映画鑑賞記録【騙し絵の牙】
こんにちは。まりんです。
読書と映画と旅好きの少女です。
今回は映画『騙し絵の牙』です!
私はNetflixで観たのですが、本当は映画館で観たかった作品です。公開中の当時は何かと忙しくてずっと行きたかったのですが気づいたら終わっているという感じでした。原作まで買って楽しみにしていたのに。まあ、原作は積読中なんですけどね(笑)。
早速、映画『騙し絵の牙』について紹介していきます!!
映画『騙し絵の牙』の概要
・作品:『騙し絵の牙』
・公開日:2021年3月26日
・原作:塩田武士
・監督:吉田大八
キャスト:大泉洋/松岡茉優/宮沢氷魚/池田エライザ 他
映画『騙し絵の牙』のあらすじ
出版不況の波にもまれる大手出版社「薫風社」では、創業一族の社長が急逝し、次期社長の座をめぐって権力争いが勃発。そんな中、専務の東松が進める大改革によって、売れない雑誌は次々と廃刊のピンチに陥る。カルチャー誌「トリニティ」の変わり者編集長・速水も、無理難題を押し付けられて窮地に立たされるが……。
映画『騙し絵の牙』の主観だらけの感想【ネタバレ】
大泉洋全開の映画でした。次々の話の展開が変わっていき観ていて飽きませんでした。店舗間が気持ちよくて面白かったです。出てくるキャストがとっても豪華でした。
出版社の現状はこんな感じなのかなと思いながら観ていました。私にとって出版社は憧れの職業であるけれど、今の時代難しいのだなと実感しました。
ラストの高松の展開が好きでした。おおってなりました。ここのシーンがとても印象的でなんだかすっきりして好きでした。本屋さんっていいですよね。大きい本屋さんじゃなくて町の本屋さんがまたいんですよね。生き続けてほしいな。
騙し騙されの展開が続いていて観ていて気持ちがいいほど面白いのですが、私はこんな互いを蹴落とし合っていくみたいなのに巻き込まれたくはないな。速水みたいな上司いたら面白そうだけどやだななんて思いました。
映画『騙し絵の牙』をおすすめしたい人!!
★おすすめしたい人★
・大泉洋ワールドの作品が観たい方
・どんでん返しの作品が観たい方
・楽しく映画が観たい方
・出版社の仕事を垣間見したい方
楽しく見ることのできる映画なので比較的見やすい映画であると思います。
ぜひ興味のある方は観てください!
【見放題】
・Netflix
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