【振り返り育てる読書録】をやってみようと思った

noteって文字数制限ないんですね。そして、何度でも編集できる。
その特徴を使えば、1冊の本についての読書録を1回で終わらせるのではなく、読み直して何か得るもの(感想・意見・自分の行動の変化等)がある度に追記・編集していけば、本とともに、また、本を書いてくれた人とともに成長、変化していくことができるのでは?と考えました。

一度、本を読んだ後に一気に記事としてアウトプットしようと思った時にこんな感じになったんです。

「さぁ読み終わったぞ。さて、アウトプットしないと・・・どんな内容だったかな、あ、そうそう、ここを読んでいる時にこう思ったんだった。あ、ここではこう考えたっけな。それから・・・ううん、もうこんな時間かぁ。結局今日は全部アウトプットできなかった・・・」

まだまだアウトプットに慣れていないこともあり、一気に書こうとするとめちゃくちゃ時間がかかるんですね。なので、もちろん頻度は下がる。出来上がったもののクオリティもかけた時間に対して妥当なものなのかわからない。今書いてて思ったんですが、これ、要件定義書を書き上げるのに時間(予算)を全て使ってしまって結局ソフトができなかった、みたいな話に似てますね・・・。実際にアウトプットすることが大事なのに、アウトプットするにはどうすればいいか、どのようなものをアウトプットするのがいいのかを延々と考えている内に時間が過ぎていく感じです。

思えば、月報や、自己評価のために半年に1度作成する報告書的なものも同じで、月に1度、半年に1度しか作成しない = 作成する時は、1ヶ月分、もしくは半年分を一気に振り返ってアウトプットしなければならず、大変に苦労したイメージがあります。小まめに記録していれば、そこからコピペするだけで済むはずなのに・・・。

【振り返り育てる読書録】は、そんな面倒くさがりの自分のための、アウトプット方策です。読書直後は本の概要や全体的に感じたことなどを簡単にまとめるだけにしておいて、後からピンポイントで読み直しつつ、得たものを小まめに追記していく。

もちろん、アウトプットに慣れてくればこの方策も変わっていくかもしれませんが、ひとまず始めてみようと思います。

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