPhone)の登場
・LINE、WhatsApp等メッセージングアプリの登場
上記に次ぐようなチャンスが今、目の前には眠っていると言える。

世の中が変化する時は変化の予兆は必ず存在していて、
悪い事の裏には、必ずチャンスが眠っている。

「夜明け前が一番暗い」と言いますが、昨今の状況を
ただただ不安視するだけでなく、希望を持ちましょう。

今、世の中は変化の時です。

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