夏の思い出♥古代アンデス文明展in黎明館

画像1 古代アンデス文明展に行ってきました。アンデスと言えばナスカの地上絵。そしてインカ帝国くらいしか知りませんでしたが、スペイン人に滅ぼされるまでの約15000年間に、カラル、チャビン、ナスカ、モチェ、ティワナク、ワリ、シカン、チムー、そしてインカ帝国と、様々な文明が興亡をくりかえしたようです。9/16まで、かごしま黎明館にて開催中。
画像2 ストロンブス貝で作られたチャビン文明時代のトランペット。模様は「連なった頭」だそうです。
画像3 この時代にもいたんですね✧骸骨やミイラなどの展示物も沢山あったんですが、カメラに収める勇気がなくて、可愛いものしか撮影していません(笑)
画像4 文明が進むにつれて色が鮮やかになり、描写もリアルなものに。鐙(あぶみ)型の手持ち部分を吹くと、音が鳴るものもあるそうです。
画像5 スペイン人に侵略された際、膨大な金製品の数々は芸術的価値を認られず、延べ棒にしてスペインに運ばれてしまったため、黄金製品はあまり残っていないんだそうです。
画像6 高位者のミイラを包んでいたという、マントの織り物に一番感激しました。規則正しく描かれている模様は「空飛ぶ人間型神話的存在」だそうです。
画像7 よく見ると宇宙人みたいな顔してる?(^^)
画像8 こちらはケロと言って、儀式で使われた乾杯用の大型コップだそう。片手では持ち上げきれそうにないくらい大きかったです。1つの木塊から作られるペアの盃で、お酒を酌み交わす二人が同等の立場であり、互いに絆を結ぶことを表しているんだそう。
画像9 帰りに駐車場で見つけた綺麗な蝶々。調べたところ、アオスジアゲハチョウかなと思われます。動いている蝶を撮るのは難しくて手間取っていたら、しばらく地面に留まっていてくれました(笑)

応援ありがとうございます✨自分なりの"いい歌詞"を探究して、これからも普遍性のあるメッセージを届けたいと思います。