読書感想「地政学」

今回はなかなか難しい?とおもいきや、意外と知ってみると面白い、地政学の本を読ませていただきました。 地政学、とは地理的条件を基に他国との関係、国際社会での行動を考える学問のことであります。 と言われてもなんのことやら?と思いますが地理的な条件でこの国はここが有利、じゃあこういうところを抑えれば国支配できるよね、なんて話を聞いてみたら怖い話です。 わざわざ武力を使わなくても国を支配できる、なんて言われたらある意味戦争で支配された方がよっぽどいいんじゃないか、なんて思ってしまいます。 日本も今返してもらっていない土地がありますが海外にとってはその土地が何より大事、ということが分かりじゃあ返してくれ、なんて簡単には言えないんだなということがわかりました。(日本にも利点がないのでやむないところがありますが) そして他国の地政学、思えば歴史を学んでいた(他チャンネルではありましたが)のであ、歴史でやったやつーというところがちょこちょこあったので歴史も学んでいることはやっぱり大事だな、と思いました(もちろんいい先生に学んでいたということになりますが) さらに今、兵器を戦争のため、ではなくコスト・インポージングとコストをかけざるを得ないところに兵器を使う考え方、そうかロシアがウクライナに攻撃している原発はそういうことなのかな?なんて思いました。

ちょっと頭いい系の話題は筆が進まなくて済みません。(笑)(あんまりしゃべるとネタバレになるので自嘲しました)
こんな地政学、皆さんも是非学んでみてください。

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