読書感想「瓢箪から人生」

 久々、読書感想書かせていただきます。 この前に読んではがきに書いて投函し読書メーターで書いて投函しそしてこれで書いて投函、と思わず二回楽しませていただいた本でした。

思えばこの先生が出て直後、私自身も俳句なんて、と思ってました。 というのも俳句、というだけでちょっと格調高そう、おじいさんおばあさんがやってる趣味そう、着物を着た先生たちが集まって厳しい面持ちでやってそう、と思いながら観ていましたが、有名先生のものすごい毒舌、某300年に一人俳優さんとのやり取り、をみていると、あ、私でも出来そう、と思えるようなとちょっとした新しい趣味のきっかけをくれた方ではありました。(私もただ今やっていますがTwitter内の先生に怒られまくりです(笑) どうも、永世凡人を名乗らせていただいています(笑)(Twitterの先生もチャレンジしていますがボツられていたら励みにしております(笑)(すみません、先生)))

さておいて、今回のいつきさん(たぶん先生、っていうと遠慮しそうなのでさんづけで)のエッセイ。 いつきさん独自の切り口で日々のあれこれがえがかれている大変本人らしいエッセイだな、と思いました。 いつきさん自身も若いときに俳句やってく、と言ったらまわりから叩かれ、そうか古いものを若いものがやると叩かれる風潮はどこへ行っても変わらないな、と思うばかりでした。 また、家族との触れ合いも書かれており、なかなかテレビでは書かれない、ちがったいつきさんの人生が楽しめる面白い作品でした。 ネタバレになってしまうのであまり大きく言えませんが、「賞を取ろうと思って俳句を作ると作るのが苦しいし俳句に嫌われる、グリコのおまけと思ってやりなさい」が私的には人生の名言と思いこれからも生きていきたいな、と思うばかりです。

いつきさん、これからもダメ出し続けていってください(最近丸くなった、(冷静ダメ出し)になってる)なんて思っております。 前の動画のめちゃめちゃ言いようと今の冷静ダメ出しのギャップにニヤリとしています。)
いつかいつきさんにも「もうちょいしっかりしなさい」と言われる日を祈ってます(笑)(別内容でいつきさんを心に思って日々を過ごしています(笑))

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