神が何者であるか。霊が何者か。人、何者か。一つ一つ知る時来たぞ。
*本記事は『大日月地神示』(2018年・野草社)前巻本文より一部を抜粋して掲載したものです。読みやすさを優先し、文章の割愛、レイアウトの調整、独自のルビ、注釈を施していることをご了承ください。
『大日月地神示』前巻「ゆ」の巻より
皆々いよいよ何かが見え透き、
道はっきりと分かる時となりましたこと、
皆それぞれにうれしたのしでありますのじゃぞ。
それぞれに与えられておるお役目させて頂けますことが、
真の喜びでありますのじゃぞ。
要らんという人民一人もおらんのじゃ。
じゃと申して、使いものにならん人民要らんのじゃ。
人民、己が決めて歩むことじゃ。
無理やり水飲まされん道理じゃのう。
赤子となれよ。素直に申したこと聞いて、
うれしたのしで進まれよ。
出来る人民、何事も楽しんで峠越せますぞ。
祀り祭りで日々喜び勇んで峠越せますのじゃ。
奪い合い殺し合いする人民、
自ずと共倒れいたし無くなるのじゃ。
今の世の仕組み、みな無くなるぞ。
人民が変えますのじゃ。
神々、靈人、人民、共に一つとなりて、
神靈人となりて、仕組み新しくいたして参るのじゃから、
いつまでも古いお考えを引きずりなさって下さるなよ。
新し世は、生むものぞ。作るものぞ。
人民が育むものぞ。
これからお考えいたし創るのが、新し世の姿じゃ。
今見ておる世は、過去のお考えいたされた結果じゃ。
いつまでも過去に囚われ下さるなよ。
何もかもが変わりますのじゃぞ。
常識が変わりますのじゃ。
髪の毛一本も作れん人民の科学では、
新し世は立て直せんぞ。
神の科学、素晴らしいぞ。
山、川、海、雨、風、皆々神の科学じゃ。
どうじゃ、人民に起こせまいに。
人民素直に伺いお役頂くだけで、
スラリスラリと上くゆくようになりておるのに、
何ゆえ素直に聞かんのか。
神が何者であるか。靈が何者か。人、何者か。
一つ一つ◉知る時来たぞ。
ゆえに真申さん宗教、科学も無くなるのじゃ。
偽物は無くなるぞ。
誠うれしうれしたのしたのし、
生かされまします世となるのじゃぞ。
丶人民失っておりたゆえこのありよう、
もうどうにもなるまい。
丶拝まねば何も出来まい。
人民、謝りなされ。
真生き方求めなされ。
自由、無いのじゃ。
悪自由、今のありよう生み出したのぞ。
どうじゃ、まだ足らぬか。好き放題いたすか。
己、死ぬまで好き放題するか。
人民よ、早う目覚めよ。
いよいよ大変わりいたすぞ。
苦しむなよ。
喜びお変わりなされよ。
神、お頼申すのぞ。
身体、大事になされ。己の物で無いぞ。
友、作れ。人も獣、虫けら、草木、
おのおの御魂あるのじゃ。
大事な御用持ちて生まれておるのじゃ。
人民、もう殺すでないぞ。壊すでないぞ。
草木無くなれば、みな死ぬぞ。
獣無くなれば、淋しくなるぞ。
目に見えん虫、分からん病流行るぞ。
食べ物いよいよ無くなるぞ。
一〇〇日雨降るぞ。
一〇〇日日照りとなるぞ。
一〇〇日食うや飲まずとならんよういたされよ。
いよいよ、そなたら因縁だけのことせねばならん時となりたぞ。
反省させてもらえる時、頂けたのじゃ。
うれしたのしじゃな。
◉学ばせて頂ける時、頂けたのじゃ。
金要らん世となるのじゃ。
神とは、因縁学ばせるうれしたのし怖い怖い
生命育むお仕組みぞ。
靈人、いつまでも神じゃと申して、
好き勝手いたされるなよ。
ややこしいこと、もう要らんぞ。
そなたらも、それだけの因縁解消いたさねば苦しむぞ。
そなたらの世界も変わりておろうに。
元々無い世界、元に戻すのじゃ。
要らん念で、もの生みなさるなよ。
あとの掃除大変でありますぞ。
厳しく映るお方、それだけ身魂曇りておるのじゃ。
この神示紛い物とも申し、好き放題申すお方、
それぞれ己の因果に苦しみ、
掃除洗濯させて頂けますぞ。
吐き出せよ。己の汚れ吐き出せよ。
どこまでも己綺麗になるまで改心なされ。
気が済んだら笑えよ。
感謝して頭下げて参れ。
いつでも待ちておるぞ。
魔物となりておる人民、
皆々どこまでもこの神苦しめるぞ。
とことんまで苦しめて改心させるぞ。
これがこの方の愛じゃ。
どこまでも苦しめて泣かせ笑わせますぞ。
いつまでも古いしきたり要らんぞ。
何もかもただで暮らせるぞ。
うれしたのしと暮らせるぞ。
真の日月の民となりて、
地に喜び暮らす神人となるぞ。
これ一二三、真のはじめ。
いよいよじゃな。始まり始まり。
笑いお暮らし下されよ。
天の日月の神、いよいよ終わり近づくぞ。
縁ある者、笑い集いお暮らし下され。
助けおうて、田畑耕せ。
天地に生きて下されよ。
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